【魔術】魔術結社G∴I∴K∴O∴ 3rd【カバラ】 at OCCULT
【魔術】魔術結社G∴I∴K∴O∴ 3rd【カバラ】 - 暇つぶし2ch124:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/10/08 20:48
リアリティの所在とIN/OUT的展望または『この世界に我々を縛り付ける地層』からの跳躍について 

私としては<リアリティー>は多元的なものであり、体感(またや!)としては「肉体存在ではない」けど「形而上存在」でもないので、物質による保証は必ずしも重用視していません。
が、<普遍性>を獲得するって、所詮は<希釈>することなんかな? という、やや悲し目の気持ちは、どこかにあったりします。
「そんなことないです」と本当は胸を張って言いたいところ。。。。。

手に負えないものは頃合いのパーツに分解して扱うのが西洋魔術的やり方かもですが、一方で<全体は、全体であるときにのみ、全体として意味を為す>と
いう確信が強く、操作可能な要素に還元した何かを、安全圏からこちょこちょいらうことだけ
が目的の<魔術>なら、まったくもってつま
らんです。

いちおう、志としては、表題ぐらいのところで、、、、と、結構マジで思ったりも。

>INだけどOUTな要素の出現と言うのは、他ならぬ術者の生活様式の変化に由来するものだと
僕は思っています

私も、そう思います。
だいたい「西洋魔術」とか言ってますが、地理的な洋の東西はどうでもいい。実質的には
「アーバン魔術」もしくは「コンテンポラリー魔術」と思ってるので。
均質なというか、仮にも同じフィールド上で一括してで語れる世界の形成が、「東洋」に
比べ早かった「西洋」という世界があって、そこから始まった・・・という意味なら「西
洋魔術」でも許す(笑)。
いずれにせよ、先駆的な流れに萌芽していたコンセプトを、どう展開できるか。

ここまでグローバル化が進んでるんだから、タイミング的にも、ちょっと動いただけで圏
外表示が出て使えなくなるようなのより、地の縛りから解き放たれた何かが魅力的に映る。
といったところでしょうか。

(Eric DorphyのOut to Lunchを聴くと、昼食時にビールが飲みたくなるのは何でだろう?)



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