03/04/30 05:18
対応策は・・。ケルト十字(大アルカナのみ)の場合
例えばの例
健在意識が「力」や「戦車」のように自信満々そうなのに
「潜在意識」が「愚者」や「節制(逆)」や「女帝(逆」「悪魔」等では
真面目さ、堅実さにかけているので、勇み足注意や基礎固めに努めるとか
健在意識が「力」「戦車」のように意欲満万でも
潜在意識が「隠者(逆)」だと、本当はそんなに元気はなさそうなのに
無理を焦りがちなので冷静に,とか
健在意識が「死神」でも願望・恐れが「太陽」で
障害が「魔術師」ならば、アイディア次第では成功する,等
(勿論他のカードとの組み合わせや問題によりますが)
本人の「考え」「本心」「願望,恐れ」(潜在意識)が一致しているか
食い違っているか?を良く観て
いい方向で一致していたら,現状などが悪くても当面よしとか
(当然未来札などにもよるが)
私は「潜在意識(願望、恐れ)」と「障害(忠告)」と
表にははっきり出ていない部分に
「対応策」(と呼べるもの)があると重視もします。
コートカードが複数の場合の読み方
そのカードがすべて「人物」を指していると読むと、その数だけ
「人が出てくる」では、話がまとまらなくなる場合は多いです
例えば「剣のペイジ」と「剣のナイト」は同一人物であることもあり
「思考,行動の状況」であるとか
現実にそのような人物が登場しているわけではなく、
(そのような人物を期待または恐れている)等の読み方もあるでしょう。