∧∧∧山にまつわる怖い話Part3∧∧∧at OCCULT
∧∧∧山にまつわる怖い話Part3∧∧∧ - 暇つぶし2ch2:代理
03/05/26 17:25
- 過去スレなど -

山にまつわる怖い話
URLリンク(mimizun.mine.nu:81)
♪♪♪ 山にまつわる怖い話し ♪♪♪
URLリンク(curry.2ch.net)
登山・雪山にまつわる怖い話
URLリンク(curry.2ch.net)

(登山・キャンプ板)

山や渓谷での霊体験募集
URLリンク(yasai.2ch.net)
山にまつわる怖い話
URLリンク(ton.2ch.net)

3:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/26 17:30
きんたま~♪

4:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/26 17:59
深夜箱根を車ではしっていた。
雨もしとしと降っていてなんとなーく嫌な雰囲気だった。
旅館街を抜けて登りきったころ急に前の車が何かをよけるような動作をした。
俺も何かあるのかなとおもって前の車に習ってみた。すると。。

雨の中頭から上着をかぶった人がボーっと立っていて何かを指差していた、、
あの映画の「リング」みたいな感じ。。。

幽霊かどうかは解らなかったけど、ぞーとしますた。


5:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/26 18:28
ここここぇー ((((;゚Д゚))))

6:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/26 18:40
あー新スレ、立ったんだ
1さんありがとう。

7:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/26 18:41
きんたまおつかれ

8:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/26 18:45
前スレで好評だった90さんの話

90 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/01/07 20:29
俺は霊体験も無いが、ただ一つ不思議な話を親父から聞いた。
親父は真面目で嘘をつく様な人間ではない。
毎朝、山仕事で家の近くにある山に行くのが日課になっており、
その日も山で作業をしていた。
人の声が聞こえるから、声のする方に向かったが、声のする方
との距離は縮まらず姿形は全く見えないが、聞こえる声は、
“今日は三人の客が来るから大急ぎで支度をしなきゃならない”
と言っている。一体何事なのかと訝しんでドンドン山奥に入って
いくと、突然声は聞こえなくなり辺りはシーンと静まり返り、
今いる所が何処か全く分からない。

ふと、川の流れる音が聞こえ、その方向に進んでいくと、
小川の向こう岸に蛇・蛙・鼠・鳥など色々な動物の屍骸が、
三つこんもりとした山の形に積まれている光景が現れた。
それを見た親父はどこをどう走ったか、もう無我夢中で駆け、
蒼白の顔をして家に辿り着いた。
それ以来、親父はその光景を見た山に入ろうとはしなかったんだ。


9:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/26 19:01
>1さん
ありがとう!

10:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/26 22:45
>>1
乙山

>>8
あったなー、この話
いつ読んでも 動物の屍骸がこんもりと山になってるのを想像すると、不気味。

関係ないが「富士山 世界遺産から外れる」
URLリンク(news.lycos.co.jp)
次はガンバレ!

11:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/27 14:47
>11 がんばれ!!

12:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/27 22:14
>>12 ガンガレ


13:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/27 22:23
>13 がんがれ!

14:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/27 22:32
山じゃないけどさ
富士の樹海のあたりにある本栖湖って知ってる?
ここでいや~な写真が撮れたさ。その時の状況が凄かったさ。
その時の話でもするかな。

15:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/27 22:47
新潟にある弥○山、ここのトイレに20年位前に転落死した女子小学生の幽霊が出るそうです。

16:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/27 22:48
女子小学生ハァハァ

17:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/27 22:58
>17
がんがれっ!

18:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/27 23:00
>14
パチパチ ごーごー!

>17
もういいってばよ(w

19:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/28 06:11
>14
そのときの話はまだ…?

20:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/28 08:06
>>14
本栖湖は心霊写真がよく撮れるメッカだって
地元でも有名だよ

21:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/29 17:23
1999年に山で遭難して
わさびマヨネーズで17日間生き延びた人の話しがあったね

22:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/30 20:58
わさびマヨ…
また通な物を持ってたもんだな

23:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/30 22:10
・・・精神的にはむちゃくちゃ強くなったろうなぁ
わさびマヨネーズは一生食べれなくなったろうがな(w

24:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/31 08:08
凍死した仲間の白骨死体か部分的に欠損した死体もあるんじゃないですか
わさびマヨネーズで食べれば何とかなる
漂流してカラス食って20日生き延びたとかゆうのって
必ず仲間死んでるっしィー・・・

25:あなたのうしろに名無しさんが…
03/05/31 13:02
>24、わさびマヨネーズの件はたしか、遭難者は単独行で、山に持って行く食糧の中に野菜があったから、たまたまあったわさびマヨネーズを持って行ったとの事。数日間マヨネーズだけ舐めていたらしいです。

26:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/31 21:18
山の中で炭を焼いている最中に怪異に出会って・・・・
つー話を見たような気がするんだけど、ココだったかな?
あぽーんされちゃった?

27:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/31 21:53
あったあった。あれも静かに怖い話だった。
トップにある、前々スレに確かあったんじゃなかったか。
(1039622601の方)

今は読めないけど、カレーマニアさんのサイトか
ガイドライン板の「dat落ちしたスレのミラー作ります」ってスレで
読めるようにしてもらえると思う。

28:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/05/31 21:58
>>27
自演の宣伝うざすぎ いい加減にしる!!!

29:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 00:18
>>26
その炭焼きの話が今のところ一番興味深い話だ。

30:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 00:22
山って美味い食い物ありそうで一度行ってみたいなあ

31:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 00:22
>30
やれ

32:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 00:42
ベニテングダケとか

33:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 00:43
『のびあがり』って既出すか?
百物語に書いてあったけど

34:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 00:44
べ・ベニテングダケェ!!?

35:ちえっぴ
03/06/01 01:16
はやく富士山の怖い話をきかせてよ!


36:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 01:18
富士山大噴火ドカーン

37:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 01:22
>>32
うまみが椎茸の100倍だっけ
ただし、毒があるのが玉に傷
確か塩づけで食べる地方が
あった気がする。・・・・

38:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 01:43
>>33
「のびあがり」リクエストします

39:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 02:31
ベニテングダケには死ぬほど強い毒は無く、食べても幻覚を見るぐらいらしいけど。
それ目的で取る人もいるとか。

40:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 04:08
6,7年前山へキノコ狩りにいってワライダケ食べて死んだ夫婦いたね
キノコ中毒は苦しいだろうに

41:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/01 11:28
>>38
この本のどれかにあった。
確か鬼太郎にも出てきた妖怪だと思う。

スレリンク(occult板)l50


42:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/02 02:18
>24
そー言うネタだと、映画にもなった実話の「生きてこそ」だな。
全然オカルトではないが。


43:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/02 03:35
>>41
妖怪の名前だったのか。

本とは「新耳」ですか。
オカ板では有名みたいだけど読んだこと無いんですよね。
情報ありがとうございますた。

44:コピペ
03/06/02 03:37
809 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/04/10 13:27
古い寺の跡がある山に登った時の話。

山道歩いてて、道端に仔猫のきれいな死骸を見つけたんだけど、
夕暮れに下山するときにはもう内臓とかグチャグチャになってた。
鳥や獣に食い荒らされたんだなぁと思い、手を合わせた途端に
山上の寺の鐘がいきなりガンガンガンガンガンとありえない速さで連打されて鳴り響いた。
僕は無性に恐ろしくなって逃げるように下山した。
多分どこかの馬鹿がいたずらで鳴らしたんだろうけど、タイミング悪すぎ。

駅に着く頃にはもう日が落ちていて、電車のシートに座ってやっと安心できた。
で、動き始めた電車の窓から山の方角を見て思い出した。
確かに寺の跡はあったけど、もう廃墟になっていて、鐘は取り外されていたのだ。

45:炭焼きはそういうことになっている1/3
03/06/02 04:21
407 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/03/12 17:56
親父に聞いた話。

30年くらい前、親父はまだ自分で炭を焼いていた。
山の中に作った炭窯で、クヌギやスギの炭を焼く。
焼きにかかると、足かけ4日くらいの作業の間、釜の側の小屋で寝泊まりする。

その日は夕方から火を入れたのだが、前回焼いた時からあまり日が経っていないのに、
どうしたわけか、なかなか釜の中まで火が回らない。ここで焦っては元も子もないので、
親父は辛抱強く柴や薪をくべ、フイゴを踏んで火の番をしていた。

夜もとっぷり暮れ、辺りを静寂が支配し、薪の爆ぜる音ばかりが聞こえる。
パチ・・・パチ・・パチ・・・
ザ・・・ザザザ・・・
背後の藪で物音がした。
獣か?と思い、振り返るが姿はない。
パチ・・・パチン・・パチ・・パチ・・・
ザザッ・・・・ザザ ザ ザ ザ ザ ァ ァ ァ ァ ――――――
音が藪の中を凄いスピードで移動しはじめた。
この時、親父は(これは、この世のモノではないな)と直感し、振り向かなかった。
ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  
音が炭釜の周囲を回りだした。いよいよ尋常ではない。
親父はジッと耐えて火を見つめていた。
ザ・・・
「よお・・何してるんだ。」
音が止んだと思うと、親父の肩越しに誰かが話しかけてきた。
親しげな口調だが、その声に聞き覚えはない。

親父が黙っていると、声は勝手に言葉を継いだ。
「お前、独りか?」「なぜ火の側にいる?」「炭を焼いているのだな?」
声は真後ろから聞こえてくる。息が掛かりそうな程の距離だ。
親父は、必死の思いで振り向こうとする衝動と戦った。

46:炭焼きはそういうことになっている2/3
03/06/02 04:21
声が続けて聞いてきた。
「ここには、電話があるか?」
(なに?電話?)
奇妙な問いかけに、親父はとまどった。。
携帯電話など無い時代のこと、こんな山中に電話などあるはずがない。

間の抜けたその言葉に、親父は少し気を緩めた。
「そんなもの、あるはずないだろう。」
「そうか。」
不意に背後から気配が消えた。時間をおいて怖々振り向いてみると、やはり誰も居ない。
鬱蒼とした林が静まりかえっているばかりだった。

親父は、さっきの出来事を振り返ると同時に、改めて恐怖がぶり返して来るのを感じた。
恐ろしくて仕方が無かったが、火の側を離れる訳にはいかない。
念仏を唱えながら火の番を続けるうちに、ようやく東の空が白んできた。

あたりの様子が判るくらいに明るくなった頃、
祖父(親父の父親)が、二人分の弁当を持って山に上がってきた。
「どうだ?」
「いや、昨日の夕方から焼いてるんだが、釜の中へ火が入らないんだ。」
親父は昨夜の怪異については口にしなかった。
「どれ、俺が見てやる。」祖父は釜の裏に回って、煙突の煙に手をかざして言った。
「そろそろ温くなっとる。」そのまま、温度を見ようと、 釜の上に手をついた。
「ここはまだ冷たいな・・」そう言いながら、炭釜の天井部分に乗り上がった・・・
ボゴッ
鈍い音がして、釜の天井が崩れ、祖父が炭釜の中に転落した。
親父は慌てて祖父を助けようとしたが、足場の悪さと、立ちこめる煙と灰が邪魔をする。
親父は、火傷を負いながらも、祖父を救うべく釜の上に足をかけた。

