03/10/13 20:27 9ULJ4Zl0
先代は世の中の車に対して圧倒的にアドバンテージがあった。
ボディ剛性という概念を一般に認識させた功績は特筆に価する。
その成功のせいか、少々舞い上がってしまい新型は恐れ多くも プレミアム などと
自ら連呼し、また、車の出来も平均的なゆえ、不評を買っている。
3ナンバー化には侃々諤々の議論があったそうだが、先代より特にセダンの後席は
狭くなっており、又、圧迫感の強めなインテリアデザインゆえ、とても窮屈に感じる。
デザインの為にサイズアップしたと言うが、肝心のエクステリアもこれまた古臭く
フロントセクションからリアセクションにかけてのつながり間が全くない。
フロントグリルは興ざめも甚だしい。みょうちくりんな翼が付いており、これまた
今までのバタ臭いスバルデザインを引き継いでいる。
エンジンはどの型も、圧倒的に低・中回転時の常用トルクが不足しており、ドライババビリティを
損ねている。特に3.0Rのエンジンなどはアクセル開閉に余計なロジックが組み込まれているようで
せいぜいが2.5リットルクラス以下のトルクと考えてよいだろう。
スバルはスムーズ・フラットにな出力特性を達成した、と必死になっているが、だったら尚の事、
余計なロジックを付け足す必要は無いと思われるが・・・