03/01/18 14:10
これはグロ系もすこし入った話だ
高校一年で山岳部に入り、初めての山行での事。
初日の行程を終わり、テントの中で靴下を脱ぐと足の甲、指とも
なかなか大きな靴擦れができている。これだけで充分過ぎるほど痛い。
そして踵は・・・
くるぶしより低い位置から、くるぶしの上端くらいまでの高さにかけ、
足の後ろ側にあたる部分の肉が露出している。
赤い肉からは出血もせず、透明な体液がじっとり貼り付いていて
流れるでも溢れるでもなく、てらてら光っている。
指で触れると塩をすりこまれたような痛み。
指で触れた場所をよく見ると、体液に指紋が残っていた。
消毒だけでもしておこうと傷薬を塗り、そのまま直に靴下を履いた。
傷を靴下にしっかり貼り付けてしまえば、明日歩く時も踵が直に
靴下とすれる事はないし、その方が楽だという顧問の言葉に従った。
翌日も1日中歩き、帰宅後に、顧問の言う通り踵の靴擦れに
しっかり貼りついた靴下を見ながら、この靴下どうやって
脱ごうかと泣きたい気持になった。
怖がってゆっくり脱げば、苦痛の時間が長引くだけだ。
踵ギリギリまで下ろした靴下をしっかり掴み、これ以上はないと
いう勢いで一気に靴下を剥ぎ取った。
部の練習で走ったりするため、この靴擦れは4月から、実に夏休み中の
8月初旬まで完治せず、多くの靴下の踵に不気味なシミを残した。
今書いていて、踵がズキズキ疼いている事に気付いた。
怖いというか・・・スレ違いかもしれんな
せっかくだから書きこんでしまうが。
139:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/18 19:21
うん
140:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/18 22:14
>>138
うん、でも、たしかに山にまつわる怖い話だね。
141:山崎渉
03/01/19 05:05
(^^)
142:敏恵
03/01/19 14:36
田代峠奥は神の秘密基地
地球監視侵攻作戦の拠点のひとつなんだ
143:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/19 17:32
馬場島は北アルプス北部の名峰、剱岳の登山口である。冬山シーズンになると豪雪の剱岳を目指して
多くのアルピニストが訪れる。夏はオートキャンパーでにぎわう馬場島も雪が舞い始めると途中、
伊折部落から先で道は冬季通行止めとなる。剱岳を目指す登山者は重荷を背負って馬場島までの長い
道路を延々と歩かなければならない。馬場島の少し手前、ゾロメキ発電所の近くにトンネルがある。
(正確にはスノーシェード)延々と歩いてきた登山者が風雪を避けて最後の一本をいれるのに最適の場所だ。
3月初旬のことである。我々大学山岳部一行は早春の剱岳を目指していた。小雪こそ舞っているものの、
早月川添いの林道は風もなく、我々は重荷に汗を流していた。トンネルにつくと、リーダーのTさんの
「一本いれようか」の一言で休憩となった。くだらないことをしゃべりながら、行動食のチョコレートを
食べたり、たばこを吸ったりしていた。と、突然「ウォー」とも「おー」ともつかない、うなり声のよう
なものがトンネルの中に響いた。「何でしょう」と不思議に思って誰にともなく聞くと「動物かなんかの
声だろ」と先輩。あまりにもはっきりと聞こえるので恐怖を感じるほどではなかったのだ。
144:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/19 17:33
僕は休んでいる所と反対の出口まで音の源を探しに出かけたが、どこから聞こえてくるのか分からない。
場所を移動してもいつも同じ大きさで声は響いていた。「幽霊ですかね」「こんな昼間に出るもんか」
しばらくして声が止むと、不思議な気分を抱えつつ、馬場島を目指して出発した。馬場島の派出所には
県警のK隊長がいて、我々を迎えてくれた。富山県警の山岳警備隊がちょうど春山訓練で入山していると
ことだった。
山に入ると結構な雪でラッセルも深く、その晩は早月尾根でテントを張り翌日になって早月小屋に入った。
テントに入り、ラジオを聞いていると「今日、剱岳の早月尾根で訓練中の・・・」とやりだした。
どうも警備隊のKさんが獅子頭付近で雪崩に巻き込まれ、池の谷に落ちたらしい。山岳部の中にもKさんと
顔見知りの先輩がおり、どうすれば良いか、と悩む。結果的には当時の我々の実力では冬の剱で何もお手伝
いすることは出来なかった。
Kさんの遺体は7月になって池の谷の中程で発見された。ビバークの体制をとってうずくまるような格好
だったという。あの日、我々がトンネルで聞いた声は何だったのだろう。その後土地の人に訊いても
「そんな声の動物はいない」という。僕は山の神様が何か伝えたくて叫んでいたのではないか、と思う。
その後、早月小屋で「Kさんの落ちた日は結婚記念日、発見された日は誕生日だったんだ」と聞いた。
何ともやりきれないことだった。
145:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/19 20:06
3年前、先輩二人と山に登ったときの話です。A先輩は山に慣れていましたが、
B先輩と私はまだ初心者でした。最初は順調に登っていったのですが、途中で
雨が降りだしました。やむ気配がないようだったので、一度、中腹の無線小屋に
戻ることにしました。ところが、その下り道で地すべりが起き、しかも私が脚を
傷めてしまい、足止めを余儀なくされたのです。A先輩は一人で無線小屋へ行き、
助けを呼んで来ると言い、慎重に山を下り始めました。
その日はA先輩は戻りませんでした。
夜が明けると救助のヘリが見え、私とB先輩は無事に救助されました。A先輩から
3時間ほど前に救助の要請があったとの話でした。しかし、そのヘリにはA先輩の
姿はありません。自分はそのまま病院に行き、A先輩のことはB先輩に任せること
になったのですが、次の日に見舞いにきたB先輩は私にこう言いました。
「Aの奴、あの地すべりを越えた辺りで死んだんだってよ、野犬かなんかに襲われたって話だよ」
でもA先輩が死んだとされる時間は私たちと別れた直後。
救助を呼ぶ無線は助けられた3時間前のはず・・・
では誰が救助の要請を?私たちが避難していた場所をA先輩以外の誰かが
知ってるはずもない・・・それに無線の主はA先輩の姓名を名乗ったらしい。
私はきっと先輩が助けてくれたのだと信じています。
「必ず救助を呼んでくるから、俺を信じてここを動くなよ!」
別れる前に、先輩はそう約束していったのですから・・・
146:ゑゐ
03/01/19 20:32
>「Aの奴、あの地すべりを越えた辺りで死んだんだってよ、野犬かなんかに襲われたって話だよ」
今でもこういう事はありえるのだろうか
147:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/19 20:35
>>145
ネタケテーイ
148:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/20 00:21
まぁいいじゃない
149:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/20 00:46
野犬もいるとこじゃいるぞ。
150:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/01/20 08:12
飼いきれなくなったシベリアン・ハスキー等の大型犬や、
繁殖後にバブル崩壊で売れそうもなくなった大型犬を
山に捨てたという話はあるからな。
あんな連中が野生化したら狼と変わらん。
151:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/20 14:46
野犬も出るところには出る。群れでね。
猿も群れに襲われれば大人の男でも死にはしないが危険だし、
鹿は一般的には無害といわれるが、雄が角をつける繁殖期は危険だ。
猪の牙も凶器だね。
日本の(少なくとも本州の)山には、
大人の男が命を取られるような大型動物はもはやいない
などと言われるが、それは嘘。
危険度から言えば、野犬の群れ>繁殖期の牡鹿>猪>その他、ってところか。
ツキノワグマの方がまだ脅威度は低い。熊は人間の接近を察知すれば避けるからね。
野犬はいまや人を”捕食するために”襲う、日本で唯一の動物と言っていい。
牡鹿は人は喰わないが、テリトリーに異物が侵入すれば積極的に排除しに来る。
気の立った牡鹿の、熊さえも撃退する角に人が対抗するには、鉄砲がなければ無理。
152:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/20 14:50
そして、一番危険な生物…それは、ヒト。
153:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/20 14:53
>145の場合は、A先輩は地すべり後に散発的に発生した
落石にクリーンヒットして亡くなり、その遺体を動物が食った
…って事じゃないかと。
誰が無線で通報したかは…まあ不思議な話もあるもんですねぇ、と。
154:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/20 17:31
野犬について
野犬は夕方6時になると山の方の入り口からやって来る事が在ります。
遠吠えが聞こえるので、すぐ分かると思います。
野犬は家畜に吠えついたり、鶏を食べたりします。
吠え付かれた家畜は機嫌が悪くなり、翌日牛乳を出さなくなったりします。
対応策
鎌や斧・ハンマーで叩く。
叩いている間は逃げ回るので、その間家畜は襲われません。
0時になると引き上げていきます。
10回ほど叩くと、0時前でも引き上げて行くそうです。
(IPPAさんからの情報です)
6時前に寝てしまう。
何故か6時前に寝ると野犬はやってきません。
もしかしてかまって欲しいのでしょうか?(笑)
155:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/20 17:42
>>154
> 6時前に寝てしまう。
> 何故か6時前に寝ると野犬はやってきません。
> もしかしてかまって欲しいのでしょうか?(笑)
かわいい。さすがもと飼い犬。(w
156:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/01/20 18:33
良スレage(^∀^)
157:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/01/21 18:09
(;∀:)
158:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/23 12:58
>154
今ちょうどそのゲームやってるとこ。
お役立ち情報ありが㌧
159:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/23 15:22
なんだゲームの話か。
つまらん。氏ね。
160:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/24 14:59
>>156
>>157
(^δ^)
でも、コピペしかしらないからな~
161:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/25 19:59
무슨 게임?
162:あなたのうし
03/01/25 20:06
163:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/25 20:13
大学の柔道部の先輩がトレイルランニング中に野良ドーベルマンに襲われて
格闘の末に何とか絞め殺した、という話。噛まれたり引っ掻かれたりして
結構な傷を負ったらしい。地元の新聞にも載ったとか。
先輩曰く、あれはもはや犬の顔をしていなかった。
164:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/26 02:16
簡潔だが最後が怖いね。キョウケンビョウ?
165:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/26 07:27
秋田の原生林で5時間迷って死にかけた。
大雪山のオタク遭難事件は正しいと思った。
嘘だと思うなら遭難してみろ!
166:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/26 10:40
>>165
やだ!
167:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/26 16:19
和歌山の山間部での伝承でしょうか、ネズミのてんぷらを作って河原で待ってい
ると狸狐が人間
に化けてそれをねだるそうです。(ねだるというよりは非常にほしがるそうで
す)
そこで「ほしければやるけど金を持って来い」というとしばらくして金を持って
くるそうです。
ただし最初は木の葉で作ったお金なのですぐにばれてしまいます。
「本当の金を持って来い!」などとやり取りが数回あるうちに最後は本当のお金
をもってくる
そうです。ただしこのやり取りの間は何故か非常に眠くなりうっかり寝込むと
「ネズてん」を持って
いかれてしまうそうです。
山本素石さんはこれを友人と二人で実験したそうですが、どうやら眠ってしまい
「ネズてん」は
取られてしまったそうです。
168:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/26 16:34
これはキャンプ好きのC君の話です。
ボーイスカウト活動で仲の良かった彼はよく仲間と共に
困難な場所でのキャンプをおこないました。
木の枝の上に足場を作って野営をしたり、
斜面でテントを貼って寝たりとか、なかなかハードな日々
を過ごしていました。
ある年の事、春になってある山に友人とキャンプにいった
時の事。山の渓谷のような場所でキャンプをしたそうです。
雪解けの水がつめたく、大変おいしい水だったそうです。
あまりおいしいので同行した女性が水でわってつくる濃縮のオレンジジュース
を沢の水でわってくれて、仲間で飲んだそうです。
その場所で、その夜はキャンプする事になったのですが、深夜の
事、テントの周りを歩く音がします。
「ぱさ ぱさ ぱさ」
枝をふみ 歩きまわる音が聞えます。
誰だこんな深夜に登山はないだろう。Cはゆっくりと起き上がると
仲間を起こしました。確かに足音は聞えます。
泥棒か。怖くなったCたちはそっとテントのふちを持ち上げました。
するとそこには、全身にうじ虫が湧いた腐乱死体のような男があるいて
いたのです。
「うわーっ」
全員が飛び上がり、絶叫すると男はすーっと消えていったのです。
翌日、cたちは渓谷の100mほどの上流で腐乱死体を見付け警察に届け出た
そうです。冬山で遭難し、雪に埋もれていた遺体が雪解けと共に渓谷に押し流されて
きたものだったそうです。
春になり雪も解け 一気に腐敗しうじが湧いた状態で発見されたそうです。
Cはそのあと付け加えました。
「あの遺体発見の前夜、うかつにも下流で水で割ったオレンジジュースを飲んだだろう。
おれだけつぶつぶが入っていたんで、濃縮ジュースでつぶつぶなんてあるんだって同行
した女の子に聞いたら、いや普通のオレンジだっていうんだ。おれのカップには確かに
つぶつぶが3、4粒入ってたんだよね。今思うとちょっと動いた気がするけど」
169:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/26 16:38
山本素石って誰と思ってぐぐってみたら、ノータリンクラブ会長、天理教滋京分教会長
日本渓流釣連盟理事、そんで(財)日本随筆協会会員で、随筆家らしい・・
ほんで、ツチノコを有名にした人だって。
それにしても、何がかなしゅうてネズミのてんぷらを作るかな?
で、「ネズてん」っていうのはなんなんでしょう!?
170:t
03/01/26 17:17
1986,7年頃の夏である。当時、東京から谷川岳へのアプローチは、上野を23時頃発の越後湯沢行きの
普通列車にのって深夜に土合駅に着き、そのまま駅で野宿して翌朝歩き始めるのが一般的であったよう
に思う。まだ上越新幹線がメジャーでは無く、ガーラ湯沢駅もなかった。このあたりのリゾート開発が
始まる前のことで国鉄ものんびりしていた。上野から初乗料金で乗り込んでも、車内改札が土合駅まで
来なかったのである。
土合駅に列車が到着すると、同じような登山者が地上への階段へと急ぐ。土合駅は基本的に無人駅だった
ので出札口には列車到着時だけ駅員が来ると聞いていた。我々3人(私と登山仲間HとT)は意識的にもた
もたして登山者の列の最後尾を歩き、他の登山者の姿が見えなくなるとホームの中央にとって返した。
学生の身分であった我々は上野からキセルを敢行するために、思い切って誰もいない下りホーム
(土合地下ホーム)で仮眠し、駅員がいなくなる早朝を見計らって出札口を出ようと計画したのであった。
地下ホームはトンネル内なので薄暗く、ところどころ漏水があって、真夏でもひんやりしていた。
ホームの中央あたりに小さなプレハブ状の待合室が置かれており、その常夜灯で比較的そこだけぼんやり
明るかった様に記憶している。我々は待合室に入り、少し寒かったので万一の予備に持参してきたツェルト
にくるまって仮眠をとることにした。夜行発日帰りの計画だったため寝袋は持って来なかったのである。
待合室は我々の荷物と寝場所で、余りのスペースはさほど広くなかったように思う。
171:t
03/01/26 17:23
深夜忘れた頃に数本の貨物列車が爆音をたてて通過し、その後はまたもとの異様な静けさに包まれるという
ことが何度かくり返され、そのたびに起こされてしまったが、いつしか3人とも眠りについたようだった。
何時頃だったか、私はふと一人の足音に気付いて目を覚した。耳をそばだてているとその足音はゆっくり
と待合室に近付いてくる。
(だれか来る。)そう感じてしばらく身を固くしていた。下りの列車はとっくに無くなっており、上から
寝場所を探しに降りてきたのかなと思いながら待っていたが、その足音はすぐ近くまで来て止まってしまった。
いつまで待っても待合室に入ってくる気配がなく、入口の外に目をやるが誰もいない。待合室はひやりと湿っ
ぽく、背筋に寒気を感じる程だった。
(そら耳だったかな。)おかしな寝汗をかいている。着替えないと風邪をひくかも知れない。でも面倒だ。
そう思って再度眠りについた。
しばらくすると、断続的に続く男の低い声と息苦しさで今度ははっきりと目がさめてしまった。何と言って
いるのかはっきりわからないが、あのー、すみません。××してください。あの、××をお願いしますとい
うような、何か頼んでいるような口調である。やはり、だれかが待合室に入れなくて何か言ってるのかと思い、
ワット数の低い蛍光灯の下で中腰になり、窓越しにあたりを見回すがホームには誰もいない。しかし、男の
低い話声はハッキリと耳に残っており、船酔いに似た不愉快な目眩が頭に残っている。
(夢かな・・・。)とぼんやり思っていた。(熟睡できなかったんだ。寝不足だと明日つらいだろうな)
と翌日のことを心配しながら考えていると、隣に寝ているHがしきりにピクン、ピクンと痙攣している。
放っとくにはあまりにも気の毒に思えたので揺り起こしてやった。
Hは起きるなり「金縛りにあってさ・・助かったよ。」と深く息を吐き出し、「もう、眠るのは嫌だ。起きよう」
という。結局、今なら駅員はいないだろうということで、軽い寝息をたててのんびり寝ているTを起こし、我々は
地上に向かうことにした。
172:t
03/01/26 17:25
土合地下ホームから地上出札口へはコンクリートの五百段近いの階段を登ることになる。
普通に登っても20分かかり、荷物が重い時は大変なアルバイトである。お調子者のTが「知ってる? この階段を
数えると谷川で遭難するって噂が有るの。だからほら、数えなくても良い様にNo.が打ってある。」促されて見て
みると確かにペンキで階段の端に数字が書いてある。Hが珍しく「書いてあると余計数えちまうじゃないか。」
と冗談を言って笑った。
階段をのぼるにしたがって、地上の生暖かい空気が混じってくる。やっとのことで階段を登り詰め出札口付近に
来ると、手前の通路のあちこちに同じような登山者が寝袋に入ったりして仮眠をとっている。日の出前の暗い
時分で、まだ始発列車も来ていない。我々は駅員のいない出札口を難なく通過し、駅舎の外の階段で用意して
きた朝食をとることにした。
コンロを取り出して湯を沸かしながら「夕べ寝れた?」と誰となく聞いた。お互いに寝られなかったともらし、
おかしな夢を見たという。私が寝苦しくて男の低い話声で目がさめたと言うと、Tが神妙な顔で変な足音を聞いた
といいはじめた。
「起こした時、良く寝てたじゃないか」と言うと、寝たふりをしていたのだと真顔で答える。夜中に急にひんやり
と寒くなって目がさめたら、待合室の周囲を誰かが歩いている足音がした。最初は駅員に見つかったと思って目を
つぶって寝たふりをしていたが、足音は待合室の前を何回も立ち止まっては往復する。薄目をあけてみると窓の外
にはだれもいない。よく聞くと駅員の革靴などではなく、ゴトン、ゴトンという重い登山靴をひきずるような足音
だったので怖くなり、早く遠くに行ってくれと目を閉じて念じていたらしい。そんなとき丁度私が起きあがって、
ごそごそし始めたので安心したのだという。
私とTが顔を見合わせているのを見て、金縛りにあっていたというHがぽつぽつと話し始めた。なんでも待合室の
入口の外に男が立っていて、こちらをジッと見ながらなにか訴えかけていたというのだ。入口のガラス越しに男
の上半身が覗いており、その服装ははっきりわからなかったが、こちらを向いている相手の顔と目が合ってしま
ったという。その顔の表情が必死な形相でゾッとしてしまい、見られている間中金縛りで声も出なかったと言う。
173:t
03/01/26 17:27
Hは留年していたため私やTより年上で、仲間の信頼が厚いリーダー格であった。普段から正直で無口、決して
不真面目なつくり話をする人間ではないだけに、彼が金縛りにあって見たという男の顔の話は単なる夢や思い込み
と決めつける気にはなれなかった。3人ともしばらく黙って湯気の立つインスタントラーメンをすすっていたが、
早く陽が昇って周囲がはっきり明るくなるのが待ち遠しかった。
ラーメンの残り汁を飲み干しながらHが「遭難者の多い谷川だからなあ・・まだ見つからない人もいるかもしれ
ない」と呟いた。
とにかく次からは地上の改札口の手前で寝よう。お互い寝不足だから慎重に行動しよう。と気をとりなおし、
朝日の中を出発することにした。もちろん途中の遭難慰霊碑に手を合わせることを我々は忘れなかった。
私が今も理解できないのはこの体験が自分一人のものでないことである。仮にこの体験が自分ひとりであった
ならばただの幻聴であったかもしれない。我々の感じた所では、男か女かといえば男であり、登山者か駅員かど
ちらかといえば登山者。黙っていたかどうかといえば何か話していた。かといって、謎の男の登山者が話しかけ
てきたといえば嘘になってしまう。
しかし、ほぼ同時刻に3人が、ホームには我々以外だれもいないのに一人の男の存在感を感じたのは間違いない
のである。
この話はこれで終わりではない。下山して帰京した翌日のことである。同じ職場でバイトしていた私とHは、
虫に刺されたわけでもないのに、二人とも左の二の腕がパンパンに腫れ上がり、微熱を出してしまったのである。
筋肉痛のような痛みで、腫れは幸い2日ほどで何ごともなく引いてしまった。Tに同じことが起こったかどうかは
残念ながら確認していない。
あれ以来、谷川には何度か足を運んだが、誰も二度と地下ホームで野宿はしていない。
174:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/26 17:37
ある人に話を伺えたのでここに記す。
山の仕事が忙しいときに時々山の宿舎で
同僚数名と過ごす事がよくあった。
昼間の激務のため、みな夕食後ぐっくりと眠るのが
常であった。
でも時々 夜中に妙な音で目が醒めることがあった。
「ひょーひょー」と叫びながら何者かが歩いて
いっている。こんな山奥でのことである。
しかも夜間である。
だれがなんのために叫びながら歩いていくのか
不思議に思ったその人は何度かめに声の方に宿舎
を出て歩いていった。
すると、山中を白装束を頭からすっぽりかぶった
集団がうねうねと歩いている。手にはランタンを
もち 中のうちの一人が「ひょーひょー」と叫んでいる。
そのうち、彼が覗いているのに気がついたのか。一斉に
彼の方を見た。そしてそのうちの数名が彼をおってきたのだ。
彼は急いで宿舎に逃げ込んだ。
翌朝、おきて宿舎を出てみると、宿舎の入り口に獣の足跡
と毛がたくさんのこっていたという。
175:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/26 17:41
>ネズミの天麩羅
キツネの大好物と言われてたものだから。
性悪狐を罠にかけるためにこれを利用したという明治期の童話があるぞ。
176:t
03/01/26 17:47
わたしが大学の時に、群馬県の方に旅客機が墜落しました。
季節は巡り、悪友とツーリングに行こうという事になりコース関係上、墜落した付近の峠を走らねばなりませんでした。
悪友はいっさい、心霊や妖怪といったものは信じない人なので、「毎年、供養のために花とか関係者が上げているじゃ
ないか。出るわけないよ!」と、平気な顔をして言います。
わたしは彼に、「みんな(身体の部分)見つかっているわけじゃないだろ……あぶないって」
と、言ったのですが、聞くわけがありません。
だって、コースを変更すると、目的地へは4時間は余分にかかるのですから……。
しぶしぶ、そのコースを取ることとなりました。
果たして、問題の峠の入り口に着きました。路肩にバイクを止め、一休みしていると、悪友はわたしを尻目に、
「ひとっ走りしてくるわ」と言ってコースに入って行きました。
しかし、10分もしないうちに戻ってきます。戻ってきた友人に、「早かったな。何かあったのか?」
と聞くと、友人は何をあせっているのか、バイクのサイドスタンドさえ立てるのもおぼつきません。
平静を装おうとしますが、震える彼の手がすべてを物語っています。
ようやく、ヘルメットを外した彼の顔は、蒼白状態でした。「出た……。出たんだよ……」
「何言ってんだよ。いつもの担ぎだろう。お前に見えるわけないだろ……」
と言って、わたしはバイクのエンジンをかけようとしました。しかし、なかなかかかりません。
「あれっ、おかしいな……さっきガソリンを入れたのにな」
「やっぱり……、冷やかしに来た俺たちに来るなといってるんだ……」
177:t
03/01/26 17:48
「冷やかしに来たのは、お前だろ……」再度キックするとエンジンはかかりました。
「じゃ、ひとっ走りして見てくるわ」走り出して、7~8分位すると、なにやら山の雰囲気が違います。
いつもの生き生きした躍動感なく、時間が止まっている感じです。
「まずいな……やっぱり近くにいるぞ……」つぎのコーナーを曲がった時、それは的中しました。
肩のもげている者、足がへし折れている者、頭が潰れている者、全身ただれている者……。
上げたら切りが無い程の人たちが、ボロボロの状態で列を成し、奥へ奥へと歩いています。
「うわ…、これはまずい……、気付かれないうちに戻ろう」出来るだけ静かにバイクを停止し、Uターンをしました。
いや…気付かれてはいるのでしょうが、こちらへは近付こうという気配はありませんでした。
戻ると友人が心配そうに待ってました。
「な……」
「うん……」
わたしたちのやっと出来た会話はこれだけでした。言葉少なく、わたしたちはコースを変えました。
それ以来、この夏の時期はそこを通ることはしませんが、今も出るんでしょうか……。
自分の身体を求めて……。
178:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/26 18:59
近所に住むTさん一家が夏休みに車で旅行した.