釜の中は地獄の業火のように真っ赤だった。火はとっくに釜の中まで回っていたのだ。
悪戦苦闘の末、ようやく祖父の体を引きずり出した頃には、
顔や胸のあたりまでがグチャグチャに焼けただれて、すでに息は無かった。

47:炭焼きはそういうことになっている3/3
03/06/02 04:22
目の前で起きた惨劇が信じられず、親父はしばし惚けていた。
が、すぐに気を取り直し、下山することにした。
しかし、祖父の死体を背負って、急な山道を下るのは不可能に思えた。
親父は一人、小一時間ほどかけて、祖父の軽トラックが止めてある道端まで山を下った。

村の知り合いを連れて、炭小屋の所まで戻ってみると、祖父の死体に異変が起きていた。
焼けただれた上半身だけが白骨化していたのだ。
まるでしゃぶり尽くしたかのように、白い骨だけが残されている。
対照的に下半身は手つかずで、臓器もそっくり残っていた。
通常、熊や野犬などの獣が獲物の臓物から食らう。
それに、このあたりには、そんな大型の肉食獣などいないはずだった。

その場に居合わせた全員が、死体の様子が異常だということに気付いていた。
にも拘わらす、誰もそのことには触れない。黙々と祖父の死体を運び始めた。
親父が何か言おうとすると、皆が静かに首を横に振る。
親父は、そこで気付いた。これはタブーに類することなのだ、と。

昨夜、親父のところへやってきた訪問者が何者なのか?
祖父の死体を荒らしたのは何なのか?
その問いには、誰も答えられない。誰も口に出来ない。
「そういうことになっているんだ。」村の年寄りは、親父にそう言ったそうだ。

今でも、祖父の死因は野犬に襲われたことになっている。

48:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/02 08:45
田舎のそういうタブーって怖いよね。タブーだからこそ聞きたくなるんだが・・・

49:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/02 08:46
山の民には山の民の掟があるんじゃ。

50:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/02 09:29
実は親父さんが動転して自分の父親の死体を
上半身が白骨化するまで釜にくべてしまったというオチか?

51:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/02 22:35
山へキノコ狩りに行って縮んだ茶色いキノコを食べました

52:t-akiyama
03/06/03 12:45
携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

 このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。

53:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/04 11:23

2ちゃんねる2に新オカルト板が出来ました
URLリンク(bbs.2ch2.net)


2ちゃんねる2
URLリンク(2ch2.net)


54:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/04 11:36
↑ パクリじゃん。2chの。

55:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/06 03:54
怖い

56:怖い話ではないのですが
03/06/08 23:47
大学2年の6月に不思議な体験をしました。長文で読みにくいと思いますがご容赦下さい。
当時私は、大学の野生生物研究会に入っていました。
研究会のフィールドは奥多摩の鷹ノ巣山で、山頂付近の避難小屋を拠点にデータの収集を行って
いました。不思議なことは、1年の後輩3人を連れて昼前に下山中の時に起きました。
後輩に道を覚えて貰うために、私以外は初めてのルートである七ツ石山経由で奥多摩湖に降りる
コースを縦列で歩いていました。天候は快晴、雲一つ無い青空で爽やかな風が吹いていました。
オオルリやジュウイチ、ホトトギス等の夏鳥の声が周囲から聞こえて、気分良く歩いていました。
このルートの尾根上の開けた場所に、廃屋と井戸のような直径1m程の土管があるのですが、
尾根上なので日当たりも見晴らしも良く、このルートを歩くときはいつも休憩場所にしていました。
先頭の私は、その廃屋と土管が見えたので、後ろの3人にもう少しで休憩しようと言いました。
そして、廃屋に到着してザックを下ろして一息ついたときに、私の真後ろを歩いていたA君が、
「ここに女の人がいませんでしたか?」と聞いてきたのです。
「誰もいないよ。人住んでないし、俺は見てないよ。どこに居たの?」
「この土管を覗き込むように立っていました」
「どんな格好だった?」
「青い服を着たおばさんでした」

57:怖い話ではないのですが
03/06/08 23:48
「1人だけだった?」
「見たのは1人だけでしたが、周囲が騒がしかったから団体で来ているのかと思っていました」
「俺は誰も見なかったよ。BとCは誰か見た?」
B君とC君の2人とも、「いいえ、誰も見てません」と言いました。
「その廃屋の中にいるんじゃないの?見てきなよ」
A君は廃屋の戸を開けて中を見たのですが、誰もいません。
「最初から誰もいないよ。疲れてるんじゃないの?」
「いやー、確かにいたんですよ」
「先頭歩いていた俺は見てないんだよ」
「でも立ってたんですよ」
「まあいいや、とりあえずお茶湧かそうか」と言った時、突然、濃い霧が周囲を覆い始めたのです。
そして、霧が立ちこめた瞬間、A君は「うわあーっ」と叫びながら、走って下ってしまいました。
私はB君とC君に「ザック担げ。追うぞ」と言って、ザックを背負って追いかけました。
霧はとても濃くて、視界は5mも無い程でした。
「A、待て。走るな。そこに座ってろ。B、C、付いてこいよ」私は、叫びながら走りました。
時間にしたら2~3分だと思います。ルート上でしゃがみ込んでるAを見つけました。

58:怖い話ではないのですが
03/06/08 23:49
Aを見ると顔は青ざめ、体が小刻みに震えていました。
そして私が「おい、どうした。しっかりしろ」と言いながら、Aの肩を持って体を揺すったとたん、
深い霧が急に晴れたのです。
私たちは、廃屋から少し下った尾根上のルートにいました。
周囲の山肌を見ても霧はどこにもありません。雲一つ無い快晴で、夏鳥の声が聞こえていました。
Aを見ると顔色も良くなり、体の震えも止まっていました。
私が「どうしたんだ?」と聞くと、「とても怖くなって逃げました。もう大丈夫です」と言いました。
Aが回復したので、私たちはそのまま奥多摩湖に下って帰宅の途につきました。
その後、Aとその時の事を何回か話しましたが、走って逃げたのは霧に捕まると殺されると思い、
私の声が聞こえたので覚悟を決めて座ったそうです。
その後、私もAも鷹ノ巣山に何度も登りました。同じルートも歩きました。
夜間に単独で登った事もありますが、何も起きませんでした。
今でも不思議なのは、何故霧が発生したのかわからないことです。気持ちいいぐらいの快晴で
湿度も低く、適度な風もありました。とても霧の出る条件ではありません。
また霧が晴れたとき、周囲の山にはどこにも霧がありませんでした。
あの霧は何だったのか、今でも疑問です。

59:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 00:01
霧っぽく白っぽいスモーク状態の時って霊がいる時が多いよ。
漏れの場合はしっかり写真に写った。やっぱり霧だった

60:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 00:07
>>56
霊感のある人と一緒に行動すると、色んなことが体験できるね・・・

61:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 00:25
>>56-58
ジジババ向きのハイキングコースで
こんなことが起こるとは奇妙だ

62:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 00:28
爺ババア向きのキノコ狩りほど人騒がせなものはない
ここ近年行方不明率NO1

63:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 00:34
>>62
でも山で夕暮れ下山時、瀕死のババァとかとばったり出会ったら驚いちゃうかも

64:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 01:47
以前、仕事で月に1回くらい山に入ってました。
一般人は絶対歩かない山道でバーサンが倒れてた
氏んでるかとオモータら生きてた
2日前に50m上の県道から足を滑らせ転げ落ちたそうだ
足と腰の骨が折れてて動ける状態ではなかった
漏れが次ぎにその場所を通るのは1月後
運のいいバーサンだったよ


65:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 01:51
>>64
九死に一生スペシャルで取り上げられる鴨。

しかしちょっとでもずれてたら
半分白骨化した老婆の遺体とご対面だったというわけで((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


66:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 02:07
ねぇさんだったら、もっと良かったかも(w


67:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 02:13
近所の小山に運動不足解消のために毎週登ってたことがあったんだが
最初の頃は慣れてないせいでふうふう言いながら登ってた俺の横を
近くに住んでるじいさんばあさんが日課の散歩って感じでひょいひょい歩いて
追い越していったのはとても怖かったでつ(・A・)

68:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 02:15
木苺を見つけて取ったら、勢い余って転げ落ちた
起き上がったら、頭のすぐ上の木の根元に超でかい蜂の巣&大群
脚は骨折して動けない。
十数か所さされて救助されましたが何か?

69:炭焼きはそういうことになっている3/3
03/06/09 05:16
>>68
木苺ウマー! ついでに蜂の子もゲットぜよ!
>>56-58
お茶を入れようとしたらお茶を濁せなかった話?A君にまつわる他の逸話もキボンヌ!

70:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 12:44
悲惨だ

71:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 13:27
去年の今頃、仕事で山へ入った。前日には雨が降った。
暑かったけど長袖シャツに軍手。首にはタオルを巻いて、帽子を被った。
その上で、防虫スプレーを全身に振りかけ、脚絆の隙間には塩を塗る。

歩き始めて15分くらいして、足下の地面が波立つようにざわめき始めた。
道に落ちている落ち葉が、下から持ち上げられたかのように細かく震えている。
皆がそれを確かめるまでもなく歩みを早めた。
止まればあいつらに襲われることを知っているから。

あいつらというのは、吸血性のヒルだ。
体長10mmくらいの茶色いヒルが数百匹、数千匹、地面から霜柱のように伸び上がり、
木の葉の上からも様子を伺うように、ゆらゆらと体を揺すっている。
やっかいな毛皮のないヒトはヒル達の格好の餌食だ。
通りかかるヒトに飛びつき、柔らかい皮膚に到達したら円形の口腔で血を吸う。
血を吸って丸々と太ったヒルは、やがて皮膚から剥がれ落ちるが、
穴を穿たれた箇所からは、出血がなかなか止まらず、これが非常に痒い。

この日は2箇所くらい噛まれた。
同僚は10箇所くらいやられ、痒い痒いと脂汗を流していた。
別に生命に危険はないけれど、私が夏山で一番警戒するのはこいつらだ。


72:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 17:51
>>68
( ゚д゚)コワー

73:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 20:35
山といえば大雪山で「SOS」の事件があったな~。

74:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 22:19
>>71
都市近郊の普通の低山帯なんかにもいるんでつか?
もしいるんならハイキング怖いよ

75:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 22:58
>>71
これで美女が出てきたら、まさに「高野聖」でつね。



76:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 23:06
ヒルで検索したら出てきた
本当にいるんだ(つД`)

URLリンク(hiru.jp)
URLリンク(homepage1.nifty.com)
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)


77:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/09 23:28
人の息を感知して木の上からばらばらと降ってくるって聞いたことがある。

78:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/10 18:18



79:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/11 14:23
実家は田舎、祖父にキノコ(松茸含む)や筍のスポットを教えてやる、と言われはや五年。
祖父もいい年なので早いとこ教えてもらおうかと思う。祖父も教えたがってるし。
そんでオカルトに遭遇したい。

80:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/11 19:29
>>79
キノコに筍か…いいな、旨そう…

81:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/12 10:12
もう2~3年前のことだけど、高尾山から陣馬に抜ける途中の影信山付近で、
どうみても50歳以上のオババが白粉(おしろい)で顔を塗り固めて、ミニ
スカートのセーラー服姿で山道を歩いていた。頭にはリボンまでつけて、
明らかに女子学生のいでたち・・・。
あまりにも異様な雰囲気だったので思わず彼女の顔を見たとき、バッチリ
目と目があってしまった。そのとき、彼女は、シナをつけてニコッと微笑み
かけてきたのだった。
俺は、あまりの恐怖に下を向いて早足で通りすぎたのは言うまでもない。
あのオババは男アサリのためにあんな格好で山に来たのだろうか?
思い出すたびに身も心もティムポも縮み上がる体験だった。


82:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/12 10:18
それ高尾のkitty病院にでも通院してる人なんじゃないか?

83:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/12 10:42
(*´д`*)ハァハァ・・・ハァ・・・ハ?

84:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/12 21:03
山にまつわ…る…(´・ω・`)


85:…(´・ω・`)
03/06/13 06:15
田代林道、田代峠のUFOは最近どう?

86:坪井
03/06/14 00:57
96年の夏。測量の仕事で、福島県の某山奥に立ち入り、夕方くらいまで仕事をしてました。
二人作業だったのですが、仕事に区切りが付き、下山しようと準備に
取り掛かろうとした時に、木の根元に立てかけておいたザックの後ろでガサガサと
いう音がしました。小動物が、弁当の残りでもアサリに来たのかと思って、
ザックをヒョイと持ち上げてみるとそこには



150cmはあろうかというマムシがいました。


仕事柄、山にはしょっちゅう入ってますし、色んな蛇もみてきましたので間違いありません。
あれはマムシでした。あんなデカイマムシは初めてみました。写真に撮ろうと思いましたが、
すぐに藪の中へと逃げてしまいました。
怖いというよりは、ビックリした話でした。
それではごきげんよう。

87:人面犬ゼロ ◆Uc8xNmtPlk
03/06/14 02:53
>>85
雫石のこと・・・?

88:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/14 02:58
150㌢かよ~!
マムシ酒造るにゃ、駄菓子の入った瓶が必要だな♪

89:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/14 03:01
>>79
うちのじいちゃんは私が小学生の頃、「高校生になったら、なんで
ズボンのチャックのことを『社会の窓』というか教えてやる」
と言っていたが、教えてもらう前に死んでしまった。
死ぬまでの何年かはボケていたから、聞いても答えられなかった
だろうけど。

90:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/14 03:10
俺が爺さんに代わって教えてやる。

ホウケイを脱してこそ、立派な一人前の社会人として認められる。
つまり、『社会の窓』を開けれるというのは、『ほれ、オラのマラを見るだよ!もうオラは立派な大人だべ!』という『脱・ホウケイ』を主張出来る立場に立てたという訳だ…





よな?

91:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/14 03:13
>>85
漏れも気になるな~
旧日本軍謎のトンネルとか
UFOとかも
でも微妙にスレ違いかも
詳しい人いたらカキコよろしこ

92:のういっく
03/06/14 15:02
田代峠のUFO話も
旧日本軍の軍需隠匿のカモフラージュかもね

93:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/14 15:14
>>10

来年はガンガレ!

94:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/14 15:39
林道脇の空き地でソロキャンプ(ていうか野宿)したときのこと
夜中、小便がどうしようもなく詰まって目が覚めた
外はしとしとの小雨。表に出るのがめんどくさい
そんなときのために用意してるアルミボトル缶は一度使ってすでに七分量
仕方ないのでコンビニ袋に用を足して、テントの外に放り投げた

朝起きてびっくりしたよ
投げるときリリースをしくじったか、袋はフライの張り綱に絡まってた
あちゃーと思ったが、なぜかフライは小便臭くない
よくよく見れば、投げた袋は3メートルほど先に落ちている

じゃあ、絡まった袋はなに? 風が運んできたゴミ?
外そうと思って思わず叫んじゃったよ
その袋、張り綱に結んであったんだ

95:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/16 01:30
自分以外の誰かが袋を結んだって事?

96:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/16 01:39
私はココにきましたよ、というメッセージを伝えたかったんだろうか。
何のために?
絡まってたと思った袋が結んであるとわかった時は怖かっただろうな、確かに。

97:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/16 11:15
それってコンビニの袋に入った
オミクジだったんじゃないでしょうかっ。
今頃その場所にはそこら中の木の枝に
たくさんの袋が結んであると思いますっ!(^-^)


98:通りすがりの沢屋
03/06/16 11:58
>>94
おまえが穴掘らずに野グソしてたから、落とし物を届けてやったんだよ。

99:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/16 17:15
ちょっとしたブレアウィッチだな

100:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/16 17:38
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
∧∧∧∧∧∧∧∧100∧∧∧∧∧∧∧∧∧
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

101:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/16 21:51
コンビニウイッチ

102:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/17 02:21
part2スレなんで倉庫にも逝かないの?

103:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/19 14:49
まだ2があったとは・・・


104:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/22 00:47
南アルプス北岳山頂の標識で首吊り自殺

20日午前11時35分ごろ、山梨県南アルプス市の北岳山頂(標高3192メートル)で、
男性が死んでいるのを登山中の兵庫県内の男性(61)が発見し、下山して110番通報した。
小笠原署がヘリコプターで21日午前、遺体を収容した。

 調べでは、男性は東京都大田区内の会社員(36)。
山頂の木製標識(高さ約1メートル20センチ)にロープをかけて首をつっていた。
家族の話などから、同署は借金を苦にしたことによる自殺と断定した。

 男性は先月29日、「南アルプスに行く」と言って出かけたまま帰宅しなかったため、
家族が10日に家出人捜索願を提出していた。

URLリンク(www.mainichi.co.jp)

105:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/22 02:36
またパンパカかよ

106:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/23 16:41
パンパカ…なのか?

それにしても、1m20cmの標識でどうやって首吊ったんだろうか。

107:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/23 20:39
自殺なされたのは
身長80cm位の方だったんでしょうねっ(^-^)

108:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/23 20:59
ドアノブでも首吊りできるんでなかったっけ
ぶら下がるかどうかより、瞬間的な頸部への圧迫がミソなんだろうし
似たようなのにビニールプールでの溺死がある

109:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/26 09:33
保守がてら
何か怖い話はありませんか?

110:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/26 09:38
この前富士山だかの登山道の標識で首つって死んだ親父のニュースがあったな

111:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/26 19:54
↑それは104とはちがう話なのか?
ところでドアノブで首吊りって、マンガ家のねこぢる氏もそうだったね。
首をひっかけて、床にすわるようにすればよほど座高が高くないかぎり逝く。

112:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/26 20:49
>>111

  ∧_∧
 (´Д⊂ク <じゃあ、漏れには無理じゃん…

113:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/27 02:10
>>112
座高が普通の人よりとても高いので
命拾いしたっていうことですねっ!
嬉し泣きする気持ち、よく分かりますっ!
命は大切にしたいものですねっ!!!

114:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/27 06:58
age

115:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/06/28 07:36
そういえば標識で首つったオヤジがいたな

116:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/01 10:00
age

117:麻衣
03/07/01 10:04
山は嫌い!夏の山は嘘つきが多いから、、、

118:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/01 12:38
>>117
冬の山(ゲレンデ)も嘘つき女が多いけどな

119:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/01 12:48
●高天原山(御巣鷹の尾根)●

120:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/01 13:02
>>118
きっと電話するわ…ってか?

121:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/02 00:58
三斗小屋温泉ってとこで二軒山小屋並んでるところがあって殺人事件ありましたよね
子供の頃聞いて怖かったよ

122:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/02 02:45
>>120
着痩せするウェアとライティング(天然レフ板や夜間照明)は嘘つきだよ

123:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/08 18:46
わーい、スレ残ってたー

124:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/10 19:33
保守age

125:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/10 21:05
質問。
このスレってPart2あるんですか?
>>1では前スレも前々スレもURLが同じなので。

126:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/14 22:41
保守age

127:山崎 渉
03/07/15 08:55

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

128:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/17 03:05
定期age

129:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/17 09:02
◆ 山崎渉板ができました!(^^) ◆

            ∧_∧
     ∧_∧  ( ^^  )   これからも僕を応援してくださいね(^^)・・・っと。
     (  ^^ ) /   ⌒i
    /   \     | |
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  山崎  / .| .|____
      \/       / (u ⊃

山崎渉@2ch2掲示板(^^)
URLリンク(bbs.2ch2.net)

山崎渉板(^^)
URLリンク(www.bs1.net)

130:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/17 12:30
>>119

スレリンク(occult板)l50

131:なまえをいれてください
03/07/22 13:32
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

132:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/23 16:56
上げてみよう

133:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/23 20:46
>>90
違うよ。マジレスするけど、
「体の中で一番初めに独り立ちするから」だよ。

134:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/25 16:12
いいや、独り立ちするのは乳首の方が早い。

135:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/26 15:48
>>134
小6のとき、 おれの乳首はいまの256倍敏感だった (;´Д`)ハァハァ・・・

136:&lro;
03/07/29 19:08
 

137:&lro;
03/07/29 19:09
 

138:&lro;
03/07/29 23:32
 

139:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 01:44


140:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 01:46


141:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 20:17
>>45
以前TVで見たんだけど、炭焼きって冬の間見知らぬ人たちとチームを組んで
山小屋にこもったりもするんだってね。
で、その山篭り生活には厳しく且つ不思議な掟があって、詳細は忘れたけど、
「人の後ろを横切らない」
とかね。
オカルチックな理由なんだろうなと想像してたけど。。

村の老人達は黙って首を振るって…
皆真相を知ってたわけ?

142:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 21:07
1.弁当などの携行食は食べ尽くさない。(小屋や家に戻るまで、形式的にでもひと口は残しておく)
2.用便の際は斜面に向かって(山側を向いて)行う。
3.登山口で山に向かって一礼。山頂に立つとき頂は踏まない。
4.刃物は肌身離さず、寝るときも枕許に。
5.人の真後ろには立たない。真後ろから声をかけない。
6.山に入った後は互いに屋号や通り名で呼び、本名では呼ばない。


143:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 22:10
>142
うわぁーおもしれー
昔子供の頃じいさんに言われた事と結構かぶってる(1.2.3.4)
他にも知ってたらヨロシコ!

144:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 22:14
どこの山だか忘れたけど、民宿の爺さんに教えてもらった。
「先頭がうつむいて歩いてる隊に向かって挨拶はしない。」

理由は教えてくんなかった、気になる。

145:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 22:59
>>142
勉強になりますた・・浪人時代に半年ほど丹沢の小屋で働いていました。
こんな理由ですか?(レスきぼん)
1→遭難時の非常用
2→転落防止&落石の発見
3→山ノ神に敬意
4→お守り&野生動物の護身(?
5→前の人の浮石転落などでで巻き込まれる&その発生防止
6→山ノ神に惹かれないように(?

