03/12/02 05:25
私は、小沢まどかに激似(と良く言われる)の20歳の女子大生です。
私はある日、ダイソーでお買い物をしていました。
生理用ナプキンを手に取り、眺めていたら、アラーム音のような音が微かに聞こえ出しました。
特に気にしなかったのですが、段々と音は大きくなってきました。
私は、「頭の中に仕掛けられた爆弾が爆発する」という妄想をしてしまい、恐怖のあまり、おしっこを300ミリリットル程漏らしてしまいました。
すると、男の店員さんが近づいてきて、首を吊りだしました。
私は思わず、「早まらないで!私の為に親から貰った命を粗末にするなんてアリエナイ!」と叫びました。
私は、近くにあった商品のバタフライナイフで縄を切ろうとしました。が、しくじって、店員さんの手首を切り落としてしまいました。
店員さんは痛さのあまりか、「制コレ制コレーーー!!」と叫びました。
私は何も出来ず、店員さんが逝くのを泣きながら見守っていました。
「サイン・・・ぜんいんおうぼサービス・・・さんさつも・・・かったのに・・・」
店員さんは血を流しながら、悲しそうに、悔しそうに呟いていました。
最後に、「あやのちゃん・・・」と小さな声で呟き、息を引き取りました。
私は、お店の中にあったお線香に、5万円もする自前のジッポーライターで火を付け、店員さんの亡骸にお供えして、切ない気分に浸りつつ家路につきました。