04/12/19 23:50:49 u0WJHnnz
退治しにくい虫は「(害虫の名前) 感受性」とかでググるとだいたい出てきます。
地域で差があるものは、地元の農試なんかに聞くと、
その地域で効果があるものを教えてくれます。
うちにある薬だと、アファーム乳剤(高いけど、やっかいな虫を必殺)は
100%効きます。他に使ったことないけど、農試の資料などを
見るとIGR剤のトリガード液剤(高い、ハモグリバエ専用)や、
スピノエース水和剤(めちゃ高い)が、よく効くようです。
ほかにパダンSG水溶剤(安いけどハンコ必要)もわりと効くようです。
このへんのは、大きいホムセンや農協ならあると思うのですが、
どこでも売ってるわけじゃないですね。
薬剤に耐性のないハモグリバエであれば、直接に虫にかけられないので、
浸透移行やガス効果があるタイプの薬剤を使うのが良いと思います。
わりと小さいホムセンにもあるもので、具体的にあげると
効きそうな順に、カルホス乳剤(要ハンコ)/粉剤(葉にかける)、
アクテリック乳剤、|越えられない壁|、コロマイト乳剤(殺ダニ剤)、
ベストガード水和剤(粒剤は、ほとんど効かなかった)
オルトラン水和剤/液剤(散布するタイプ)あたりでしょうか。
やられた株だらけになって、被害のない株に予防散布をするなら、
忌避効果のあるピレスロイド系(たとえばベニカエース)か、
パダンSGが良いと思います。
少しの量なら 405 さんの言うとおりで、自分も時期になると
服に安全ピンをひとつ刺してます。エカキをみつけるとそれでヌッ頃します。