04/03/04 11:31
>>711
>>719
ありがとう、このスレでは誉め言葉と思うです
漫画では他に山岸涼子さんの一連の怖い漫画がくる
中でも自分が一番怖かったのは確か「汐の声」(作品か収録コミックのタイトル)
テレビの企画で、出ると言われる幽霊屋敷に霊能者連れて泊り込みでロケ
中に若くて可愛い少女の霊能者がいるが、何故か彼女にだけ怪現象が襲い掛かる
古い引出しから、昔の五角形に折った紙に包まれた謎の粉薬が出てきたり、風呂場で閉じ込められたり
女の子を見たり、そのたびに怯えてスタッフに助けてもらったりするが
中年男女の自称霊能者はまったく気付かず、スタッフの気を引く芝居だと一刀両断
そのうちに誰も彼女を相手にしなくなり、しかし霊現象は本物で、結局その少女は‥‥って奴
落ちが凄いので最後までは書かないけど、自分的トラウマ場面は
なんて事ない話をしながらみんなが集まって談笑している部屋の畳から
女の子の顔が、半分だけ出ているところ
誰も気付いていないのと、気の緩んだ日常描写に入り込む異物感が最古運出でていた
フィクションでここまで怖いのは、素直に凄いと思う