初日に泊まった温泉から有料道路で山を越え,二日目は日光方面を観光して泊まる予定.
有料道路は木が生い茂る山裾を延々と続いており,途中で駐車できるスペースを見つけて小休止した.
休憩が終わってしばらく走っていると,どうも見覚えのある場所があった.
奥さんと子供たちは「ここはさっき通った場所だよ」と言い,Tさん自身もそんな気がする.
休憩した場所から逆走したのだと思って車をユーターンさせた.
走り続けてやっと有料道路が終わり,人家やホテルもチラホラ見えてきた.が,道路案内のカンバンを
見て一同唖然.
そこは今朝出発した温泉街だったそうだ.
179:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/01/26 20:50
ふむ・・・
180:&lro;
03/01/28 12:38
181:&lro;
03/01/28 13:49
182:富
03/01/28 20:33
183:士
03/01/28 20:41
184:山
03/01/29 10:55
185:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/30 03:11
私の実家は日本有数の豪雪地帯です。
冬は農閑期なのですが昔から男衆は出稼ぎには
行きませんでした。臨時収入があるからです。
その村の裏手は冬山登山のメッカで男衆は
案内役を買って出ます。ガイド料としての
収入もあるのですが実は更なる収入源があるのです。
ガイドはわざと難所に誘導し、連絡を事前に受けていた
別の男衆達が、なんと人工なだれを起こすのです。
そして警察に連絡、山狩りが召集され、ガイド料の
何倍の捜査協力手当てが舞い込むカラクリなのです。
全ての冬山登山観光地がそうであるとは言いませんが
登山される方は「死人に口無し」と言う言葉を
忘れないで下さい。
186:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/01/31 18:31
え、営業妨害!
187:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/02/02 01:31
学生時代、一人で山に行き、適当な場所で勝手にテントを張った。
近くにはキャンプ場があり、悪い事ながら、こそこそと水など
汲むには丁度良い。
ふと散歩を思い立ち、川にかかる橋を渡ると地面が締まった
平坦な場所に出たが、そこはかなり古い墓地だった。
鎌倉時代を思わせる石塔を眺めるうち、その墓地にテントを
張りたくなってしまった。
墓地での露営など考えたくもないし、気色悪いという思いは無論あった。
テントを張った場所に戻る頃には雨が降り始め、さきほどの
巨木に囲まれた、平坦な地面がどうにも恋しい。
テントを大雑把にたたみ、その墓地に向かおうとした瞬間、ふと思った。
なぜ墓地で一夜を明かしたいんだ?
なぜそんな気持になったんだ?
恐怖とは違う不思議な感情に捉えられ、下山を決意した。
すでにバスは無い。
夜の雨の中、麓まで歩けば3時間はかかるだろう。
それでも俺は麓を目指して歩き始め、最後はほとんど
走り出さんばかりになっていた。
なぜ、あの時に限って墓地で露営したくなったのか。
怖いというより不思議な感じだ。
>>185
それ、たまに見かけるな。
188:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/02 01:44
>>187
モロに呼ばれてますね ε=((((( ;゚Д゚)ヒィィィィ
>>185 ネタじゃなかったのかよ!!!
189:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/02 02:12
【ココア】
チョコレートと同じカカオ豆を発酵させ、粉砕し焙煎したもの。甘みを
足す前のココアは苦く、最近の研究で、殺菌力のあるポリフェノール、
カテキンを多く含み、インフルエンザをはじめ各種のウイルスを殺菌す
ることが判明してきた。古くはヨーロッパで王侯貴族にしか飲めない
「不老長寿のクスリ」として重宝され、日本では大正時代に入り、全国
へ広まった。
190:初めてで中途半端な名無しさん
03/02/02 02:35
全レス見た訳では無いですが、『山中他界』と、言われるくらい、山には用心した方が良いですね。
191:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/02 08:46
地元が豪雪地帯。
それでスキークラブの連中と夕方に山に登って
朝日と共に山から滑るっていう計画を立てたんだが・・・
遭難しました(涙 目的の山とは違う尾根を目指していたようで・・・
なんとか朝を待って自力で下山しました。
山で一番リアルに怖いのは雪山遭難です・・・
私は地物の山だったのでそれとなしに知識があったのでよかったですが・・・
これからの季節、無理しないでくださいね。
192:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/02 09:03
もう一つ、実体験ではないですが昔からよく聞く登山者の話です。
秋になると登山シーズンです。
よく墜落が登山シーズンには起きるそうです。
そのご遺体は頭が割れている為スイカと呼ばれるそうです。
しかし秋に墜落事故をして逝かれても、ご遺体は雪のため春まで放置されるようなのです。
中には発見されることなく、忘れ去られているご遺体もあるそうです。
万年雪の中にもあるときがときたまあるようなのですが・・・
その登山シーズンの秋、登山部では
「スイカを見たら振り向くな。振り向いたら自分もスイカになる。」
ということがよく言われるそうです。
そしてこれは実際に体験した方の話なのですが・・・
山の尾根を歩いていると向こうから数人の集団が歩いてきました。
先頭の人間が「スイカだ!」と叫んだそうで、皆がその集団に向かって会釈をしました。
大学のサークルの1年だったその方は訳も分からず会釈をしました。
会釈をし終わってその集団が横を通り抜けようとすると、頭がクシャクシャに潰れていたそうです。
驚いたその方は慌てて振り向こうとしましたが、後ろの先輩が
「振り向くな!」
と大声で怒鳴るので何かあると感じたその方は興味を抑えて無事に山頂の宿舎にたどり着けました。
その方はスイカのことについては後から聞いたようです。もしもあのまま振り返っていたら・・・
前後を登山経験者の長い方で真ん中を経験の浅い方という並び方で登るのは、スイカのためでもあるようです。
先頭の方がスイカであることを知らせ、最後尾の方が振り向かないように監視をする為に。
既出かも知れませんね(汗 結構スイカ自体は有名話なんで(w
193:t
03/02/02 13:29
お断りしておきますが、この話は実際にあった山岳遭難事故ですので諸事情により、
地名・人名など固有名詞は全て省かせて戴きます。
文化の日と週末の三連休を利用して、前夜発日帰りの山行に出かけたました。
いい山行で天候は安定していて当分秋晴れが続きそうで、ちょうどその地方の低山
は紅葉が見頃になる時期で何とも華麗な眺望です。
手軽な山でしたから、親子連れも随分いました。
ところが昼過ぎになって、道を間違えたことに気がつきました。
慌てて地図を読みながら、もと来た所に帰ろうとしたのですが、どういうわけか、どうしても
尾根筋に戻れません。そうこうしているうちに日が暮れてきます。
その日のうちに下山するのはすっぱり諦め、風の当たらない場所でビヴァークの支度を整えて
夜をしのぐことにしました。
レスキューシートと細引き縄で夜露避けに簡単な天幕を張り、ありったけの防寒具を着込んで
寝るともなく、うつらうつらしていました。
夜半、はっと目を覚ました。
子供の声がします。半泣きで親を捜している様子で親子連れでハイキングに来て、はぐれたのかな?
マグライトを灯け、声のする方に光を向けて呼びかけました。「こっちだよ、おいで」
また別の声がしました。やっぱり半泣きで親に助けを求める声でした。
兄弟ではぐれたのかな?
もう一度呼びました。「おいで、こっちだよ。おいで」
またまた別の子供の声がした。
何か変じゃないか?うろたえている間にも、声はどんどん増えていき、しまいには何十人もの助けを
求める子供の声が、夜明けまでわんわんと、こだまし続け…。
194:t
03/02/02 13:31
こんなパニック状態で動いたら本当に死ぬ、と白白明けまで必死で待ち、あれほど見つからなかった
のが嘘のようにあっさりと辿り着いた下山道を、逃げるように下った。
下山口近くの公衆電話でタクシーを呼び、ようやく人心地がついた。
運転手さんと四方山話をするついでに、夕べの怪異の事をちょっと尋ねてみました。
あの辺、何か因縁話でもあるのかい?
「あるどころじゃありませんよ、お客さん」
迷い込んだ斜面、そこで、かつて小学校のハイキング一行が天候の急変に遭い、まともな雨具の用意
もない状態で風雨にさらされた数十人の子供達が、疲労凍死するという痛ましい事故がおきたのは、
まさにその場所だった。
ご冥福をお祈りいたします。
* 追伸 山のスイカの話は聞いたことないなぁ
195:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/02 13:37
スーパーの袋に腸がいっぱいはいはいっていた
196:人面犬ゼロ ◆xKvzozvsSk
03/02/02 13:47
光明マントラをたずさえ登山すべし。
197:板違いスマソ
03/02/02 14:35
厨房の時に部活で兵庫の氷ノ山にいった
無事に山頂の小屋に到着し、部員全員で小屋の中で休んでいた
その時、小屋の外で「キーーーーーーーン!」というものすごい音が聞こえてきた
「何!?何の音?」
俺と顧問が外に出た瞬間、いきなり戦闘機が爆音を響かせながら頭上を
通り過ぎていった。
しばらくボーゼンとしていると顧問が
「…ちびった…」
おい
198:192
03/02/02 17:14
>>194
検索すれば殆ど符号するような話が出てきますよ。
URLリンク(www.alpha-web.ne.jp)
199:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/02 18:35
>194,198
映画にもなってたよ。
たしか「聖職の礎」だったけ。
200:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/02 21:54
怖い山の映画って結構あるよね。
↑は知らないけど クリフハンガーとか、八甲田山とか、
アレ?ないか。
201:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/02 23:10
ヴァーティカルリミットが漏れ的雪山映画の最高峰。
最近の映画にしては出来がよかったよ・・・
八甲田山は実話だからすごいよね。
精神論で成り立っていた日本は、人の力を超えたことができるなっという感じでした。
危険度としては、雪山>>>春先の山>>>超えられない壁>秋山>夏山って感じかな?
