05/03/27 13:53:20 cQ6HrxZk
「センターダイアフラム」はもぐもぐさん勘違いのように、金属の音を出すために
金属系を使ったわけではありません。創生期のトゥイターダイアフラムは紙系
でした。その後ベークライト系、ポリ系(フェノール系)、金属系へと発展して
きました。振動速度・軽量化・強度・耐久性等の需要が上がったためです。
フルレンジユニットに話を戻しますと、三菱の6半P-610DBの隠し「ダイア
フラム」はチタン合金です。コーラルはジュラルミン系(FLAT)が多く、ヤマ
ハはベリリュームでした。
フルレンジユニットにおける金属系「センターダイアフラム」の役割に
ボイスコイル(ボビン)の放熱があります。耐久性を上げるためです。
この「センターダイアフラム」には穴開きと穴無しの2種類あります。
FLATは穴開きです。穴無しの場合はマグネット部後ろに通気孔が開いて
ある場合もあります。ONKYOのmonitor-100のウーファーにはボイスコイル
ボビンにフィン付きアルミ合金ラジエターが付いていました。見たことがあると
思います。
まじめに長々と書いてきましたが馬鹿馬鹿しくなったので後は割愛します。
もぐもぐさん、コーラル使いのために頑張ってください。
でも、間違った解説はしないよう願います。