04/04/07 01:20 b4+Q7/kz
>>81の続き
それはまるで、どこかの禅寺の石庭のような風景で、俺が頭の中で描いている熱帯魚水槽とは一線を画す物だった。
他にも、不自然だけどやけに迫力のある流木を組み合わせた水槽や、水中に芝生が貼ってある(本当にそう思った)水槽
雑誌の5-6ページ目位にあるオサレな広告は、俺のようなド素人をアクアリウムの世界に引きずり込むには十分なインパクトがあった。
それらには、お約束のように「文・写真 天野 尚」「アクアデザインアマノ」と書かれていた。
水槽右下に入っているADAのロゴも印象的だった。
その後、件の友人が、アクアリウムを始めたときの苦労話をしていたのだが、ほとんど覚えていない。
俺の頭の中は「天野 尚とは何者?」「帰ってから直ぐにググらなくては!」と言う思いだけだった。
つづく…