まぁ山に登る行為自体が危険なんだけどね。
202:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/02/03 00:06
>>200
爽やか系で怖いのもある。
タイトルは忘れたが、ロッククライミング中に滑落した男が
ザイルを結び合ったパートナーの命を救うために
自らザイルをナイフで切る。
ラストシーンは、ザイルを切った男がスカイダイビングよろしく
両手を広げ、どこまでも落ちてゆく。
自分でクライミングをするようになってから、そのシーンの
恐ろしさが分かるようになった気がした。
203:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/03 00:16
ザイルを結び合った二人が岩壁登攀中、一人が転落し、岩壁に
打ち込んだハーケンでかろうじて止まった。
転落した方は空中でぶら下がり、岩壁に手が届かず、自分では登れない。
もう一人はパートナーと自分の体重を支えるので精一杯。
この場合、ぶら下がっている方は、自らの手でザイルを切らなければならない。
切れば、普通、命はない。
ただし、岩壁に残った方の命は助かる。
岩壁に残った方は、パートナーにザイルを切らせないよう、命がけで
あらゆる努力をしなければならない。
クライマーは常時、どんな姿勢でも取り出せる所にナイフを
携帯しなければならない。
クライミングを始めるに当たり、初めに習ったのがこれだ。
教えてくれた男は、数年前、死んだ。
コピペですが・・・ひょっとして>>202の映画が元ネタ?
204:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/03 01:59
>>202 ガキの頃にそんな映画を見た気がする。
ストーリーも何も覚えてないが、そのシーンだけおぼろげながら覚えている。
誰かタイトル教えれ。
205:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/03 08:00
俺ワンゲルだったけど別に怖いこと無かったな
雨天の夜に稲妻が自分に向かってきたときは死ぬかと思ったけど。
テントになんか張り付いてる奴が要るって騒ぎになったこともあったけど
俺は見えない人だから平気だったし。
むしろ怖かったのはチャリで東京からきてそのまま南アルプス踏破して
またチャリで東京に帰っていった先輩の体力だな
人間じゃーねよ奴w
206:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/04 18:14
雪山ってのは白い雪と対照的に?空が黒く見えるぐらい蒼いんだってね。
行ってみたいけど俺じゃ無理だろうなぁ。
実際に山行ってる人は自分が伝説にならないように気をつけて下さい。
なんか山の事故って増えてないか。
207:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/04 22:07
>>206
スキー場行けば簡単に体験できるよ(w
208:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/02/04 22:12
>>203
それって、前に同名のスレに俺が書き込んだレスだぞ・・・
しかも映画が元ネタではなく、ロッククライミングを始める時に
心得として教わった事だ。
209:203
03/02/04 22:44
>>208
210:203
03/02/04 22:49
>>208
えーと、何と言えばよいのやら、
とりあえず大変申し訳ありませんでした。
せっかく書き込まれた実話を映画の元ネタ?といってしまったり…
昔読んで大変気になって(気に入って)いたレスだったのでコピペ
して持っていたのです。
ご本人の前で臆面もなくコピペしてしまうとは。
重ねて失礼をお詫び申し上げます。
逝ってまいります
211:お軽と勘平
03/02/05 05:09
群馬と新潟の県境に位置する「平標山」の山ノ神の足音の話をご存知の方はおりませんか?
212:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/05 05:57
映画はアイガー・サンクションですな 1975(米)主演クリント・イーストウッド
213:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/05 06:09
>>211さん
横レスでスミマセンが「平標山」って、何と読むのでしょう?
214:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/05 07:03
山の神様がくれた水
215:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/05 11:38
>>213
211じゃないけど、「たいらっぴょうやま・たいらっぴょうさん」
216:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/05 13:07
「今日未明、たいらっぴょうさんで遭難事故が・・・」ってニュースで読まれるのか
217:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/05 19:10
>>216
フジのアナウンサーは読めない罠。又は『へいひょうさん』って言ってしまう罠。
218:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/05 19:25
URLリンク(kanaharap.tripod.co.jp)
URLリンク(kanaharap.tripod.co.jp)
URLリンク(kanaharap.tripod.co.jp)
219:213
03/02/05 21:39
>>215 ご親切にありがとうございました♪
220:215
03/02/05 23:35
>>213
どーいたしますて。
ここじゃ霊感のない山屋なんてこんな時くらいにしか役に立たんしね。
221:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/02/05 23:45
>>210
愛してるぞ
222:
03/02/07 23:12
♪娘さんよく聞けよ 山男には惚れるなよ~
223:、
03/02/09 05:57
私の祖父が若かった頃の昭和初期の話。
当時祖父は静岡県の清水に住んでいて、ある時山の奥地に
山菜とかを取りにいった。
夢中になっている内に迷い込んでしまい、さんざん歩きまわり
帰り道を探しだした頃には暗くなっていたとか。
月明かりの下をタッタッとくだっていると
前方から白無垢の花嫁さんが一人で歩いてきて、
もう心臓が飛びだすほど驚いたらしい。
異様な光景ながら心配になり、声をかけたけれど全く無視された。
下山してから警察や村役場に通報したが行方不明者はいなかったとのこと。
224:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/09 05:59
>>223
キツネです。
225:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/09 06:00
キツネだ。
226:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/09 06:22
>>223
惜しいなー!その花嫁さんがキツネだったら、つれかえって
めとっていたらかなりのお大尽になれていたのに。
227:223
03/02/09 06:58
ひぇぇーーやっぱキツネなのかな
祖父は幽霊とかには一貫して否定的な人で、正直者だったとか!
目撃した瞬間は全身血の気が引いていくほどの恐怖だったらしい。
複雑な恐怖体験ではないけれど、かえって単純ゆえに怖いきがする。
228:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/09 11:53
大学生の頃、トレーニングを兼ねてよく冬の西穂高に登った。アプローチが楽なのと、小屋に通年人
がいるので単独行でも何となく安心だからである。何かあったらどうしようもないので本当に何とな
くだけど。独標の先、西穂までの稜線は岩と雪のミックスで冬山の爽快さといささかの緊張を楽しめ
る初心者向けのコースだ。とりあえず、今回はそんな雪山気分を味わう前、新穂高ロープウェイ山頂
駅から西穂園地を出てすぐでのお話である。
2月の高曇りの日のことである。前日までの雪でトレースも消え、股まで埋まるラッセルに苦労し
ていた。そんな日に限って重装備で来てしまったことを少し後悔したりもしていた。すでに何度も通
い慣れた道なので地図もコンパスも出さず、遠く木々の間に見える西穂の小屋を目標に汗を流してい
た。どれぐらい歩いただろうか。身体が慣れていないせいもあって、早めの休憩を入れようとした時
である。小さな段差を乗りこえた所で一本のトレースに出会った。ラッセルの具合から見て今日の足
跡だ。下山してきた人のものだろうか。誰ともすれ違わなかったことに不思議な気がしつつも、トレ
ースに乗った。人の気配に少し安心し、荷物を下ろしてテルモスの紅茶を飲んだ。トレースは樹林帯
の中を小屋に向かって続いている。僕は方向を確認して再び歩き出した。ペースもあがり、そろそろ
最後の急坂にさしかかるころかな、と思った頃、目の前に小さな小屋が現れた。最初に通過した、
ロープウェイ駅すぐ近くの小屋だった。恐怖感はなかったが、頭から?マークをたくさん出して思わ
ず座り込んでしまった。西穂山荘に向かっていたつもりが、いつの間にか出発点まで戻ってきてしま
ったのだ。いわゆるリングワンデリングという奴だ。リングワンデリングは視界の効かない吹雪の中
とかで起こるものだとばかり思っていたので驚きであった。他人のトレースだと思っていたのは、実
は自分の足跡だったのだ。どおりで歩幅が合うと思った。
このことがあっても冬の西穂通いは毎年行っていて、恥ずかしいのだが実はその後、2度同じ所で
リングワンデリングをしてしまった。いずれも2月の高曇りの日のことであった。何かあるような気
がするのは気のせいなのだろうか。
229:。
03/02/09 21:29
>>228
専門用語があったりしてわかりずらいっすぅ
230:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/09 23:04
>>221
す、すいまっせんでした。寛容な方でよかった。
231:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:02
>>223
花嫁姿~そんなもの見たら絶対腰を抜かすよ。
コA。
232:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:42
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。
山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど
行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんで
しょうがなく2人で行くことになったわけです。
でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに
ついでに測量も手伝ってくれるように頼みました。
おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。
前日からの雪で山は真っ白でした。
でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。
午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。
おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。
おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、そこを測っていけばイイからって言われて
小径沿いだったら大丈夫かもな、まぁしゃーないか
みたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。
ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。
このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました。
233:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:43
ところで、俺らの会社では山の測量するのに
ポケットコンパスって呼ばれている器具を使っています。
方位磁石の上に小さな望遠鏡が付いていて、
それを向けた方向の方位や高低角が判るようになっています。
軽くて丈夫で扱いが簡単なので、山の測量にはもってこいなんです。
俺はコンパスを水平に据え、ポールを持って立っているAの方に望遠鏡を向けて覗きました。
雪に覆われた地面と枝葉に雪をかかえた木立が見えますが、ポールもAの姿も見えません。
少し望遠鏡を動かすと、ロン毛の頭が見えたので、
次に、ポールを探して目盛りを読むためにピントを合わせました。
(あれ?)
ピントが合うと、俺はおかしなことに気付きました。
俺たちはヘルメットを被って測量をしていたのですが、
Aはなぜかメットを脱いでいて、後ろを向いています。
それにAの髪の毛は茶髪だったはずなのに、今見えているのは真っ黒な髪です。
(おかしいな)
望遠鏡から目を上げると、Aがメットを被り、こっちを向いて立っているのが見えました。
が、そのすぐ後ろの木立の隙間に人の姿が見えます。
もう一度望遠鏡を覗いて少し動かしてみました。
234:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:44
女がいました。
立木に寄りかかるように後ろ向きで立っています。
白っぽい服を着ていて、黒い髪が肩を覆っていました。
(こんな雪山に・・・なんで女?)
