03/08/26 01:29
1944年6月6日、ノルマンディ海岸に上陸した連合軍が奇妙な敵を見つけた。
日本兵がいたのだ。しかもドイツの軍服を着ている。
日本は東南アジアで苦戦をしている頃なので、何故ヨーロッパまで人員を派遣
できるのか?と不思議がったが日本語通訳のできる者がいなかった。
ところが後に日本兵だと思った者達は東ヨーロッパから連れて来られた義勇兵で
モンゴル系の人達だったのだ。
今でも年老いた元ドイツ兵でさえも日本兵と一緒に戦ったと思いこんで
いる人がいる。
義勇兵を連れて来たときに「日本軍が応援に来た!我が国は勝つ!」と
言われたのだそうな。