03/06/11 15:36
昔「ボンボン」に連載されてた「はじけて!ザック!」(なぜか単行本では迷宮神話に改題)がトラウマ。
主人公のザックは少年漫画にありがちなキャラ(馬鹿・明るい・憎めない・ケンカ強い)なんだけど
ライバルが信じられないくらい極悪。(いいとこのお坊ちゃん・なぜかパンクファッション)
・ザックの友人たちが可愛がっていた子犬の頭部を踏み潰して殺す。
・ザック達が通っていた小学校に放火。消防署には手を回しており、通報しても来てくれない。
(それどころか、相手はヘラヘラ笑ってる)
・ザックとリング上で勝負!という展開になるが、事前にザックを罠にハメ、両手の拳を潰す。
ラストは、ザックが寝てるところを親友に叩き起こされるシーンから始まる。
「ザック、のん気に寝てる場合じゃねー!外を見てみろ!」
「何だよ、一体。ふあ~あ」と外に出ると、町中の人たちがスライム状になり、ドロドロに溶け合っている。
そこでザックのセリフ。
「原爆でも落ちたのか」「ああ、そうらしい」
あまりの惨状に「何でお前らは平気なんだよ!」とツッコむことすらできなかったよ。
結局、実は悪魔だった極悪坊ちゃんを超サイヤ人になったザックがアボーンして終わり。