05/05/22 18:17:24 rvqkEua+
>>668
冬場の11月から2月の落葉している間に、2回ぐらい石灰硫黄合剤
またはマシン油を散布しておくのと、枝がこみすぎないように
枝をすいておくと、ほとんど発生しなくなります。
石灰硫黄合剤はウドンコ病などの病害もかなり抑えるのでおすすめですが、
散布の際、すごく温泉臭いし、刺激が強いので住宅密集地では難しいかも。
小さい木なら刷毛ぬりすれば良いのですが。
今の時期、薬剤は成虫に効きづらいです。幼虫がウロウロしてるときに
アプロードを散布するのが、人畜毒性も低く、天敵などを殺さないので
良いです。皆殺しならカルホスとか、アクテリック、スプラサイドなどの
有機リン系が効果があります。
キンチョールみたいなピレスロイド系やネライトキシン系薬剤をまくと、
効かないだけでなく、かえってカイガラムシやハダニが増える(リサージョン)ので
やめたほうが良いです。