俺はゾッとして望遠鏡から目を離しました。
「おーい!」
Aが俺の方に声を掛けてきました。
すると、それが合図だったかのように、女は斜面を下って木立の中に消えてしまいました。
「なにやってんスかー。はよして下さいよー。」
Aのその声で、俺はわれに返りました。
コンパスを読んで野帳に記入した後、俺は小走りでAのそばに行って尋ねました。
「今、お前の後ろに女立っとったぞ、気ぃついてたか?」
「またそんなこと言うて、止めてくださいよー。」
笑いながら、そんなことを言っていたAも、俺が真剣だとわかると
「・・・マジっすか?イヤ、全然わかりませんでしたわ。」
と、表情が強ばりました。
235:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:44
Aと俺は、あらためて木立の方を探りましたが、木と雪が見えるばかりで女の姿はありません。
「登山してるヤツとちゃうんですか?」
「いや、そんな風には見えんかった・・」
そこで俺は気付きました。
あの女は、この雪山で一人で荷物も持たず、おまけに半袖の服を着ていたんです。
「それ、ほんまにヤバイじゃないっスか。気狂い女とか・・・」
Aはかなり怯えてました。
俺もビビってしまい、居ても立ってもいられない心持ちでした。
そんなことをしているうちに、周囲はだんだん暗くなって、とうとう雪が降ってきました。
「はよ終わらして山下ろ。こらヤバイわ。」
俺たちは慌てて測量作業を再開しました。
天候はドンドン悪化して、吹雪のようになってきました。
ポールを持って立っているAの姿も見にくいし
アッという間に降り積もる雪で、小径もわかりづらくなってきました。
携帯も圏外になっていました。
俺は焦ってきて、一刻も早く山を下りたい一心でコンパスを据え付けました。
レベルもろくに取らずに、Aの方に望遠鏡を向けようとしてそっちを見ました。
すると、さっきの女がAのすぐ後ろに立っていました。
236:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:45
今度は前を向いているようですが、吹雪のせいで良く見えません。
Aは気付いていないのかじっと立っていました。
「おーい!」
俺が声をかけてもAは動こうとしません。
すると、女のほうが動くのが見えました。
慌てて望遠鏡をそっちに向けてビビリながら覗くと
女は目を閉じてAの後ろ髪を掴み、後ろから耳元に口を寄せていました。
何事か囁いているような感じです。
Aは逃げようともしないで、じっと俯いていました。
女は、そんなAに囁き続けています。
俺は恐ろしくなって、ガクガク震えながらその場に立ち尽くしていました。
やがて、女はAの側を離れ、雪の斜面を下り始めました。
すると、Aもその後を追うように立木の中へ入って行きます。
「おーい!A!何してるんや!戻れー!はよ戻ってこい!」
しかし、Aはそんな俺の声を無視して、吹雪の中、女の後を追いかけて行きました。
俺は、測量の道具を放り出して後を追いました。
Aはヨロヨロと木立の中を進んでいます。
「ヤバイって!マジで遭難するぞ!」
このままでは、自分もヤバイ。
本気でそう思いました。
逃げ出したいっていう気持ちが爆発しそうでした。
周囲は吹雪で真っ白です。
237:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:45
それでも、何とかAに近づきました。
「A!A!しっかりせえ!死んでまうぞ!」
すると、Aがこっちを振り向きました。
Aは虚ろな目で、あらぬ方向を見ていました。
そして、全く意味のわからない言葉で叫びました。
「*******!***!」
口が見たこともないくらい思いっきり開いていました。
ホンキで下あごが胸に付くくらい。
舌が垂れ下がり、口の端が裂けて血が出ていました。
あれは、完全にアゴが外れていたと思います。
そんな格好で、今度は俺の方に向かってきました。
「・・・****!***!」
それが限界でした。
俺は、Aも測量の道具も、何もかも放り出して、無我夢中で山を下りました。
車の所まで戻ると、携帯の電波が届く所まで走って、会社と警察に電話しました。
238:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:46
やがて、捜索隊が山に入り、俺は事情聴取されました。
最初は、あの女のことを、どう説明したらよいのか悩みましたが
結局見たままのことを話しました。
警察は淡々と調書を取っていました。
ただ、Aに女が何かを囁いていた、というところは繰り返し質問されました。
翌々日、遺体が一つ見つかりました。
白い夏服に黒髪。
俺が見た、あの女の特徴に一致していました。
俺は警察に呼ばれて、あの時の状況についてまた説明させられました。
その時に、警察の人から、その遺体についていろいろと聞かされました。
女の身元はすぐにわかったそうです。
去年の夏に、何十キロも離れた町で行方不明になっていた女の人でした。
ただ、なぜあんな山の中に居たのかはわからない、と言うことでした。
俺は、あの時のことはもう忘れたい、と思っていたので
そんなことはどうでもエエ、と思って聞いていました。
けれど、一つ気になることがありました。
女の遺体を調べたところ、両眼に酷い損傷があったそうです。
俺は、Aのヤツそんなことをしたのか、と思いましたが
どうも違ったみたいで、その傷は随分古いものだったようです。
「目はぜんぜん見えんかったはずや。」
警察の人はそう言いました。
239:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:47
結局、Aの行方は、今でもわかっていません。
残された家族のことを考えると、Aには生きていて欲しい、とは思いますが、
あの時のことを思い出すと、正直なところ、もう俺はAに会いたくありません。
ただ、何となく嫌な予感がするので、先週、髪を切って坊主にしました。
240:232-239
03/02/10 11:48
以上、コピペです。
長文申し訳ない。
241:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 11:57
面白かたッス。乙。
242:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 13:43
>>239
> 結局、Aの行方は、今でもわかっていません。
この決まり文句の1文さえなければ良かったんだが・・・オシイ
243:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 13:47
>>
目は全然見えんかったはずや
髪を切って坊主に舌
ここのところが何回か読んだことのある「話を聞いた人のところにも現われる」
系のある話に似てると思いますた.同じく面白かった.
244:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 13:48
ゼイタクをいえば、コピペ元を教えてくれると蟻が鯛
245:232-239
03/02/10 18:22
>>244
洒落にならないくらい~の前スレからのコピペです。
>>243
コピペ元でも類似性が指摘されていました。
最初に書き込みした人も、それを意識して坊主にしたそうです。
で、そのスレの後ろの方で、
女の人が行方不明になった町が何処なのか、聞いている人がいました。
密かに怖かったです。
246:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/10 18:28
>>245
39! あそこか~
>女の人が行方不明になった町が何処なのか、聞いている人が
怖い話に怖いレスがつくと、よりいっそう楽しめますな(w
247:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/02/10 22:16
まあ、山は怖いってことで・・・
事故で死んだ後輩の追悼山行で、仲間と合流するために
慣れ親しんだ山道を深夜一人で歩いた事があるが
夜の山道は人の想像力を必要以上にかきたてる。
248:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/11 15:17
追悼山行…
登山家なら一度はやったことがあるものなのか
その途中で霊現象とかおきても、怖いとかじゃなくて
ああ、奴か。元気だったか、という感じだよなぁ。
249:こぴ
03/02/12 00:32
● “湯ノ岱温泉”での話。(北海道)
かなり山に入ったところにある温泉地で、宿も寂れたひなびた古い宿が2件しか無いという温泉場。
それでもその日の宿泊客はそこそこいたのだが、まだ10時過ぎという時間にも関わらず、温泉へ行
こうと階段を降りると、宿の人も客も一人もおらず階下はやけに暗くなっている。多少ひるんだもの
の、やはり温泉好き。入らないわけにはいかず、いそいそと浴場まで行き電気をつけて一人で気持ち
よく浸かっていた。そこの浴場は男女の浴室が壁で仕切られているのだが壁の上半分がすりガラスに
なっていて向こうに誰かが入っていたら影が見えて気配や音でわかようになっている。Sさんが入った
時は男湯に明かりがついてなかったので(ガラスで見える)Sさん一人しか入ってないのがわかってい
た。のんびり浸かってさて、そろそろ上がろうかなと思っていた時に、フイに隣の男湯のほうから
「あ゛~っ…」という男の人の声とザブーンとお湯が流れる音が!そう、誰かが男湯に入ってたの
です。ガラガラと戸を開ける音もせず電気のついてない暗い男湯に誰かいたのです。そしてすりガラス
の向こうに肌色の人影も!不思議に思ったSさんはしばらくひそんで様子を伺いながら考えました。
「宿の人かな~、それとも酔って電気つけるの面度くさくて女湯の明りたよりに入っているのだろう
か…痴漢?それとも…」と考えると怖くなって静かにいそいそと上がり浴衣をまとうのもそこそこに
浴室から出たのでした。廊下は相変わらず人気無しで暗く、立ち去るときに男湯を見たら脱衣場にも
明りがない!そのとき本当に怖くなったSさんは部屋へ一目散に上がり一人でいろいろ考えたそうです。
どう考えても不自然で不思議なのです。その夜Sさん、電気つけっ放し、テレビつけっ放しで寝たそうです。
(なんと100円のかかるテレビだったのに!)Sさんが見たのはお化けだったのか生身の人間だったのか
は不明です。一人で宿を利用するということはそんなことにも遭遇する覚悟が必要なのでしょうか・・・。
250:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/12 01:32
>>こぴ氏
おつかれ!面白かっタです
251:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/12 11:29
>>249
自意識過剰の勘違い女逝ってよし
252:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/12 16:23
>>251
低能のつけるコピペの典型だな。
ワラタ
253:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/12 20:25
たまにそんな事もあるな~
まあ、あんまり気にしない事だね。
254:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/13 11:49
一気に盛り下がってまいりました
255:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/13 14:39
~にまつわる系の宿命でもあり。
次のネタの到着を待たれよ。
256:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/14 12:25
山男の体験談はやっぱりおもろいな。
ところで女が山で放尿してたらヘビがマムコに入って
そのまま死んでしまったという話があるがあれは都市伝説か?
マムシとマムコと響きが似ているのが気になるのだが・・・
257:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/14 13:07
小便を逆流して尿道に特攻する魚なんかは実際にいるからなぁ
事実その通りかどうかは知らないけどそれなりに事実に基づいてるんでは
258:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/14 18:26
山でオナニーしてて、チムポをヒルに噛まれて死にそーになったことはある。
259:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/02/15 07:42
>>256
その話の元ネタは、山で小便をしていたバスガイドが股間をマムシに
噛まれて死亡・・・という話だと思う。
この元ネタでさえ実話なのか都市伝説なのか不明だが、いかにも
起こりそうな話ではある。
>>258
山で糞をしようと勢い込んでしゃがんだら、俺が踏み折った笹の茎が
肛門を直撃しそうになったことはある。
260:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/15 10:06
>>259
>山で糞をしようと勢い込んでしゃがんだら、俺が踏み折った笹の茎が
>肛門を直撃しそうになったことはある。
あ、それ俺もある!
笹って怖いんだよね。
鉈とかで刈ると、ブービートラップみたくなる。
age
261:260
03/02/15 10:14
ってsageてんじゃん!
ただageるのもなんだから、俺の聞いた話を。
知り合いの森林組合のおっさんが、茶色のジャンバー着て山へ入った。
で、メシ喰おうと思って河原へ出たところを、後ろから銃で撃たれた。
イノシシと間違われたらしい。
おっさんは一旦起きあがって
「コラー何するんじゃー!」って叫んでから、バタンと倒れて死んだらしい。
それ以来、仕事で山入る時も、派手な服を着るようにしてる。
age
262:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/15 17:15
>>256
おまんこにまつわる怖い話し
URLリンク(curry.2ch.net)
72~何レスかそのネタがあります。このスレにコピペでもいいんだけど
長いし、そっちのネタばかりになると(笑 なので。。。
>>259
ヘタしたらそっちのほうが怖いかも。
>>261
ジーパン刑事みたいw、でも怖い。
ボートで釣りしてる人なんかも、猟銃の弾がかすめたとか、マジ怖い体験
してる人多いみたいっすね。
263:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/02/15 18:41
(;=_>=)うーむ・・・コワヒ
264:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/15 19:03
>>261
町中で見ればそれなりに派手に見える迷彩色も避けなきゃだめってことだねw
265:261
03/02/15 19:20
>>262
「なんじゃこりゃあ~」w
でも、猟銃はホント怖いよぉ。
狩猟シーズンは山入るの、けっこー緊張するもん、俺。
ハンターの人。くれぐれも慎重にお願いしマッスル。
>>264
うん、そうそう。
あれ(迷彩)、山だとホントに見にくいもんね。良く出来てる。
俺らレンジャーじゃねーんだから、隠れる必要ねえじゃん。
あと、サバイバルゲームやってる人は怖い経験してないのかな?