あと、漏れのいた小屋の主人によればこんなのもありますた
・下着は必ず白。
・山中でものをなくしても絶対に探してはいけない。

>>144
その時点で幽霊なのかもしれません。



146:144
03/07/30 23:25
>>145
言われてみるとあの民宿…って気がしてしまう。
うわぁ…

147:142
03/07/30 23:31
漏れが聞いた理由、はこうだった。

>1.弁当などの携行食は食べ尽くさない。(小屋や家に戻るまで、形式的にでもひと口は残しておく)

これには非常食としての意味はなく、おまじないの類らしい。
確かに、弁当箱にひと口だけ残しておいたら、陽気がよければ速攻で腐ってしまうしね。


>2.用便の際は斜面に向かって(山側を向いて)行う。

これも、落石避けなどの一見もっともらしい理由もあるようだが、
実は山の神は女性というのが一般的で、用便のときに
男性器を山に向けると神が喜ぶ、という説がある。


>3.登山口で山に向かって一礼。山頂に立つとき頂は踏まない。

これも山の神関連。
山への畏敬と感謝の念の発露、とか。


148:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 23:33
>4.刃物は肌身離さず、寝るときも枕許に。

これも、有名なおまじない。魔除けですな。
ナタやマキリなどの大袈裟なものである必要はなく、
ビクトリノックスや卑語の守のような小さなナイフでも良いとのこと。
ボンナイフでも良いかどうかは、知らないけど。


>5.人の真後ろには立たない。真後ろから声をかけない。

これも、魔除けの類らしい。
物の怪は背後から現れるから、とか。


>6.山に入った後は互いに屋号や通り名で呼び、本名では呼ばない。

これも、魔除けと言霊信仰が混合したもののよう。
山で本名を口にすると、時に物の怪や山ノ神連れ去られてしまうのだとか。


149:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 23:34
>>145
1→山ノ神への(形式的な)供物
2→「穢れ」を山ノ神に与えない
4→魔除け(死人の枕元に刃物を置くのと一緒?)
5→山ノ神との混同を避ける

じゃないの? 3、6はその通りだと思ふけど。

>下着は必ず白。

「清浄な色」だからかねぇ。

>山中でものをなくしても絶対に探してはいけない。

山で失くなった物はもう山ノ神のものだからねぇ。
そもそも山ノ神が失くさせた(?)のかもしんないし。

150:149
03/07/30 23:37
>>148
>これも、魔除けと言霊信仰が混合したもののよう。
>山で本名を口にすると、時に物の怪や山ノ神に連れ去られてしまうのだとか。

アイヌ語(蝦夷語?)が残存するマタギの「山詞」なんかも、
おそらく(というか多分に)この類なんだろうね。

151:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/30 23:44
>卑語の守
すごく嫌な誤変換だw

152:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 00:01
>>147-150
さらにさらに勉強になりますた

>これには非常食としての意味はなく、おまじないの類らしい
納得しますた。

>2→転落防止&落石の発見
これは登山学校で習ったので、びっくりしますた。冬山ではパーティ組むとき、
一列にはならず、斜めで登攀します。

あと、上で習ったことに「冬山では日本酒携行&お供え」というのがあって、たぶん
ヒマラヤの遠征隊でもやっていると思います。
自分はどちらかと言えば丘安置寄りなのですが、冬の富士山など、どうにも怖い体験
が多い山もあって、そういう存在もある気がします。



>








153:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 00:15
おもしろい!
今度、武甲山に登ろう(登山しようというほどではありませんが)と思ってたんですが、
参考になりました。自分登山初心者なので、気をつける事って他にありますかね?
入り口の狛犬様も古く、歴史も古いみたいなンで山の神様に失礼はしたくないなと。
皆様のアドバイスいただければ幸いです。

154:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 00:26
>自分はどちらかと言えば丘安置寄りなのですが、冬の富士山など、どうにも怖い体験
>が多い山もあって、そういう存在もある気がします。

伝統の作法を守る余裕もない登山では、そりゃギリギリすぎて事故もあるでしょう。
…という見方もできますな。

自らの判断基準・行動原理はあくまでリアリズムに根ざす。霊現象や超常現象など、そうそう(まず)ない。
その現実を見据えた上で、余裕をもって伝統も尊重する…そんな風に生きるのが良いかと。

日本は、(バカ元首相が言うような政治的・世俗的な意味ではなく)神の国。
半世紀前は神であった皇族でさえ、土着神から国を譲られたに過ぎないと伝承は語る。
その国土、山や川にはことごとく名前があり、神が宿る。神々の国、と言った方がより正確か。


155:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 02:09
>>154
145,152です。
>自らの判断基準・行動原理はあくまでリアリズムに根ざす。霊現象や超常現象など、そうそう(まず)ない。

>その現実を見据えた上で、余裕をもって伝統も尊重する…そんな風に生きるのが良いかと。
まさにそのとおりですね。「大人」でいらっしゃいますねえ・・・

ここで話題になるような「不思議な体験」といえるようなのもいくつかありますが、
自称「山屋」はあんまり気にしていない人が多いようです。
ヒラリー翁(だったか?)の「そこに山があるから」というのは「征服する」というより
畏敬の念を持って山に「お邪魔する」という気持ちで出かけています。
高山では気圧や温度や疲労度も平地とは違いますので、精神的・身体的に影響を受けていますから
幻覚?なども起きやすいのでしょうけど、なんといいますか、「流れ」のようなものが山にはあって
それに従ったほうがいいという気はしますね。抽象的になってすんまそん・・・






156:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 09:08
話題を戻してすみません。
2.斜面に向いて行う。
って、男性の場合なのねきっと。
自分は女性なので当初ひっくり返るじゃない、と思ってしまいました。
ルールが男性用って事は、昔はそもそも女が山に入るもんじゃなかったのかな。

冬の富士山での恐怖体験、よかったら話してください。。


157:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 10:39
山の神様は女性だから女が山に入るとやきもちをやくので女は山にははいってはいけないときいたことがあります。
全国的なのかどうかはしりませんが、上のほうで何方かが書いてたところを見るとそうなのかもしれませんな。
駄レス失礼

158:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 11:39
女がダメならゲイはどうなのよ。

159:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 12:55
山ノ神が女性というのは有名だけど、さらにその女神は醜女で、嫉妬深いらしい。

そんな彼女を慰めるために、おこぜの干物を捧げる所もあるのだそうな。
これには海の幸を山に奉納する、という意味があるとともに、
おこぜという魚は醜く、自分より醜い者がいることを知って山ノ神は喜ぶとか。

しかしひと口に山と言っても、その雰囲気からいわゆる男山と女山があるし、
男山の山の神様は、やっぱり男性神だろうと思うし。日光の男体山とかね。
(近くに女体山もあるしな…)。

富士山の山の神は、コノハナサクヤヒメという神様らしいですね。


160:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 12:57
山上ヶ岳はいまだに女人禁制だ

161:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 12:57
それはそうと、山奥の温泉宿で温泉に浸かっていい具合に茹って、
さあ飯だー…というときに鮪の刺身とかが出てくるのは、勘弁して欲しいと思う訳ですが。

鮮度のはっきりしない海魚の刺身なんか要らん。土地の山の幸を食わせろ~


162:ファンタオレンジ
03/07/31 13:01
>>1-161君達、いくら友達や恋人が居ないからって山奥の旅館に一人で泊まりにいくのやめたら?
君達のその社会不適格な風貌だと自殺者に間違われるよ?本当に自殺したくて行くなら止めないけど。

163:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 13:11
>>154
森の発言はまさにその意味であって、朝日辺りの反体制よりマスコミが部数稼ぎで政治的世俗的発言に歪曲したんだよ。
いや、ふときになっただけだけで、特に他意はない。

164:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 13:32
いや、森の発言は、戦前の中央集権的な国家神道の復権を狙ったものだよ。
一神教の影響を受けて、頂点に皇族がいる形のいびつな神道の姿が前提だ。
八百万の神々の住まう、クニや集落単位の緩やかな集合であるアニミズム的な世界観ではない。

本来の神道の世界観は、よく握り飯に例えられる。米粒一つがその土地と神の世界。
それがふんわりと握られて、日本という国を形成している。
米粒は一つ一つ独立しているし、どれか一つの米粒が出しゃばって全体を掌握することもない。

その場、その土地においては、土地の神の領域であるから、旅人は神々に手を合わせながら移動する。
土地土地においてさまざまな気候、民俗、それらを象徴する神々がいる世界。それが、神々の住まう日本。

ロートル世代が懐かしむ国家神道の世界は、例えるなら全体が突き固められて一様であることを要求される、餅だ。


165:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 14:22
(・∀・)カエレ! >>164

166:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 14:44
森が>164くらいしっかりと語っていれば、その上でなお反論してくるのは
売国朝日と中韓くらいだったのだろうが…

ここまではっきりと語れないなら、やはり首相や前首相の口から語るべきではない
ということなんだよな。その判断ができないところが、森のアホたる所以。


167:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 15:07
そもそも政治家がこういうのについて言及しない方がいいとは思うけど・・・森さんは特に。
言ってる内容は理解できなくないとしても、表現方法が無茶苦茶だからまず叩かれる。
ああいう人が総理になれるってのが不思議。まあ、おれよりは凄い人なんだろうけど。

168:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 15:36
政教分離の原則に従えば、政治家を含む公人は宗教絡みの話をすべきでない事は確かだが、
神道は宗教ではないからねぇ。教典も教義もない、宗教の体をなしていないから。

この件については、森前首相をあげつらう奴は、何らかの思想的偏向があるものと思った方がいいよ。


169:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 15:50
森さんの考え方が一般的なら、日本はエライ国になってしまうな(w
そのへんのおっさんが酒場でのたまってる分には好きなだけ言えばいい、と思う。
でも、その一言が国に多大な影響を与えるような立場の人間だからね。

まあ、早い話があのおっさんのせいで余計な火の粉を浴びたくないわけよ。
俺の一票で彼を落選させられるんならいいけど、そんなこと出来るわけ無いからね。

170:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 15:58
万世一系ノ天皇コレヲ統治ス。

171:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 16:59
なんつーか、クリスマスにどんちゃん騒ぎした数日後に除夜の鐘をついて、直後に初詣にも行く国民が宗教語っても意味ないよーな。

それはそれとしても、その手の宗教的倫理観(山や森には神がいて、粗末にすると祟るから機嫌をそこねんようにしとこー)が薄くなったのが、富士山なんかの霊山にも平気でゴミを捨てていく低モラルにつながったんでないかとおもう。
ひい婆様やら爺様婆様がいて当たり前のように狸に化かされた話や火の玉に追いかけられたとか、
山の蛇神がダム作りに反対して町長の夢枕に立った話を聞かされて育つと、怖くてゴミなんか捨てられん。

172:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 17:29
>171
禿同。
どこかで本物がでないかなぁ。祟り神系で。取材陣や(自称)保護団体の区別なく祟るようなのが。
そうすればちったぁモラルも回復…しないか(苦笑

173:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 17:47
亀な上、空気嫁でスマソなんですが。

>>142
1のお呪いって「ヒダルガミ」避けじゃないですか?
山を歩いていると急に空腹に襲われて動けなくなることがあって、その時には弁当箱の隅に
残しておいたご飯を口にするといいらしいんだけど。
(それがなかったら、手のひらに「米」って書いてなめる)

こっちはそれ関連だったかどうかは忘れたけど、
水筒も空にせず、一口分残しておいて、自宅に着く直前に道端に捨てるというのも
聞いたことがあります。

174:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 18:01
水は、水筒の口までいっぱいにして、飲むときは一度で全部飲み切るのが掟です。
残しておくと、動いたときにチャポチャポ音がして、居場所がバレるので。


175:173
03/07/31 18:06
>>174
言われて見れば確かに。
でも居場所がバレる、ってマタギ系の掟なんでしょうか?

