04/05/13 19:05 lg+ucGZp
叔母さんが末期胃癌で自宅看護になった時、
もう最後だから見舞いに来るなら今しかないと従兄弟に言われた。
でも父がどうしても行きたがらないので、母と私だけで見舞いに行って、
まさにその時叔母さんが亡くなった。
目を見開いて段々呼吸がゆっくりになって止まるまでの30分くらいの間、
従兄弟がずっと叔母さんのおでこを撫でながら、
「大丈夫」と優しく繰り返してたのが凄く悲しくて、
看護士が来て叔母さんの身体を綺麗にしている間
ずっと従兄弟に抱きついて泣いてしまった。
従兄弟は泣かずに逆に私を慰めてくれた。