266:264
03/02/15 19:25
>>265
言われてみればサバイバルゲームって、ほんとマジでサバイバルがかかってるよね。
結構「ごっこ」のレベルを超えてるかもしんない・・
267:,
03/02/15 21:04
某県に地蔵山という山があります。
山と言っても塚のようなもので 本当に小さいものです。
その山にはいやな伝承がありまして、
かつて江戸時代の初期に豪農が 金の力に物言わせて
黄金の地蔵をつくり、塚に埋めたという黄金伝説があるのです。
しかし、この地蔵を掘り起こした者には豪農の祟りがあり、
ことごとく死んでしまうと言います。
その埋めた場所を暗号で記した古文書がありまして、
明治時代に地元の若者5人組が地蔵の発掘にいどんで
3人が発狂 1人が自殺、1人が行方不明なったこともあったそうです。
大正時代にも発掘をした人がいて、この人も原因不明の病気
でうなされ「地蔵がくる。地蔵がくる」
とうわごとと言いながら、亡くなっていきました。
そして昭和の頃、またまた成金がこの地蔵の発掘に
挑みました。今度の成金は強引で、この山ごと崩してしまったのです。
しかし、地蔵は出で来なかったのです。
おさまらない成金のおやじはその土地に大型マンションを建設しはじめ
ました。地元では祟りがあるからやめろという声があったのですが、
工事は押し進められました。
しかし悲劇はおこったのです。現場の視察にきた成金親父はコンクリートの
打設工事を見学していました。
しかし、柱のコンクリート打設面をおさえていた型枠がはずれ、成金親父は
コンクリートの下敷きになってしまったのです。
5分後、救出された親父は既に窒息死していました。
そしてその体はコンクリートが全身につき、まるで「地蔵」のようになっていたそうです
268:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/15 21:06
これは、ある人の知人から聞いたとりつかれた話だ・・・
会社でモテモテのサラリーマンのAさん。家でもよいお父さんで評判も良かった・・・・
しかし、恋人が出来た。だが、Aさんは分かれて結婚する気はなかったという。
そして9月頃のことだ。その彼女が会社を止めて、行方不明になった。しかし、すぐみつかった。
そして、彼女は、なんともなくなって、しあわせに結婚していった。
だがAさんはからだなどだるくなり仕事も失敗つずきで給料も下がっていった・・・
そして家族もおそろし声を聞いたりして、子供もけがをする、奥さんも病気になった!!
そしてある夜、Aさんが書類を会社で書いてると、とつぜん物音がした・・・
「うらみます・・・あなたのおかげで不幸になった。」「殺して、うらみを晴らす!!!」
「やめろ!!私にはなんおことか判らない!!」Aさんは逃げて、電話をして有名なお坊さんの
所に行き、起こったことを話した。すると、「あなたの恋人の女性はあるおまじないで
自分の恐ろしい部分だけをはがした。それが独り立ちしてあなたを襲ったのだ・・・
お坊さんの言うとおり。元の恋人とともにお坊さんの所で祈った。するとみんな良くなった。
あなたも、恋人が知らないあいだにこうなっているかも知れない!!!!!
ひーーーー(^^)v
269:,
03/02/15 21:06
「ある時 Rさんは近所の山にキャンプに行った。
子供会の主催だったので同年代の仲間も多く大変楽しかったという。
キャンプ場の近くに寂れた墓場があったので肝試しにいくことになった。
Rさんは友人と組んで一番最後にチャレンジした。
朽ち果てた墓場は気味悪く、Rさんは友人と一緒にびびりながら歩いた。
ふと背後が気になって振りかえると、男がそこにいる。
全身地だらけの男である。
Rさんと友人は騒然となり、転がるようにキャンプ場に帰った。
翌朝 あれは多分同行した大学生のいたづらだという事になり
一応落ち着いたが何やらふざけたいたづらにRさんは大変立腹したという。
そして1年が過ぎた。
また子供会の主催で同じキャンプ場に行った。
そして例によって恒例の肝試しをやることになった。
そしてRさんはまた友人と組んで最後になった。
また今年もいたづらしてくるかな。
変な期待を持ってRさんは歩いていた。
また異様な生臭い気配を感じた。背後になにかいる。
あの大学生だな。
Rさんと友人は振り向いた。
そこには去年と同じように血だらけの男がうつむき加減
でたっている。
また去年と同じ手である。
「もう子供じゃないんだから、去年みたいにだまされないわよ」
「……」
「なんとか言ったらどうなの? 最低よ。あんたなんか死ねばいいのに」
「…もう死んでます…」
そういうと男は顔をあげてゆっくりと消えていった。
その顔は同行の大学生とは全然違うものであった。
270:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/15 21:09
kopipeかすら?
面白怖ぇー(゚乙゚)ノ
271:,
03/02/15 21:14
「螢だ~。螢」というおじさんの声がする。。。「え?螢???」おいらはビックリ!
慌ててテントから出ると、テントの外はガスっていて、その中を3匹の螢がお尻を光らせているではないかっ!!!
「すげ~!」
おいら思わず感動しちまいまいました♪その日はちょうど「七夕」。
天の川は残念ながら見えなかったけど、天の川にも負けない素晴らしい光景を見る事が出来ました。
すげ~よ。テントでマタ~リ 螢に感動したおいらはまたシェラフへ入りウトウト…。
おいらが寝ていると近くの山荘の犬がいきなり吠え出した。。。時間は11時過ぎ。
おいらはそれで目が覚めてしまった。うむむ。
そしてまた寝ようとすると…なんだかテントの外に人の気配が。。。
さらにその気配はおいらのテントの回りをウロウロとし、おいらのテントを時々揺する。
「誰だよ~!こんな夜中に~」
おいらはそう思ってテントからイキオイよく飛び出した…。「え?」
誰もテントの回りなどにはいない。。。それどころか、テントを張っているのはおいら一人。「???」
おいらは「?」と思いつつも、再びシェラフへ入り、寝ようとした。
するとまたその気配がテントの回りを。。。「もしかして、幽霊???」
山での恐い話でよくあるのが、テントの回りを霊が…ってな話。その気配は結局十分ぐらいして消えた。。。
「ひ~!恐ぇぇぇ」おいらは耳栓をしてムリヤリ寝たのだった。
「結局アレは一体…」と思いつつ、月曜に会社の人(相当な山ヤ)に話すと、「プッ」と吹き出された。
「タヌキだよ、タヌキ!」(爆笑)。そっか、そ~か、「タヌキねぇ(苦笑)」。
272:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/15 21:55
夏休みくらいに東京で一番高い山に登山に行ったんだけど
途中おじいさんに会って挨拶された。
登山初心者でもうクタクタだったし、
山の天気は変わりやすいのでその時はいきなり雷雨になって
人も全然いなくて気が気じゃなかったので、なんか安心できた。
その後無事に下山して、ふと掲示板を見た。
そこには遭難者の顔の載った写真が何枚か貼ってあったのだが
そこにはそのおじいさんもいました。
273:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/16 01:21
>>268
これって、どのへんが山にまつわってるんだ?
274:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/16 04:18
>>268
> これは、ある人の知人から聞いたとりつかれた話だ・・・
山に関係ないだけでなく日本語もおかしいとこだらけだぞ。
監酷人はコピペもカキコも禁止
275:273
03/02/16 11:35
>>274
韓国人だろうが朝鮮人だろうがアメリカ人だろうが、カキコしてもいいよ。当然。
で、スレの主旨に合わなかったら、日本人だろうがルール違反でしょ。
↑
これもスレ違いだけどね。スマソ。
276:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/16 13:52
今、俺がいいこと言った!!
いや、>>275がいいこと言った!
勧告・北朝鮮の人は「白頭山」、アメリカの人は「ロッキーマウンテン」「グランドキャニオン」
にまつわる話をキボンヌ。
甚だスレ違いスマソ
277:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/16 16:31
>>275-276
2chには274みたいな偏見の持ち主がいっぱいいるからいちいち対応してたらキリがないよ。
278:
03/02/16 17:07
山水電気が急上昇 怖い
279:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/16 19:04
あのさ、俺山登ったことないからとんちんかんな意見かもしれんけどさ、
テントで寝てると周りをぐるぐる回る足音に遭遇することが多い、てどこかにあったけど
それってもしかして遊園地でジェットコースター乗った夜に目を閉じるとなんか体が落ちていく感じが
するのと同じようなことなのかな?
登山ってずっと自分の足音聞きながら歩くわけでしょ?それが頭に残ってて聞こえるってことなのかな
ってちょっと思いました
280:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/16 21:41
>>280
実際に小動物、動物が歩き回ってるっていう話もあるみたいね。
でも実際寝てたら、入り口を「ビャッ!」って開けて確認する気には
なかなかなれないだろうな。
下半身ばっかの人がたくさん居てもやだし。
281:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/17 02:58
>>278
それかなり怖いな(w
282:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/02/17 11:48
>>280
下半身ばっかの人
(ノД`)
283:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/17 19:24
幽霊には足が無いのに足音は有るという山の不思議。
284:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/17 20:22
まあ、足がないと足音ならせないしな。
285:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/19 16:39
恐らく逆立ちしてるのだろう。
286:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/02/19 18:27
運動神経のイクナイ香具師は駄目だな。
287:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/19 21:46
それにしても、その足ってば、どこさ行ってしまったのだろう?
288:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/19 21:59
>>287
足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。
289:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/20 17:59
山屋さん召還age
290:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/21 17:45
日帰りトレッキングに行って、
北八ッの広いガレ場を歩いていたとき、
西の方からすごいバシバシ落ちてる雷雲が急接近してきて、凄く怖かった。
隠れるところもないし、このままここで雷に打たれて死ぬのかなと思った。
疲れていたけど、泣きそうになりながら慌てて、車を停めた山小屋目指して
逃げ下ったよ~。
山小屋に飛び込んで間もなく雨が降ってきて、やれやれとホッとしつつ、
温泉につかりますた。
帰りの山道を車で下るとき、周辺にバシバシ雷が落ちまくってて、
これもまた怖かった。
山の雷ってホント、怖いよねー(汗
291:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/21 22:13
漏れもそれが一番の恐怖体験でつね。
お気楽ハイキングのつもりで行ったので、連れは危険を全く理解してなかったし、
漏れも当時はどうすればいいかよく分かんなくって、マジでパニクりますた・・
至近距離て炸裂するし、体中に静電気感じまくってて生きた心地がしなかった・・
292:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/22 09:52
別スレで山関連の話見つけた。
スレリンク(occult板:237-番)
293:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/22 18:06
糞馬鹿ダヌル・ウェブスターはオカ板から出て逝け!
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294:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/22 18:34
>>292
読んで来たよ。この人文体も冴えてるね。
295:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/22 23:13
山水電気が急上昇 怖い
296:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/22 23:47
山水電気って何?
297:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 01:24
子供のとき、夏休みに泊まりにいった山陰の疎い親戚の家で。
村祭りの終わった夜、
真夜中すぎぐらいから、真っ暗な裏山の木々の間に無数の篝火が見え、
大勢の男女の怒号と悲鳴がこだまのように聞こえてきて、
すごく恐ろしかった。
翌日、親戚の婆さんにそれについて尋ねても、
はぐらかされて教えてもらえなかった。
どころか、余計な事聞くんじゃないよ、と怒られた。
「山の集落の儀式」だったんでしょうけど。
そういうことって、いろいろ差し障りがありそうなんで、
詳しい場所はいわないほうがいいんでしょうね、きっと。
298:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 01:31
>>294
俺もそう思った。この人、別の話持ってないかな?
