03/06/22 00:18 HU4dUcWr
列車が2歳女児の上を通過、かすり傷で助かる…愛媛
21日午後6時30分ごろ、愛媛県大洲市五郎のJR予讃線で、
幼児が線路内をはっているのを松山発八幡浜行き下り普通列車(4両編成)の運転士(40)が見つけ、
急ブレーキを掛けた。幼児は、停車した3両目の車両の下約30センチの空間に入り込んでいたが、
近くの人たちが引っ張り出し、背中と頭に約1週間のすり傷を負っただけで奇跡的に助かった。
列車の乗客約15人も無事。
大洲署の調べによると、幼児は近くの千静(ちせ)ちゃん(2)で、
姉らと一緒に遊んでいて、線路内に迷い込んだらしい。
この事故で、同列車は約30分停車。後続の特急2本と普通3本が遅れ、計170人に影響が出た。