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E5系
JR東日本が北海道新幹線を見越して、同社の952/953型、E2系、E4系、及びJR西日本の500系の技術を元に開発した新幹線電車。
世界最速の360km/h運転を行なうためオールM方式を採用。
車体や台車などは500系を元にしているが、主回路機器はE2系を元にしている。車体は航空機などで使用されるリチウム合金製。
なお、VVVFインバータ装置はシーメンスのGTOインバータ、SIBAS32を使用。
全車フルアクティブサスペンション、フルアクティブヨーダンパを実装。
車体傾斜装置の準備工事も行なわれている。
電動機はE4系のMT206を基本に、出力向上とE231系のMT73の高回転化技術を取り入れたMT207型。定格出力は日本の電車中最強の475kwを誇る。定格回転数は9500rpm。
起動加速度は2.5km/h/s、最高運転速度は360km/hだが青函トンネル登り勾配(12パーミル)で525km/h以上の均衡速度を叩き出す。
普通車は2-2配列で1000mmピッチの、グリーン車は1-2配列で1200mmピッチのカンチレバー型回転リクライニングシートが展開。
シートはE351系の物を改良した一体成形リクライニングシートで、振動を吸収する機能を備える。
12M(将来16M)、VVVFインバータ制御(GTO)、MT207型三相誘導電動機(475kw)、減速比32:60=1.875、起動加速度2.5km/h/s、最高運転速度360km/h、
平坦線均衡速度650km/h以上、12パーミル均衡速度525km/h以上。
3両1ユニット方式(北海道新幹線乗り入れ時に編入される4両の増結車はMM'ユニット方式)