水筒の件は山じゃなくて、旅(昔の徒歩旅行)に関してだったかもです。
残りを自宅(目的地)直前で捨てるのは、ついてきてるモノにその残りを与えて
そこでお引取り願うため、って聞きましたから。

176:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 19:07
送り狼とかも昔話にあるよね。>食べ物を残す
村の入り口とかまで送ってくれるけれど、何か与えないと自分が食べられてしまうとかいう。

177:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 19:18
山・・・

178:sega
03/07/31 20:28
川!

179:登山板よりコピペ
03/07/31 20:58
610 :底名無し沼さん :03/07/29 21:43
高山植物のバイケイソウにまつわる、とてつもなく怖い話です。
画像つき↓

URLリンク(muvetmed.agr.iwate-u.ac.jp)

マジ怖すぎ。。。


180:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 21:20
>179
こ、こえー (((;゚д゚)))ガクガクガクガク ブルブル ブルブル
こうやって山の伝説が創られるんだね...

181:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 21:29
バイケイソウ・・・母羊が食べると一つ目羊が生まれちゃうんだ・・・。
人間にも毒だから、食べちゃ駄目よん(一つ目の子供は生まれないだろうが)。

182:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 22:07
どなたか福岡の宝満山の怪をご存知の方いませんか?

183:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 22:30
南八ツを歩いているとき尿意が。我慢しきれなくなったところで藪漕ぎしてスッキリ。
と思ったら目の前に小学生グループ&女性の引率者。
せっかく藪漕ぎして人目につかないと思ったら別ルートの真ん前だった。
登山道には迂回路やらショートカットした急登コースがあり油断できない。
「さといもみたい」と言われたような気がしたが。

184:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/07/31 23:21
>173
ひだるがみ…懐かしいです。
これって今ほど栄養が行き届いてない時代のいわゆる低血糖症によるショックに対する
応急処置のためだったと聞いたことがあります。


185:( ̄^ ̄ゞ 敬礼!!
03/08/01 00:50
>175
174は米陸軍の掟(w

186:149
03/08/01 02:10
>>179
せ、山海経チック!(汗

187:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/01 08:16
>>159
女神が美人なら連れ去られてもいいんだが
残念だ


188:山崎 渉
03/08/02 00:01
(^^)

189:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 01:29
>>144
洒落にならないくらい怖い話で、似たような話があったような。
「スイカ」だったかな?

190:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 01:50
>>149
>山中でものをなくしても絶対に探してはいけない。
これは、思うに141に書いてある通り
>以前TVで見たんだけど、炭焼きって冬の間見知らぬ人たちとチームを組んで
山小屋にこもったりもするんだってね。

なくし物をさがして、大事な物、なら、やはり人がしかも、見知らぬ人同士なら
疑心暗鬼でどんどん険悪な雰囲気になってしまい、最悪殺し合い
等の起こらないようにって考えられてるんでしょうね。

やはり決まりごとは、深い意味がありますねぇ。

191:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 02:03
漏れは海はよく行くんだがどうも山は怖くて・・
山って「おっしゃッ!何が出てきてもOK!!」状態なんだよな・・
それに山に入ると人間不信になるっていうかどうも後ろが気になる。
漏れは何回も独りで船のエンジン故障で海の上で夜を明かした事もあるけど、
全然平気。ぬしろ落ち着く。何かに守られてるっていう感じか?
けど山だけは・・・。昼間でも誰かに見られてるような・・。気持ち悪い・・。
単に好みの問題か?

192:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 02:26
御伽噺に出てくる山姥=山ノ神て考えていいのかな?

193:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 02:30
俺は山で夜明かしの方が怖くはないが
たしかに人里から離れた山は色んなモノの気に満ちてるからな。夜昼関係なく。

194:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 02:50
秩父スレの野宿マニアの俺氏も、山で寝るより歌舞伎町で寝る方が怖いって言ってたね。


195:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 03:01
山の神様が女性っての聞くたびに
その、山がオパーイに思えてきて
登山してる時にオパーイ上ってるみたいな気分になって
その、すごく興奮する

196:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 03:09
>>194
それは違うと思われw
>>195
この破廉恥めw

どうでもいいがこのスレってsage進行?それともageで?

197:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 11:15
>>191
おれはちょっとした湖のボート遊びでも結構怖いよ
なんか、水面の下にいろいろいそうで……
深海魚チックな生き物を想像してしまうから

198:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 12:44
私も湖は気持ち悪い。
時々死体が揚がるじゃない。
見つかってないだけで、今も沈んでるんじゃないかと思って。
川や海は流動性があるからそういう気味悪さはないけど、
でもサメや海蛇とか来そうで怖いね。


199:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/02 16:18
>189
うろ覚えだけど
スイカを見つけたときは見ずに通過して、決してスイカがいる後ろ
振り返っちゃいけないってやつ?

200:くるーえる ◆.7fAcruel2
03/08/02 19:08
スイカ
URLリンク(www.currymania.info)
途中からです

201:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 04:58
>>142
>1.弁当などの携行食は食べ尽くさない。(小屋や家に戻るまで、形式的にでもひと口は残しておく)

山で熊さんに出会ってしまったとき、荷物を置いて後退するのが有効だそうですが、
荷物から残飯の匂いがすれば囮として効果UPな感じですかね。

202:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 05:31
実用性はなくまじないやゲン担ぎのたぐいであると、本人自ら解釈していただろうが…


203:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 06:26
>>201
よその家でご飯をお代わりする時に一口分残しておくのと
似ているね。発想は案外同じだったりすると面白い。


204:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 06:36
>>164
>ロートル世代が懐かしむ国家神道の世界は、
>例えるなら全体が突き固められて一様であることを要求される、餅だ。

森巣博の本でも読んだのか?
あいつは偏狭なナショナリズムが嫌いだそうだが(漏れもだが)、
ウリナラマンセーナショナリストのカンサンジュと共著を出したやつだぞw
日本のナショナリズムは駄目で、韓国は良しなんだな。

205:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 07:22
嫌韓を引き合いに出せば、気に入らない意見を簡単に潰せると思った。

-初めての煽り 2003年 夏


ただの嫌韓厨は、ハングル板へ逝っとくれ。…まあ、漏れも韓国と韓国人の大半は嫌いだけどな。



握り飯と餅の対比は、どっちかっつーと極右の某政治家センセイの言が元ネタだ。

そのセンセイは、握り飯はついて固めれば餅になる、だから今は握り飯のままで良い。
真ん中に梅干やシャケが陣取っても、海苔で巻かれても今は握り飯として世を忍び、
しかるべき時期に異物を排除して、再び一つの餅に固まろう…という、
時代錯誤も甚だしい妄想をぶってくださった訳なのだが。

前にも書いたように、キリスト教の影響を受けて中央集権的な要素を増した国家神道は、
神道としてはいびつなものだ。本来神道とは、街や村、集落単位のミニマルな土着信仰の
色合いが濃く、郷土の山河万物にことごとく宿る八百万の神々を、それぞれが祀るものだった。

餅としてまとめられた国家神道をデフォルトで刷り込まれたロートル先生は、
神道の正しい姿を餅だと思っている。刷り込みが強烈だったから、最初に見たものを
そのまま親だと思い込むアヒルか何かのように、今でも必死に後をついて歩いているだけだ。

山や川に、町や村に、その土地にはその土地の、郷土の神様がいる。
最小単位を米粒として、身近な神々が連なる神々の国として、総体としての集合が、
握り飯としての日本、神の国日本なのだよ。


206:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 09:38
>>205
はいはい
卒論がんばってね

207:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 12:09
>>195
疲れてるとえちぃな気分になるからね
体がやばくなると子孫を残そうとする本能が働くから
登山中にえちぃなこと考えるのはそのせいもあると思われます
登山した後くたくたで帰宅してから一発抜くとスゲー気持ちいいw
でもうっかりすると本当に逝ってしまうので注意

208:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 14:33
キリストの幕屋がいるな。

209:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 15:52
立松和平が書いたものに、
山に登ると無性にやりたくなり、山の上で恋人と交わる夢想をした
とあって、何考えとるんじゃと思ったけど、
これは彼に限った事じゃないんだ…
それ読んだ時は、
あんたと一緒に山に登って頂上であんたと交わりたくなる女はいないよ、
と思ったもんだけど。
それは山でなくても同じか。
立松和平さん別に嫌いじゃないけどね。

210:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/03 16:08
山に登れば水虫踏んだ♪という歌が昔あったな。

211:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/04 16:59
716 :列島縦断名無しさん :03/07/06 09:35 ID:TOnq74p1
わたしものっぺらぼうの幽霊を見ました
今から十五年前立山室堂のT句小屋に泊まった時夜風呂に入っていた時です
更衣室で着替え 中に入ったら三十代くらいの人がこちらに背中を向けて湯船に入っていました
はじめは別に気にとめることなく私も体を洗っていましたが
いつまでたってもその男の人は湯船に浸かったままで私も入ろうと思い
湯に触れたとたんびっくりしました
熱湯と思えるほどにあっかったのです
心配して「あまり長湯だとのぼせますよ」といったところ
その男の人は振り向き
次の瞬間全身が凍りそうになりました
何と顔がのっぺらぼうだったのです
この話は立山で近辺の山小屋ではいくらでもあるらしく
昔はたくさんの遭難者が発生し
死体も今と違って袋に折りたたまれ
入り口に1ヵ月近く放置されたり
それを別の登山者が知らずにベンチだと思い座って
小屋の主人に注意されギゃーっとびっくりしたことなど
ざらだったそうです


212:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/04 17:43
立山ののっぺらぼうは、立山で遭難した無縁仏なのかな。

213:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/04 18:05
登山家の今井通子さんが昔TVで話してました。

穂高の山麓を仲間と4人で今井さんを先頭に一列縦隊で歩いてたときの事、
向こう(山側)から二人の人がガチャもの(金属を使った登山用具)を
ガチャガチャいわせながら歩いてきた。
一人はひょろ長い男、もう一人はずんぐりした男。

山でのマナー通り、今井さんは二人と挨拶を交わして通り過ぎた。
暫くして列の中程の人が、「二人して何ふざけてんだよー」
山側から歩いてきた二人と挨拶したのは先頭の今井さんとしんがりの人の二人だけだった。
間の二人は何も見ていないというのである。
それで後を振り返ってみたが、誰もいなかった。
その道は見通しがよく、隠れるようなものは無かったそうです。

前レスを見ても、山ではそういうことは当たり前なのかな。
スイカは怖すぎるけど。

214:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/05 08:45
>179
そのリンク先ってほかにもいろいろ怖いものが...

215:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/05 09:19
怖いと思いつつ、色々見てもーた・・・・鬱

216:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/05 12:54
214だけど怖そうなので見てないよー.解説キボン.

217:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/05 12:57
というより,盛岡にはそんな博物館があったのかー.知らなかった.
(もと,盛岡在住)

218:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/06 01:12
215
>216
179が一番衝撃的で怖いんだけど、見慣れてないせいか生々しくて怖い。
(内臓の一部っぽい奴とか)
ブラウザのウインドウ凄くほそーくして、徐々に見てけばなんとか見られるかと・・・

219:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/07 23:57
179の展示内容こえぇえええーーー

内臓みたいなのも恐いが
何がなんだかわからないツブツブしたものがたまらなく気持ち悪ぃ

220:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/08 00:14
>>217
獣医学の標本
単眼の羊やら四本足のヒヨコやら双頭の牛やらの畸形動物、
その他病気の内臓など。
猟奇趣味の人はたまらんのだろうけど、けっこう強烈だわ

221:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/08 09:52
それほど強烈と思わない人手を挙げて。


222:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/08 11:21
       ( )
    ∧∧  | | 
   (´д`) | .|
 ⊂⊂  \| .|
     \ ∩ノ
     /ω
     \\
       (__)

223:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/09 08:57
215
>222
ワロタ
>218
スマソ。今見たら意味不明な文章だな。
見た中では、一つ目羊の写真が一番怖かった。
あんなのが本当に生まれてくるなんて・・・・((((((゚д゚;)))))))ガクガクブルブル
でも他の奴も、言葉では言い表せない気持ち悪さだったから、是非実際見てくれ・・・・と言う意味で書いた。
病気の内臓とか、正常なのがどんな感じかわからなし、正常の内臓でも気持ち悪いかもしれないが、
なんかつぶつぶと言う感じの模様(?見てるだけで体がかゆくなりそうな感じ)があったりして、気持ち悪かった。
下手なブラクラより怖い・・・・・

224:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/09 20:49

      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /      /\    \
   /二二二二二二二二二二二ヽ  
    l:::::::::.                  |  
    |::::::::::   (●)     (●)   |   うーらーめしや~~~…
   |:::::::::::::::::   \___/     | 
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ 









225:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/09 21:50
山舌、、、、







氏ね

226:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/10 18:52
??

227:全裸隊 ◆E42SkPqq1E
03/08/10 20:01
しばらく見ないうちにパート3だったか

228:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/12 04:36
お、良コテの全裸隊さんじゃあないですか

229:全裸隊 ◆E42SkPqq1E
03/08/12 20:58
山は大小を問わず好きだし
今でも興味が尽きる事はない。
ま、俺自身の体験談等は過去スレで出尽くしていると
思われるので、とりあえず楽しませてもらっている。


230:全裸隊 ◆E42SkPqq1E
03/08/13 22:00
夏だし、一応、保守しておくか

231:あぼーん
あぼーん
あぼーん

232:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/15 12:06
ヨセミテ出発のJMTでクマに襲われました…取られたのは食料だけだけど死ぬかと思った

233:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/15 18:48
>>232
グリズリーってやつ?

234:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/24 21:36
それはクマった.

235:ダヌル・ウェブスター
03/08/24 21:37
クマりましたね

236:全裸隊 ◆E42SkPqq1E
03/08/26 21:08
ネタ的にはきついという訳か

237:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/27 22:44
じゃあ,こんな話は.

中学のときみんなで山にハイキングしにいきました.帰りに
ショートカットをしようとしたら道に迷ってしまいました.
30分くらい下のほうへ進んでいくと,人が五六人いました.
おーい,とさけびながら,そちらにいくと女子が小用の途中
で,ぼこられたあげく,一ヶ月くらい口をきいてもらえませ
んでした.

238:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/28 11:01
ガクガク(((゚Д゚)))ブルブル


239:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/28 12:07
>>237
こ、怖い話はやめれー!

240:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/28 13:15
>中学のときみんなで

ガクガク(((゚Д゚)))ブルブル


241:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/30 08:44
話題も少ないようなので民族板からコピペ

56 :【祟り山】― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ― :03/08/24 00:46
【祟り山】― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ―
・御霊の尾根(ミタマノオネ)
 海澤の東側の山続き、大岳山から北へ抜けた大楢峠から城山の間にある。
 山の形がイハイに似てるので位牌山とか御霊山とか呼び、非常に悪い
 処だという。
 この山に自害沢(ジガイサワ)と呼ぶ沢があり、その昔日本武尊が従者を
 十人連れてここまで来たが、何かの理由で従者たちが自害してしまった。
 又は、自害したのは旅の六部とも平家の落人ともいう。
 その祟りでか、この自害沢に入って作業(山仕事)をした者は、山の中で
 必ず死ぬ。それでここに入って死んだ者が出た家から位牌が出るから。
 位牌指(イハイザス)とも呼ぶ。
 以前、ここに従者十人の位牌が飾ってあったという。
 所有者が髙指(タカザス)と名を変えたが、誰も買い手がないので都に
 売却し、今では奥多摩記念林の一部になっている。
 
57 :【祟り山】― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ― :03/08/24 01:00
・天蓋山(テンガイヤマ)
 海沢の北にある600余米の高さの山で、山頂近くは誰も入らないので
 雑木が茂っている。
 昔の野辺送りに棺の上にかざす「天蓋」そっくりの形をしている。
 タツガイトとも呼ぶ人もいる。
 この山は買う者、売る者、木を切る者に悪い事があるという。
 上坂の人が買う算段をしていた時、三つになる子供が囲炉裏で火傷し、
 経過が悪くて亡くなってしまった。
 天蓋山には庚申が祀られているが、この庚申様が火傷させたのだという。


242:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/30 08:48
58 :【祟り山】― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ― :03/08/24 01:15
・病ヶ沢(ヤマイガサワ)
 日原、川苔谷の支流、逆川の奥にある。
 周囲はかなり広い手付かずの山林で、昔、ここに宿っていた法師が
 命を捨てた所だとも、落人が逃げてきて首を斬られた所だともいう。
 ここで一山買ってのべつに仕事をすると必ず病気に罹ったり死人を
 出すという。
 眼患に罹り、「銭ばかり掛かる」と言う人もいた。
 町が買い上げ町有林になり、名前も(病まぬヶ沢)にしたが、誰も
 山仕事に行かぬという。


243:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/30 08:53
59 :【祟り山】― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ― :03/08/24 01:31
・骨窯(コツガマ)
 病ヶ沢(ヤマイガサワ)の川向こうにある所で、そこで炭を焼くと死ぬ
 というので誰も木を切りに行かない。
 太い楢がツクツクと生えていて陰気な所だという。
 他にもカワナの屋敷地、または屋敷谷戸(ヤシキド)ともいう皿の割れた
 物が出る場所もあり、理由は分からないが悪いところなので小屋掛けを
 したり、作場をきる事はしないという。
 カワナの屋敷地に小屋を掛けたら、天狗に小屋ぐるみ揺すられたので
 以後は行かないという人もいる。


244:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/30 08:55
60 :【祟り山】― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ― :03/08/24 01:38
・食わない作り(クワナイヅクリ)
 日原川沿いの大澤部落の山の上にあり、ここでいくら耕作しても
 食えずに死ぬという。
 以前、ここに金剛寺という寺があったという。個人持ちの山だが
 短期間に何人もの持ち主が変わっている。


245:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/30 08:56
61 :【祟り山】― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ― :03/08/24 01:49
・位牌山(イハイヤマ)
 大澤地区と同じ日原川沿いの寺地地区にある。
 裏手の峰畑では塔婆山(トウバヤマ)とも呼ばれ、位牌の形だ、塔婆の
 形だと言ったりしている。
 昔、炭焼き小屋に法印様が泊ったが、貧困に喘ぐ炭焼きが金欲しさに
 殺してしまった。
 あるいは栗拾いが法印をヨキ(斧)で殺したともいうが、兎に角
 それ以来祟る山になったという。
 大体買主に祟るが入る者にも良くない事があり、九人でそれぞれ炭を
 焼いたらどの窯もみな火が消えたという。


246:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/30 09:38
>>201
>1.弁当などの携行食は食べ尽くさない。(小屋や家に戻るまで、形式的にでもひと口は残しておく)
>2.用便の際は斜面に向かって(山側を向いて)行う。
>3.登山口で山に向かって一礼。山頂に立つとき頂は踏まない。
>4.刃物は肌身離さず、寝るときも枕許に。
>5.人の真後ろには立たない。真後ろから声をかけない。
>6.山に入った後は互いに屋号や通り名で呼び、本名では呼ばない。

1は山で遭難した時に、生きて生還出来るようにと願かけだな。
2は山の下にいる者への配慮。
3は山の神様への畏敬だな。
4は山なんて、危険なんてうじゃうじゃあるから当然。
5は真後ろから突然では、びっくりして足を踏み外す可能性あるから当然。
6は山には邪悪な精霊が住み、本当の名を知られると、下界にまで降り
てきて殺しに来るからな。

なんだオカルトネタは3と6だけじゃないか(w


247:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/30 11:15
>>142 >>201 >>246 他

>>1.弁当などの携行食は食べ尽くさない。
これは、私の地方ではヒダルあるいはヒダル神につかれないようにというまじないです。
ヒダルは山の峠を越えるときにつかれやすいそうで、もしつかれても煮たり焼いたりして、
火を通した物を食べればなおるとかいいます。私の父もよく山にはいって仕事をしていまし
たが、べんとうは必ず一口分だけのこしていました。

>>6.山に入った後は互いに屋号や通り名で呼び、本名では呼ばない。
今はそうでもないかもしれないが、昔の原生林のような奥深い山にはいるときにはいわゆる
忌み言葉というものがあったようです。私の唯一知っているのは「猿」というのは忌み言葉で
そういうところでは「キムラ」というのだそうです。

しかしこの話題はオカ板より民俗板の方が(ry

248:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/30 22:37
>246
1は山歩きをしていると突然ガス欠状態になることがあり,
そのときのために残しておくものと思われ.昔はその状態
のことをヒダルがつく,と言っていたのは247さんのいう
とおり.