つーか、あっちのスレで聞いてくるか
299:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 06:48
>>265,266
サバゲやっていますが、不思議な体験をしたので書きます。
月2回富士のふもとの自衛隊演習地のとなりでゲームをしています。
今年の夏休みのことです。その日は夜戦をやるということで、夜間十時頃フィールド
に到着しました。20人程の人数です。
その場所は色々と噂がある場所で、井戸あり、廃校あり、貯水池ありのいかにもな
所でした。
300:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 06:51
ヽ(´Д`;)ノなあたいこそが300げと
301:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 06:53
で、ゲームを始める前にちょっとしたキャンプみたいな状態になり、
「おばけ写真取れるかな?」なんて写真をデジカメでバチバチ取り捲りました。
すると、なにやら玉みたいなものがたくさん写りました。腰抜けな連中はそれで
びびって寝たり帰ったりしました。俺と他5人は、「埃が写ったんだべ」と笑い
飛ばして夜戦突入です。
302:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 07:01
夜間は何事もなく過ぎ、夜は明けようと言う頃。
最後のゲームとなりました。計6人のゲームで、各自思い思いの場所に潜み、どんぱち
やり始めました。
サバゲでは撃たれた人間は「ヒット」と叫び、フィールドの外に出ます。
俺自身は2人を撃ち、他にヒットコールが二度あったので、残りは一人だと思って
いました。
そのとき前方の茂みに人影を発見。茂みから出た上半身を完璧に視認しました。
303:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 07:09
相手はこちらにきずいておらず、絶対に外さない距離でした。
俺は猛射を加えました。相手は隠れました。俺は更に攻撃を加えます。
すると相手は茂みから出て外に向かいました。
俺は終わったと思い、無防備に歩き始めました。
そしたら後ろから撃たれました。出てきた奴に問いただすと、「自分
は生き残っていた」との返事、また他メンバーも、俺が猛射を加えた
所にはいなかったとの返事。結局あの人影は何なのか、今も不思議です。
午前4時頃の話です。
304:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 07:13
駄文、長文な上、すっきりとしない話の挙句に、sage
わすれてしまいました。すみません。
305:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 08:04
幽霊撃たれたのか
306:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 09:10
変質者、って可能性は?つか、そっちの方が怖い。(リアル体験有り)
307:299
03/02/23 09:24
もしサバゲに関係ない奴だったら、BB弾300発くらいぶち込まれて無言
でいられるかな。朝四時にあんなとこに俺ら以外人がいるとは思えん。
308:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/23 10:59
>>307
生き残ってたヤツが生き霊飛ばして攪乱したんだろ。
サバゲーの上級テクニックだよ
309:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/02/24 18:27
>>297
似たような話。。
工房の時の先生が実家に帰ったときのこと。
実家が農家だったんで、段々畑を耕し作業が終わって
家に戻ろうとした。
そしたら山の向こうから「あーーーっはははははははははははは」
という様な女の高笑いが聞こえてきたそうだ。
不気味だったのですぐ帰ったそうだ。
その後は別に何にもなかったそうだが。。。
怖くないな。スマン。
310:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/25 03:40
俺もむかし合宿で山梨行った時
夜のミーティング中に女性の絶叫を聞いたことがある
そこにいた全員が一瞬押し黙ったので
俺の聞き間違いではないはず。
でも、だれもその話題に触れることなく
今日に至る
311:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/25 10:53
>>310
もしかしてサティアンに住まわれていた方々の叫びでしょうか。
312:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/02/27 01:40
なんだよ、なんだよ、下がりすぎ
313:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/01 09:44
age
314:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/03/02 08:25
すれ違う他の登山者と挨拶を交わしながら稜線を歩いていた。
印象に残る登山者もいれば、そうでない登山者もいる。
その中に、帽子、シャツ、ズボンからザックに至るまで
黒一色のいでたちの男がいた。これはかなり珍しい風体だった。
黒ずくめの男とは何度もすれ違った。
登山会や山岳会では、ユニフォームのようにそうした格好を
するところもある。
だが
顔形から声まで揃える山岳会などあるだろうか。
すれ違った後で俺を追い越し、再びすれ違う事を繰り返すのでない限り
一本しかない稜線で同じ男と一日に何度もすれ違う事などありえない。
315:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/03 02:05
富士の樹海で同じような経験をした、という話を読んだことがあります
同じ人と何度もすれ違う、これは何なのか
それが2回なら「変だな~」で済むかもしれないけど
3回目ぐらいから怖くなってくるだろうな
「もうすれ違いませんように!」って思っているところにまた向こうから・・・
やっぱ山は怖い。
316:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/03/03 19:16
全裸隊さん
経験豊富ですね。
>>315
そんなことになったら絶対パニック
317:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/03 22:16
この手の体験って、その場では以外と冷静でいられるものだよ。
後で思い起こすと、結構ガクガクブルブルだけど。
318:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 00:36
怖い話っつーか、ちょと切なくなった工房時代の体験談。
樽前から風不死に縦走しようとしたときの事。
ガスがえらいことになって、親父とはぐれちまったんですわ。
コース外れて、何となくシャレにならん雰囲気。
「やば、こんなんで遭難なんてシャレにならん」って右往左往してる時に
「クッ」と袖が引っ張られる感触。
当然誰もいないんだけど、依然袖は引っ張られ続ける。
ついつい引っ張られる方向へ歩いていくと、親父殿発見。
ぶん殴られたけど「無事でよかった」と一安心。
結局その日は入り口まで戻って小屋に泊まりました。
で、寝ようと思ったときにふと思い出した。
無言で袖を引っ張るの、あれ山で死んだ祖母さんの癖だ。
危ないとこ行こうとしたり、なんか変なことやろうとしたら「クッ」。
「ちっこい頃とさ同じだべやな。祖母ちゃん」って思わず口走っちまった。
隣にいるみたいな感じがして。
書いてる最中に我が事ながら陳腐だなーと思ったけど、案外そんなもんなんかな
つーか普通に怖い体験とかストックあるのにこんなん書いてる時点で駄目ぽ
319:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 00:51
えぇ話しや
320:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 01:12
自分もいい話だと思った。
山で、危ない場所に誘い込もうとする霊の話もきいたことあるけど
同じ霊(失礼)でも、こういう話は不思議でいいなぁ。
>親父にぶん殴られた
池・川・沼にまつわるスレの「ヌシの話」を思い出した。
同じくごつんとやられたと書いてあったな。親父の親心が感じられる
こんなんといわず、話があったらまたおながいします。
321:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 09:50
3日前谷川岳で死んだのは自分の登山仲間だよ。欝だね。
322:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 10:32
気の毒に…
あんたは遭難するなよ。
323:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 10:33
つーか山に登るなというようなモノだから無理。
324:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 10:36
山に登るのが趣味だと、そんなに遭難することが多いもんなんですか?
325:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 11:03
まぁ、死んでも生命保険は支払われない罠。
326:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 11:56
遭難者が出て地元に協力要請があると結構な金になるというのは
本当か?山男は税金無駄遣いさせないよう気をつけろよ
327:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 12:32
田舎の山村とかだと良くある話だよな。わざと遭難させりとか>協力要請で臨時収入
都市伝説の類いだろけど。
328:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 12:45
山の遭難の場合、遭難者本人or遭難者の遺族が捜索費用を払い
川や湖の場合は税金から…とどこかで聞いたが。
329:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/03/04 13:03
>>321
・゜・(ノД`)・゜・
悲しい。
330:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 13:19
知人が2人で山に入ったときの話、
北アルプスの登山道の一部で手彫りのトンネル
みたいな箇所があって、途中曲がりながら進む
ため、真っ暗な箇所があるらしい
当然懐中電灯で中に進んでいくんだが、
その人の懐中電灯がフッと曲がり角のところで
消えた、むろん視界は聞かなくて真っ暗
な中、手探りでいくことになる
右手を岩肌に当てて、左手を障害物がないか
進む方向を模索しながら進む
すると「グニュ」と左手で何かを掴んだ
中央が突起していて両側がふくらんでいる
ただじめっとしているが、触感はゴムまりの
ようだった。するとそのゴムまりのような
ものは中央に寄って隆起してきた
「ぎゃーーーー!!」と絶叫して岩にぶつかり
ながらそいつは来た方向に走り出した
当然後を追うように仲間も走り出す
結構長いトンネルなんで必死で逃げた末、
アザだらけになって入り口まで戻った
「・・おい!なんで急に逃げるんだよ!」
「ひ、ひ、人の顔があったんだ!
それが笑ったんだ!!」
331:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 14:50
age
332:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 15:29
おやまぁ
333:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 16:20
おれは山よりしゅんすけがこわい
334:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 16:33
天狗の話は山にまつわる怖い話に入りますか?
335:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 16:35
前振りはいいから、カイテチョ。
336:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 16:37
ははは、またじいさんのしゅんすけが始まった。
337:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 16:41
>>335
他のスレに書いてある模様です。隊長!
338:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 18:25
318では単なる思い出話を書いてしまって恐縮なので今度こそ。
とは言え大して恐くもないけど、体験した本人(俺)は本気で恐かったという話。
地元に、道内ではほんの少し有名な山菜スポットがある。
発条やら何やら、中でも筍が大量に採れる事で地元の人間に人気が高い。
俺は自衛隊員の親父の趣味に影響されて、毎年シーズンになると二人で連れ立って
筍狩りに出向いていた。
その日は朝からの快晴もあってか、妙に気分が高揚していた。
親父は休日出勤と言う事で、今回は車での送り迎えだけを頼んだ。
早朝、道脇の入り口に到着。親父に下山する時間を告げて山へ入る。
小さくなっていくカローラを眺め、意地悪く手を振ってやったりした。
本当に気分が良かった
339:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 18:26
いつもの獣道に入る。道には雑草が茂っていて、まだ今季は人がほとんど
来ていない事がわかった。こいつはチャンスだ。
生い茂る竹やぶを掻き分け、毎年お世話になってる群生地点に到着する。
程よく成長した筍が俺を待っていた。案の定、ほとんど採られていない。
俺は背中を汗にじっとり湿らせながら、意気揚々と筍をリュックへ詰めて行いった。
どれほど経っただろうか。気がつけば、既に下山予定の時刻を過ぎている。
気温が下がり、雲行きも怪しい。日は既に傾きつつあった。
清涼な空気は何処へやら、どんよりと重たい閉塞感まで感じる始末。
木々のざわめきも無く、川のせせらぎだけが響く薄暗い山中というのは
すぐ近くに車の通りがあるとはいえ、中々に不気味なものだ。不安すら感じた。
340:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 18:27
俺はリュックを背負いなおすと、なるべく急いで山を降り始めた。
背中に何故かほんのりと温もりを感じる。その重量に確かな満足感を覚えて
幾分気が楽になった俺は、軽快な足取りで山を下った。
入り口に親父のカローラが停まっていた。
少し遅れた事もあって、申し訳なく思いながら手を挙げる。
親父も俺の方を確認して、クラクションを一回鳴らした。
と、唐突に親父がクラクションを3~4回叩いた。
呆気に取られていると、親父が転がるように車から飛び出て来た。
目をまん丸にに見開いて、俺の背中を指差して
「お前、リュックどうした!」
俺は「はぁ?ここにあるだろ、ホラ」とリュックを降ろし、眼前に掲げた。
目の前に、狐の死骸がぶら下がっていた
341:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 18:27
胴体が千切れかけ、赤黒い断面から骨が見え隠れしていた。
頭がひしゃげて―ここいらで限界。思い出したら喉に熱い物が……。
つまり、筍狩りを切り上げて下山し始めた時から、約30分間。
俺はずっと狐の腐乱死体を担ぎながら歩いていたらしい。
翌日行ってみると、リュックは筍がぎっしり詰まったまま放置されていた。
342:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 18:28
幽霊とかいった類いでも無し、聞いた人は大抵呆れ返るが、この体験は
未だに俺のトラウマになっている。
なんだったのかね。ホント
∑(゚Д゚) 酸素欠乏症でリュックと取り違えたのか…?
343:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 19:09
狐の腐乱死体....重さ、感触、ましてその臭いに気付かない訳ないし
何かに化かされたとしか言い様ないね。なんにせよ無事帰ってこれてヨカータ ヨカータ
(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
344:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 19:12
山を降りることに必死だったら臭いは気にならないと思うけどどうやって担いでたのかが気になる。
345:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 19:33
>>344
それも >>343 のいうように化かされたのでは。
それとも「ひだる」の妖怪とかが関係あるのか
何か背負ってた籠がやけに重いので下ろしてみたらお地蔵さん、という話を
思い出します。狐は死んでからも人を化かすのか?
