04/06/12 22:44 iASDwHGc
ある神父の友人から聞いた話。
ある用事で山奥にいった神父は帰り道の山の中で迷ってしまった。
すっかり夜も更けてしまったため、彼は野宿をした。
次の朝、目を覚ました彼は夜の闇に紛れてみえていなかった
たくさんのある足跡を発見し、驚いて声をあげた。
「あ、熊の足跡!」
その話を聞いた神父の友人は「親父ギャグかよ!くだらない」と
ツッコミをいれたが、彼は落ち着いた口調でこう言い返した。
「悪魔に襲われても神の御力で退散させることはできますが、
熊に襲われても神の御力で退散させることはできません」
その言葉をきいた神父の友人は
「よく考えれば熊だって怖いよな」と激しく納得したという。