04/08/20 21:54
>>147-150
名倉「このままの言葉だとね」
細木、強くうなずく
西城「あのー年齢は違うけど、俺ーあの彼の考え方は、やっぱり、一つの、
ま確かに勝手なことをしたんだけど、けじめってのは、彼なりにはあっ
たんだと思う。それより不幸…」
名倉(重ねて)「自分なりに」
西城「ん、今、今現状より悪くしたくないっていう、その選択方針だったんだけど、
ま、最後にほら再婚ってのもある、でも今はそれは考えられないかもしれない
けど、ま、これは時間をかけてね」
名倉(重ねて)「時間をかけてね」
西城「あのーがんばればいいと思う」
細木(重ねて)「子どものためにするべきだ」
名倉「時間をかけて先生のい、言うてることも、考える…こともあるし、」
西城「そう、あの両方あると思うの僕。だから僕達は若いときは来た道だから、
これからは行く道だからって言葉があるように、やっぱりそのロスしてる
ものはいっぱいあるけれども、あの一応参考としてそれは彼ももう、今は
もう入ってると思うのね。ただ、いまそこであのー熱をかけると、よ、良くない
んで、聞いたものをやっぱり一回冷まして、」
松本「うん」
西城「あのーじっくり時間をかけたほうがいいと思う。これは本当に大事な問題
なんで。だから言ってる…」
名倉(重ねて)「お子さんにもね」
細木(重ねて)「西城さん」
西城「ええ」
細木「あんた大人になったねー」
西城「あいえいえ全然ありがとうございます」(ひれ伏す)
細木「そのとおり。しかし、」