249:黒衣の男 ◆sYja25eo/U
03/08/30 22:54
>>241
「入ると凶事がある場所」というのは、
村の入会地や旧天領・寺社領などが多い。
タブーを作ることで保護していたのだね。
強いて云えば結界とも云えなくはないが。

250:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/08/31 13:14
>>249
ん?京極さん?
もうっちっともって廻った遠回しな言い方で不安に陥れといて
さくっと納得させてほしいな。
あ、別に文句言ってるわけではないです。はい

251:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/05 22:48
山わろ

252:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/06 00:49
山はは

253:山がわらう
03/09/06 01:50
親父に聞いた話ですが・・・
当時の親父の趣味は渓流釣りで、
たまたま山中で知り合ったマタギを生業にしていたAさんに教えて頂いたそうです。
Aさんは当時、群馬県の利根川を7日~20日位かけて野宿をしながら鮎やマスなどを、
下流から上流へと釣りのぼり、民宿などへ卸していたそうです。
そんなAさんが何度か経験した怖いお話です。
いつものようにポイントを変える為に山中を歩いていると、
その人の表現”山がわらう”で、静かだった山中が急にザワザワと騒がしくなり、
四方八方から視線を感じる時があるそうです。
そして、そういう時は必ず決まった行動をしたようです。
釣った川魚を腐敗防止の為にさばきながらザックに入れていたそうですが、
さばきに使用するナイフをザックの口部分に刃が真上に向くように固定して、歩き続けたそうです。そうすると不思議と”わらい”が収まったのだそうです。




254:山がわらう・2
03/09/06 01:59
>>253の続き。

Aさんとは一度だけ会ったことがあります。
私が小学生の時、親父に初めて釣りに連れていってもらった時です。
Aさんの容姿は全く記憶にないのですが、
釣り上げたその場で焼いてくれた鮎の塩焼きの味だけはハッキリと覚えています。
とっても美味しい鮎でした。。。

255:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/06 03:01
>>254
話を簡潔にまとめると
Aさんは鮎、と。

256:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/06 05:27
>>255
ツマラン

257:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/08 13:01
山がわらうって表現は面白い。
山で仕事してる人って感じがするね。
山で山菜取りなんかしてると感覚が狂って
下ってるんだか登ってるんだかわからなくなる時があって
怖かったのを思い出したよ。

258:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/09 12:53
Aさんは鮎川さん、と。

259:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/09 18:49
昔、新聞で読んだ話。

その人は徳の高いお坊さんか山伏で、修行として山に入っていた。
闇のなかを明かりも持たずに道とは言い難い険しいコースをたどり、途中の塚や社で
祈りを捧げるかなり厳しい修行だったらしい。
ある日、山道の半ばで急に全身の力が抜けたようになり歩けなくなってしまった。
自分の体調が悪くて動けないのではないと感じたので、ともかく持っていたおにぎりを
一口食べたらすぐに脱力感が無くなり動けるようになった。
どうもヒダル神に憑かれたらしい。

別のある日、道に迷わないよう慎重に歩いているのにいつのまにか道を外れてしまった。
体が勝手に動くようで気がついたら塚があったらしい場所に立っていた。
呼ばれたんだなと思い、おにぎりと水を供え祈りを捧げ一礼して立ち去った。
元の道へどう戻るのかわからなかったはずなのに、無事に戻れる気がして歩いていたら
いつもの道に戻れた。


260:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/09 20:36
いわゆるハンガーノックというやつでつね。

261:名無しさん
03/09/14 22:18
ああ、あれはガクーンと突然くるらしいな。

262:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/15 23:03
御巣鷹山、最恐!!

263:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/20 05:04
・・・・・楽しく暮らしてぇぇぇぇええええええ~

264:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/24 21:37
age

265:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/24 21:39
白山を歩いている時、何かが目の前に落ちてきた。
拾い上げるとテニスボールくらいの肉の塊。
血にまみれた新鮮な肉片に、良く見ると毛皮もついている。
上を見上げても、木の枝が覆い茂ってばかり。
いろいろと怖い想像が頭をよぎり、慌ててその場を離れた。

266:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/24 22:40
聞いた話。
ある人が切り倒した木を寸断していると
木の中に空洞があり、その中に獣の骨が一揃い入っているのを見つけた。
抜け穴もなく外界から完全に隔絶した洞の中には
乾いた糞のようなものも落ちていたと言う。

267:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/24 22:50
聞いた話。
山菜採りを生業としている夫婦が、山肌にある大岩が燃えているのを見つけた。
慌てて近寄ったが、不思議と熱を感じない。
やがて火は消えたが、周囲の草や木には焦げた跡はなかった。
ただ、岩肌の苔は奇麗に無くなっていた。

268:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/24 22:57
聞いた話。
ある人が梯子に上り木の枝を切っていると、耳もとで声がした。
声のした方向を見ると、幹の向こう側から誰かが覗いている。
目が合った途端、そいつは上の方に滑るように消えてしまった。
その目は真ん丸で、目蓋がなかったと言う。

269:全裸隊 ◆E42SkPqq1E
03/09/24 23:02
>>266
なにやら、井伏鱒二の山椒魚を彷彿とさせる。

270:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/24 23:05
聞いた話。
猟師が河原に猿を追い詰め、銃で撃った。
倒れて動かなくなった猿のところへ、猟師が近付いてみると
そこにはひからびた猿の毛皮があるばかりで、周囲には血の跡もなかった。
猟犬は怯えるばかりで近寄ろうともしなかった。


271:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/24 23:17
聞いた話。
男が炭を焼いていると、窯の中から妙な音がする。
耳を澄ませると、男がいつも歌っている歌が聞こえてきた。
気味が悪くなったものの、そのまま焼き続けた。
やがて出来上がった炭は、生焼けで使い物にならなかったと言う。

272:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/24 23:20
>>262
洒落にならん。

273:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/24 23:48
短いけど(・∀・)イイ!

274:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 01:10
ロア?

275:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 02:43
伊勢物語のような、遠野物語のような

うん、「聞いた話」ってのいいね!

276:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 02:43
おおおお!
ロア降臨ですね。
期待age

277:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 02:56
>>266
そう言えば、むかし良くダンジョン系のゲームをやっていると、
テレポートに失敗して「岩の中にはまり込んだ状態」になる事が有った。
この獣は樹の中にテレポートしてしまったのか?
「中に入っていたのが人間の骨」だったら、大騒ぎだな…

278:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 03:46
聞いた話、を書いてる人はロアの彼?
それとも、ロアの手紙を受け取った方?
もっと書いてくださいな。

279:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 04:03
この語りは・・・ロアを思い出さずにはいられませんね

280:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 04:29
>>271
仕事は集中してやれという教訓だな

281:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 04:42
怖い。おもしろい。
こんなのを待っていた!

282:もこ
03/09/25 15:53
もこもこもこもこもこもこもももここっこ

283:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 16:22
>>270
奈落だな

284:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 17:29
ロア復活ですか!?

285:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 20:04
ロアか~。結局作者は死んだんだっけ?

286:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 20:46
>>270、忍猿が変わり身の術を使ったんでつか?

287:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 20:53
ロアの解説記本
私のイメージでは都市伝説書いた人?

288:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 21:33

「信じようと信じまいとー」

289:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 22:00
>>253
よく山がわらう、経験しています。
仕事でよく山に入るのですが今でもよく経験します。
私の場合は普段ナタを腰の後ろに吊るしているのですがそれが横に水平になるように付け替えます。
これは地元の元営林署勤めの老爺から聞いて実践してるおまじないみたいなものです。

木の後追いというのもあります。(林の後追いって言う人もいる)
確かに進んでいるんだけれど周囲の木々が変わらない。
木っていうのは、慣れてない人にはどれも変わらないように見えると思いますが、葉の付き方、幹の状態それぞれ全く違うんですね。
そんなことがあるから、山の中で正しい道を進んでいるのに道に迷ったと思われる方がいるのかもしれません。

290:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 22:25
>>289、木の後追いというのもあります。
うを…!興味有ります。「歩いても、風景が全く静止した状態」なのか、
「しばらく歩くと、何度も同じ風景が出て来る」のか…
「たぬきにばかされた…」とか言われる状態とは、違うのですか?
「危害を加えられた」などという例は、無いのでしょうか?

291:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 23:27
聞いた話。
ある男が山菜を摘んでいると、背後から何物かが近づいてくるような音がした。
てっきり猪か熊だと思い込み、慌てて手近な木の上に登って下を見ていると
姿の見えない何物かによって草や灌木がなぎ倒され、けもの道が出来上がっていく。
それが遠ざかってから下に降りてみると、辺りには百合の匂いが漂っていた。

292:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 23:28
聞いた話。
その杣取りは、毎朝桜の木の根元にあるお地蔵さまに手を合わせるのを日課としていた。
ある日、手を合わせている最中にお地蔵さまの顔が何処となく悲しげに見えた。
そこで、五分咲きの桜の枝を手折りお地蔵さまの足元に添えた。
夕刻山から下りてくると、満開となった桜の枝がお地蔵さまの頭を貫いていた。

293:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 23:29
聞いた話。
枯れた竹薮に湧く化け物がいるらしい。立木を引き倒し、大雨を降らせると言う。
嵐の夜、見回りをしていた男が、半年前に枯れた竹薮の足元に来た時
黒髪のようなものが絡み付いた木々が、土石流と共に押し寄せてきた。
慌てて逃げる男の後ろから、甲高い笑い声が追いかけてきた。

294:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 23:30
聞いた話。
一仕事終えた男が山で酒を飲んでいると、突然耳もとで声がした。
「馬鹿だな、馬の小便なんか飲んで」それを聞いた途端、
口の中に何とも言えない味が広がり、男は思わず酒の瓶を放り投げた。
一瞬後、我に返った男がいくら探しても瓶は見つからなかった。

295:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 23:31
聞いた話。
ある人が山中の滝壷の側で休んでいた。
何気なく滝に近付いた際、轟々と流れ落ちる水の中で腹を見せて泳いでいる魚を見つけた。
尾ひれを優雅にくねらせる魚の周囲の水は静止しているようにも見える。
思わず顔を近付けたその時、向こう側の水面から突き出した嘴が魚をついばんで消えた。

296:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/25 23:49
続きを

297:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 00:04
語り口といい、出現時間といい、
これは、もう本物と言っていいでしょう。
sageでいきましょう、sageで。

298:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 00:08
三重県の青山高原の入り口のトンネルで
真夜中ドライブをしているとき
いきなり白い人物がトンネルのなかに佇んでいた

びっくりした

近付くと白いかっぱをきたおじさんが立ちション便をしていた

実は自衛隊の基地があって、高原の登り口には深夜でも
たこ焼きやの屋台にカモフラージした隊員が不審者を見張っているのだが
その日は雨だったので、雨の降らないトンネルの中で立ち小便をしていたようだ

299:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 00:24
信じようと信じまいとー

あっちのネタは完結したの?最後のロアまで聞きたかったんだけど。

300:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 00:32
sage進行にご協力お願いいたします。

301:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 02:47
聞いた話。
猟師をしていた祖父は山で人の形をした獣を撃った。
翌々日に家に帰った祖父は祖母にそのことを話した。
祖母は顔を青くして昨晩猿のようなものが人の言葉で
祖父の名前を呼ばわりながら家の周りをぐるぐる回ってい
たことを祖父に話した。

302:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 03:03
聞いた話。
釣りをしていなはいけないとゆう伝えの残る沢での話。
そこで釣りをした叔父いわく、そこほど岩魚がたやすく釣れる場所は
無いと言う。えさをつけて投げ入れるだけで必ず釣れる。
しかし、そこほど恐ろしい場所も無いという。
向かいの川辺から何人もの獣じみた目をした白い顔がこちらを見ているのだと
云う。気にしない振りをして釣りを続ける。
家路につくころには白い顔は殺気をあらわにして、いよいよ獣じみてくる。
さてそろそろかと思い、叔父は家路に着くという。
恐ろしいことはないのかと叔父に尋ねると、叔父いわく
「恐ろしいが、白い顔の連中が里の近くまでついて来るだけだ
 なんの悪さも祟りも無い」
叔父は今でもそこに通っているが、今ではあまり白い顔の人たちは見ないと
ゆう。

303:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 03:12
聞いた話。
山の木には切ってはいけない木があるとゆう。
古木に限らず、若木であっても熟練の者であればそれとわかるという。
ある若者がその類の木を切ろうとした。
「やめてくれ!!」との声がして振り向くと、その若者の祖母がいたと
ゆう。チェーンソーをとめるや否や、祖母の姿は煙と消えた。
若者は恐ろしくなって山を降りた。家に帰ると祖母が亡くなっていた。

304:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 03:43
面白くなってきたぞう~♪

305:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 10:25
場つなぎに。
水木しげるの妖怪の本から、山の妖怪について。

山の主(ブラジル)
カポイラとも呼ばれる。山で霧を発生させたり、雨を降らせたりする。
また、毎年自分の所有している動物の左耳に、緑のリボンをつけるといわれる。
もし狩人がこのリボンのついた動物を殺すと、必ず原因不明の死に見舞われるので、
狩人は狩りをするとき、特に動物の左耳に気をつけるという。

ファニカ(ペルー)
山などでいまにも落ちそうな岩がなぜかじっと落ちずに止まっていたり、
川の水がいきなりにごったりするのは、ペルーではすべてファニカのしわざと
され、恐れられている。その姿を見たものはない。

306:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 11:28
聞いた話。まだ~チンチン(AAry

307:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 13:04
>>290
さあてどちらでしょうか。
気づいたら同じ木が同じ配置で周囲にあった、という感じなので。
しばらく歩くと何度も同じ風景が出てくる、に近いと思われます。
たぬきに化かされたというものとは違うような気がします。
(化かされたことは無いのですが)
初めはぞっとしたもんです。独特な雰囲気がありますよ。
どちらかというと下山する時に多いので後追いと言っているようです。
危害は特にありません。
たまに後追いとわらいがMIXして起こることがあるらしいのですが私は遭遇していません。
後追いに合った時、(これも伝承のおまじないですが)一度全ての道具を下に置けといわれています。
再び顔を挙げたとき後追いの木は消えているだろうというものです。


308:290
03/09/26 13:42
>>307
解説ありがとうございます。
うーん、文から精一杯、状況を掴み取った限りでは…
「本来そこには無い物が見えている状況」ですかね?確かにぞっとしますね。
山の精とか、物の怪あたりでも、(集団で?)ついて来るのですかね?ブルブル…
でも「危害は特に無い」との事なので、安心しました。(山歩き好きなので…)
「日本の山には神が住む」とか言うけど、こういう事を指すのですね。(多分)

309:あなたの後ろに名無しさんが・・・
03/09/26 18:10
聞いた話~さん
めっちゃ面白いです。こういうの大好き。

あと、前に出てた丹沢の忌み山~の話
すっごい興味深い。
位牌差、位牌山、病が沢・・・・・
ゾクゾク・・・・
これってどういう文献で発見されたんでしょうか?
丹沢の歴史とか??
ご存知の方教えて下さい。

310:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 18:15
アゲちゃダメじゃんかw

311:あなたの後ろに名無しさんが・・・
03/09/26 18:18
309です。

ご め ん な さ ぃ ・・・・・(涙

自分好みのスレ見つけて有頂天になっちゃってました。




312:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 19:48
>位牌差、位牌山、病が沢・・・・・
>ゾクゾク・・・・
>これってどういう文献で発見されたんでしょうか?
>丹沢の歴史とか??

これは丹沢ではなく奥多摩の話で、
地元の郷土史に載っている話。


313:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 20:26
ロアってなんでつか?

314:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 22:26
うちの母親が奈良出身なのだが、
小さい子供の頃はよく年寄りが川に首をつっこんだ状態で
死んでいたらしい。

なぜ、そのようなことになっているのかというと、
狸に化かされて、道に迷い山の中を歩き回される。
それで疲れてヘトヘトになったときに川が見えてくるらしい。
で、川の水を飲んだところで死んでしまう。
このように周りの大人に聞かされたそうです。
化かされないようにするには、タバコを吸う、もしくは吸わなくても
タバコに火をつけるだけで、煙を嫌がって狸は逃げるそうです。

で、この話を聞くとこう思う。
姥捨て山ならぬ姥捨て川であり、
実は迷ったのではなくて、人目のつきにくい夜中に
川に連れ出し無理矢理首を...
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

まあ、昔々のことなので、誰にも真相はわかりませんがね。( ゚Д゚)y-~~

315:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 23:26
聞いた話。
ある晴れた日の早朝、村人が外に出てみると山の景色が変わっていた。
形が幾分ずんぐりとしていて色は黒く、全体がうねうねと蠢いているようにも見える。
村人が騒然とする中、猟師がのそりと歩み出て空に向かい銃声を一発轟かせた。
すると、山から雲が湧くように無数の黒い鳥が一斉に羽ばたき、何処へと飛び去った。

316:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 23:27
聞いた話。
山奥の里に漁師と呼ばれている男がいた。早朝山へ登ると夕方には魚を持ち帰ってくる。
里で持ち帰った魚を売るのだが、その中に海のものと思われる魚が混ざっている。
どの魚も採れたてのように新鮮なので、ある人が何処で釣っているのかと聞いた。
漁師は坊主岩の下にある池で採るのだと答えたが、坊主岩という名を知る者はいなかった。

317:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 23:28
聞いた話。
ある男が木を切っている最中、切り口から白い手が伸びてチェーンソーの刃を掴んだ。
思わず覗き込んだ刹那、男は縦に裂けた木の幹に胸を強打され、吹っ飛ばされてしまった。
気が付くと、全身ずぶ濡れで家の縁側に横たわっていた。妻が心配そうに覗き込んでいる。
派手な水音がしたので表に出たところ、夫が池の中に倒れているのを見つけたらしい。

318:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 23:29
聞いた話。
ある日、少女は村の年寄りに中腹にある石垣より上に立ち入るなと言われた。
少女に思い当たる節は無かったが、石垣には近づかないように心掛けていた。
ある晩、ふと目が覚めると、豪雨のさ中に石垣の上で寝ている自分に気が付いた。
驚いて山を下ったが、すでに村は土石流に押し流され、助かったのは少女だけだった。


319:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/26 23:30
聞いた話。
冬のあいだ閉鎖されていた山小屋で、老人と若い女性の遺体が発見された。
二人とも街を歩くような軽装で、老人は83歳という高齢、女性は妊娠7ヶ月であった。
後の調査では、彼らがどのようにして山小屋に辿り着いたのかは分からずじまいだったが
二人が夫婦であったことが判明した。

320:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 00:12
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
うーん、面白い!

321:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 01:56
聞いた話面白い。古き良き「不思議話」の雰囲気がある。

322:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 17:21
>>321
はげどう!

323:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 19:18
聞いた話聞いた話ー
頑張って!

324:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 20:43
>>322
この禿!!

325:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 21:02
なぜそうなるのか、理屈が通っていない所が面白い。
以前のロアにしろ聞いた事もない話ばかりだが、これは全て創作なのだろうか?
凄いな・・・。

326:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 21:13
よその「話」スレみたいに、
オチをつけたり同意を求めたりしないからだろうな。
淡々と「話」を述べる。
たしかに遠野物語なんかも、そこが面白さなんだよね。

327:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 23:43
聞いた話。
ある人が弁当を木に吊るして草刈りをしていた。
昼飯時になって弁当を下ろそうとすると妙に軽い。
包みを開けると、弁当はすっかり食べられていて、代りに白い花が一輪残されていた。
通りがかった旅人に見せると、これはカタクリの花で白いのは非常に珍しいのだと言った。

328:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 23:45
聞いた話。
深夜、車が谷に転落したとの連絡を受けた警官が現場に向かった。
破損したガードレールと崖下へと消えるタイヤの跡があったものの
谷底には車が転落した形跡すら見つからなかった。
地面には、森の中へと続く血痕だけが残されていた。

329:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 23:46
聞いた話。
その木こり達は、いつも四人組で仕事をしていた。
ある日、いつになく仕事が早く終わったので上機嫌で土場に降りてきた。
すると、なぜか既にたき火が焚かれており、周りには石が五つ並べられていた。
翌日、四人が山に入ると、昨日切り倒した木が一本残らず無くなっていた。

330:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 23:47
聞いた話。
その池では、欲しい椀の数を書いた紙を放つと、翌朝にその数の椀が浮くと言う。
ある時、息子の結婚式を翌朝に控えた百姓が必要な椀の数をしたためて池に流した。
翌朝になって池に行ってみると、浮いている椀の数が一つ少ない。
百姓が家に戻って間もなく、客の一人が不慮の事故で亡くなったとの連絡が入った。


331:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 23:48
聞いた話。
猟師が雪山で見た事もない獣の足跡を見つけた。
それを追っていくうちに妙なことに気が付いた。
足跡がだんだん小さくなっている。
やがて豆粒大になった足跡が、雪原の真ん中で消えていた。

332:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/27 23:49
聞いた話はこれで終わりです。


333:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/28 00:04
大変おもしろかったです。
ありがとうございます。

334:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/28 00:56
>>332
乙カレーさま。楽しませていただきますた!

335:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/28 01:07
すげー楽しかったですヨ!


336:あなたの後ろに名無しさんが・・・
03/09/28 01:29
聞いた話 最高でした!!!!
いや~楽しかった。
終わっちゃうのチョト淋しい…

337:あなるのうしろに名無しさんが・・・
03/09/28 01:41
休みの日には、よく一人でツーリングに行く。
いつもは街を当てもなくふらつくのだけれど
たまには田舎のほうに行ってみるかってことで
俺はどんどん山の中に分け入っていった。

どれくらい走っただろうか。
青々とした八月の風景がゴーグルに映る。
轟音が真昼の静寂を切り裂く。エンジンの振動が心地よい。

道はずいぶんと細くなった。
黒いアスファルト、緑の山、蒼い空。あれは何だろうか。遠くに赤い点が見える。
赤い点に向かって飛ばす。それは鳥居だった。
俺はバイクを止めた。
鳥居の両脇には灰色の狐が二匹ちょこんと座って、こちらを睨んでいる。
草臥れた紅色の向こうには、やけに長い石段。
苔むした石段を包む木々のトンネル。気づくと俺は石段をを上っていた。
トンネルを抜けるとそこには小さな御社があった。
二礼二拍一礼。神様にはこうやって御挨拶するんだとガキのころ親父が言っていたっけ。
俺は御稲荷さんに挨拶を済ませると、木陰に腰をおろした。
太陽に照り付けられた体を、吹き抜ける風が冷やしてくれる。

眼下に何処までも広がる田圃。
いつも神様は、俺達の暮らしを影でそっと助けてくれてるのかもしれないなと
その時、ふっと思った。

もしかして、この御稲荷さんは
街の生活に流されて、自然の大切さを忘れている俺をここに、導いてくれたのかもしれない。

長駄文&スレ汚しスマソ。

338:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/09/28 01:43
聞いた話。
登山の最中、酷い通り雨に遭い、山頂付近の山小屋に避難。
そのまま本格的な雨になり、仕方なく宿泊。
疲れが溜まっていた事もあり、早めの就寝。
寝付いて2,3時間後、急に息苦しくなった。
何か、お腹の上に乗っている!!?
薄目を開けて確認すると・・・・・・・


・・・自分の立派な勃起チンポでした。



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