03/06/24 15:16 rg+M7ZL3
すぷらは今で4代目。大排気量スポーツとしては歴史はちゃんとある。
初代スープラは40系。
2600㏄の4Mという当時としては本格的な直6を積むロングノーズFRスタイル。
またホイルベースも歴代でもっとも長い。本格的な体躯を誇っていた。
日本国内では人気は出なかったが、北米スポーツ市場では斬り込み隊長の役目を果たし販売も成功。
この成功に自信を得て、スープラ開発に拍車がかかる。
英国コノリーの本革内装もあり歴代の中では内装ナンバーワン。
スープラ・マークⅡが60系。
ロータスのコーリン・チャップマンが足回りを手がけたとされる。
ヨーロッパ調のデザインだが、このモデルから北米のみならずヨーロッパにまで販売。
初代より走りを意識したのはそのため。内装はしょぼいかw
2800㏄ツインカムというハードパンチャー5MGを積みながらホイルベースは短縮。
国内のターボ・チューニング界でも初代ソアラと並び300キロに挑戦するなど話題を撒いた。
福野礼一郎いわく当時はカッコつけて乗れた、らしい・・・
スープラ・マークⅢが70系。
本スレの主役。
スープラ・マークⅣが80系~とあいなる。
よく考えたら、トヨタでは輸出用スポーツとして伝統あるスープラの名前はソアラより古い。
代々エンジンも、つねにトヨタ最強のものを積んで来た。
アメリカでも歴史あるスポーツカーとして認められてるから映画の主役になるわけね。
そういえば、米軍基地の人が40系を大事そうに乗ってたナ
なんか日本ではあまり見ない車だなと思ったけど・・・