02/07/25 00:58
それより何より、インサート偏重のトレカ趣味のあり方がおかしくないか?
メーカーが売り上げを増やすために、インサートを封入するのはまぁ分かる。
しかし、結局は計画的・戦略的に、メーカー側の一存で枚数を操作されたカード
なわけだろう?
いくら希少ったって、結局はサーチで抜けてしまうのものだし。
そんなカードが本当に有り難いものなのか?
そんなものに本当に価値を認めてしまっていいのか?
トレカといえば、何よりもまず売り手側の思惑通りにインサート……ってそれでは
コレクターとして少々情けなくないか?
結局、売り手側の決めた価値に縛られているという意味で、インサートをサーチで
抜いて悦に入っている者も、必死にサーチを批判している者も同じに見える。
売らんかなのメーカーと、同じく売れりゃいいと思っているカードショップ。
その上コレクターまでもがインサートにしか目がいかないようではいかんと思うがなあ。
むしろ何でも無いレギュラーカードに自分なりの価値を見つけていくという集め方の
方を、コレクターは探っていくべきだと思うのだが。
「インサートもサーチもどうでもいい。俺はこれこれこういうテーマでのレギュラー集
めを楽しんでいる」ってヤツはいないのか。