04/07/06 03:14
>>977
トマトの水分吸収量は生育とともに増加し、収穫期には1日2リットルも吸収します。
しかし生育初期に水を多く与えすぎると、栄養生長が強くなりすぎて、果実が着か
ない場合があります。梅雨期には、過湿となって根の生長が衰えるので、与えすぎ
ないように注意します。
梅雨が明けて高温・乾燥期になると、土が乾燥状態になるので、敷き藁をして乾
燥を防ぐとともに、毎日十分水を与えます。
定植後、2～3週間経ったら、1週間から10日おきに化成肥料を施します。この時期、
果実の肥大がすすむので、トマトは窒素・カリを急速に必要とします。目安としては、
苗3～4本あたり50～70gの肥料を施すとよいでしょう。施すときは、肥料が茎に直接
触れないよう、茎の周りに同心円を描くように施します。また、生育がすすみ、根が
広がっていくにしたがって、茎からの距離を離していくようにします。
URLﾘﾝｸ(www.janis.or.jp) より抜粋。