こうやって読むと、怖いというより不可思議さ、面白さを感じるんだけど
当人が「ここにあるじゃん」といって、目の前でダイレクトに見た瞬間は・・・
それは腰を抜かすだろうなぁ。ご愁傷様です
結局、その日は美味しく筍を食べられたのだろうかw
「狐・狸にまつわるスレ」にコピペしてもいいかな?
まさにあっち向けの話題でもあると思うんだけど
346:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 19:51
>>344
肩口で前脚二本を抑える感じ?だったのかな?リュックしょってた感覚しか覚えてない。
>>345
コピペは全然構わんです。どうぞご自由に
筍は次の日リュックを取りに行った時に回収して、炊き込み飯と天ぷらで食べました。
その時たけのこから芋虫が出てきたことの方がよっぽど恐かったかもですな
347:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 19:54
すいません>318=>338-342=>346です
348:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 19:54
>>346
しゃれた後日談だw 炊き込みご飯ウマー( ゚Д゚)
コピペ了承どうもです。いつか保守コピペさせてもらうかもしれません
349:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 20:26
野菜から芋虫出てくるとビックリするよねー。
350:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/04 20:33
>>334>>337
あれだろ。野郎三人で山登って、一人おかしくなって下山して、そいつが後日、行方不明になるやつ。つまんねぇよ。そのスレでネタにされてるしさ。
351:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/05 12:26
山菜採りあげ
352:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/03/05 13:45
>>338-342
乙です。
狐がリュックに化けてたのかな?
しかしその狐は何で死んだのか(((((;゜Д゜)))))
考えるとかなり怖い。
353:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/05 14:34
けものの腐った奴って踏んだりすると最悪にキモイよな
ってか、語り口うまいな>342
354:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/06 10:11
たけのこがぎっしり詰め込まれた狐の死体を背負ってたら、異様に怖い。
355:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/06 11:09
>>354異様にワラタ
356:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/06 13:11
ハイキング逝って人糞踏み抜きマスタ。。。
357:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/06 13:22
>>356
後から見てみると実は狐の死体だったとかいうオチはつきませんか?
358:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/06 13:26
狐が筍に化けてたのでは
359:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/06 17:18
盛り上がってるとこスマソ!
>>338の「意地悪く手を振ってやる」ってどんな感じのこと???
あ、批判じゃないです。ぜんぜん。つーか面白かった。
360:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/03/06 17:45
>>360
漏れもちょっと気になりマスタ。
>>356
(;゜Д゜)
361:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/06 18:15
>>359
意地悪く、手を振ってやる
だと思うな。
ようするに父さん休日出勤かよ、俺は山菜取りだよーん、ニヤニヤというニュアンス。
362:359
03/03/06 18:44
>>361
なるほど。THX!
363:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/03/06 22:25
普段使われていない小屋に泊まった時の事。
夜明け後の遅い起床に、鼻歌まで出るほど気分良く糞をしながら
ふと見下ろすと、とんでもない量の蛆虫がうごめいている。
蛆虫の下にあるはずの糞が見えないほどの量だった。
うねうねとした動きの中に、俺の糞は吸い込まれるように姿を消した。
かのように記憶している。
ラジウス用の燃料をぶちまけ、火でも放てばどれほど気分が良いかと
考えずにはいられない光景だった。
364:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/07 14:42
>>363
>ラジウス用の燃料をぶちまけ、火でも放てばどれほど気分が良いかと
>考えずにはいられない光景だった。
キットものすごく臭え。焼け糞。
365:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/03/07 18:25
>>362
サンクソ!ようわかりますた。
>>363
まさにヤケクソ(爆笑
366:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/07 23:47
>>363
ウヒ~
一匹以上の蛆虫をリアルに見たことがないから
その光景は実感できないが、見たら固まるだろうな
”ミチミチ”いってそう
せっかくの脱糞快感が・・・
367:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/08 03:47
山小屋に一泊した翌朝、鼻がムズムズする。
すっ、と手をやると「バタバタバタバタバタ!」
3~4センチほどの蛾が3匹ほど顔面に・しかも一匹握りつぶしちまった・・・
368:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/08 15:31
虫嫌いの自分にとって(((((; ゚Д゚))))))
なレスが続いております
虫が怖くて山に登れるか!って?
登れなくて結構であります!
369:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/03/08 18:58
>>366
ドングリの中とか、蛆虫がよくいますね。
あれで虫が虎馬。
370:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/08 19:13
うちは子供頃の家のトイレがポットン便所だったからな。中の様子がよく見えた
わけだ。蟲も蠢いてるところに殺虫剤ぶっかけるのが面白かった。
371:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/03/08 21:27
本当はしてはいけないんだが、河原で火を焚いた後で
周辺の熱くなった石をタオルで包み、寝袋の中に持ち込んで
暖を取る相談をしていると、後輩の一人が興味深そうに
話に加わってきた。
彼は俺たちの話を聞き、自分も石で温まりたくなったらしい。
だがしかし、経験浅い彼が手を伸ばしたのは
火が燃えていた真下に極めて近い場所にあった石・・・
低く短い唸り声
口の端からたれるヨダレを気にするゆとりさえない。
火の間近の石がどれほど熱くなっているか、身を持って
俺たちに教えてくれた彼の英雄的振る舞いには
今でも心からの賞賛を惜しまない。
372:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/08 21:49
>363
それだけうじ虫がいるということは蠅の数も多そうなもんだけどなあ。
いなかったんでしょうか?
考えれば糞を虫が食べて分解ということで、これも一種のバイオトイレ
と言えないこともないな。
373:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/08 21:55
>314
なんか「カリスマ」って映画に出てくる異様な集団みたいですね。
374:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/08 22:02
きったねえ話だなしかしーーー!!!ーーー!!!
375:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/08 22:18
大概のオカルト話しというのは人間の幽霊とか絡んでくるけど、山には人がいないのだから、遭難でもしない限りは死人も出ないわけで。もし何らかの怪奇現象が起こるとすればそれは人間の幽霊以外が起こしているものだろう。それは一体なんだろう?
376:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/03/08 22:55
>>372
ハエの方はとりたてて言うほどではなかった。
>>373
まあなあ・・・不思議なもんだ。
>>375
霧、日光、風、雨、雪といった気象条件によって起こる現象が、
疲労による判断力の低下や予定の消化を急ぐ心理、人間が根源的に
持っている恐怖といったものと結びつき、思わぬ怪奇現象を
体験させるケースは多いだろうな。
377:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/08 23:00
>>375
登山ブームにより大抵の山にはわんさかと登山客が押し寄せております。
そしてそれに比例して遭難者が大量発生しているのは
ニュース等で知られている通りです。
378:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/09 10:17
>>375
山の魑魅魍魎なんてのもいてもいいよね。
379:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/09 10:45
>>375
>遭難でもしない限り
平和だな。
私の曾祖父の友人は、山で伐採作業をしていて切った木が直撃して死んだし、私の友人の父は、砂防工事中に足場から落ちて半年以上植物状態になり死んだ。
神や仏が人を殺すことはありえないのに、自分の不注意や無謀による事故や災害を他人のせいにする人は、山に登らない方がよいのでは。
380:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/09 11:27
>379それ山と関係ないだろう。作業上の事故は現場の安全管理がきちんとなされていなかったせいで、都会の工事現場でも管理されてなきゃ事故は起きるぞ。
381:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/09 11:50
>>380
>379が言ってるのは、遭難が無くても山で人は死んでるってことなんじゃないの?
俺の周囲でも、山で伐採作業してた人が何人か死んでる。ここ5年以内のことだ。
山はある種の人々にとっては生活の場なので、事故や何かで死ぬ人はやっぱりいる。
木を切ろうとして死ぬ。木を運び出そうとして死ぬ。炭を焼こうとして死ぬ。狩りをしようとして死ぬ。
山菜を採ろうとして死ぬ。測量してて死ぬ。土木工事で死ぬ。林道から転落して死ぬ。自殺して死ぬ。
だから、怪異の要因には事欠かない。
382:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/09 12:47
>>371
さらっと書いているが、その後、後輩はどうなったのか・・・
部分やけど全治1週間程度で済んだのだろうか
383:380
03/03/09 21:23
>381その人達は山男しかいかないような深山幽谷で作業していたわけじゃないだろ。それにそんな事故で死んだとしても死んだ人の数は都会で死んだ人間の数よりはかなり少ないと思うね。それなのになぜ山で怪奇現象が頻繁に起こるのかというのを問題にしているのだ
384:全裸隊 ◆CH99uyNUDE
03/03/09 22:42
>>383=380
頻繁に怪奇現象が起こっているという前提に立つのはどうかと思うが、
そうした現象に遭遇したと思い込みやすい状況に人間が置かれやすいのは
確かだろう。
酔っていてうまく説明できんが、山は危険だという意識は、仕事かレジャーかを
問わず、山に出入りする人間なら、心のどこかにあると思う。
その辺に鍵がありそうな気がするな。
勘違いしないで欲しいんだが、この板での肯定派、否定派という
色分けに従えば、俺自身は肯定派に属する。
一応、付け加えておく。
385:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/09 22:48
人がたくさん死んだところで変な事が多く起こるべきであるというのは
途方もなく暴論である、と思った
386:381
03/03/09 23:43
>>383
山の怪異は、深山幽谷のみで起こっている訳では無く、
里山や道沿いでも発生しているように思うが?
なぜ山で怪奇現象が起きるのか、という命題に対する私の見解は、
概ね全裸隊氏の>>384の解釈に準ずる。
付け加えるならば、山においては「非業の死を遂げた」死者の割合が、都市部に比較して高いと推測できる。
つまり、山中で天寿を全うした人や、深山で安らかな死を迎えた人を想像しがたい、と云うことだ。
そのことを、山に関わる人々は心のどこかで認識しているはずだ。
このことが、怪異を生む心理的要因になっているのではないだろうか?
そこに、山中の孤独感や山小屋などでの閉そく感などの環境的要因が加味されるならば、
山で怪奇現象が頻繁に観測されても、さほど違和感はないように思う。
ちなみに、私は心霊否定派に属すると思うが、
怪奇現象に興味はあるし、個人的体験を全否定するつもりも無い。
そんな訳で、またROMに戻る。
387:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 04:12
熊怖いよゥ( ;´Д`)
URLリンク(homepage1.nifty.com)
388:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 09:00
都市部では病院、自殺や殺人のあった場所なんかが心霊スポットとされている
場合が多いね。
非業の死を遂げたという点で、山中での死と共通しているように思える。
やっぱ、死に方の問題なんではないかなぁ。
389:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 09:47
死んだら無。無になるのにどのような死に方をしても変わりはない。
変わるのは生きている関係者の方だろうな。
390:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 11:05
初めてこのスレ見たけど、やっぱ落雷で恐い思いをした人は結構いるもんだね。
ちなみに漏れは高校の部の合宿の時、50メートル手前の草むらに雷が落ちました。
後輩が半泣きになっていたのが今でも忘れられません(w
391:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 13:08
>>389
死に方が問題。
誰にも発見されずさみしく苦しんで死ぬのはイヤアアアヽ(`Д´)ノ
392:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 13:13
>391
そうなったらなったでしょうがないよ。
今から化けて出ない準備しとこう!
393:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 13:14
>>391
腐乱死体で発見されるよりは氷河の中でICEMANにでもなったほうがましです。
394:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 13:15
矢までオナニーしてたらカップルに見られてワラワラ田
395:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 13:22
天狗はいないの?
396:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 13:28
修験道者=てんぐ
397:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 13:30
アヤヤ=てんぐ
398:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 14:32
鳳凰天駆
399:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/03/10 15:12
ブロッケンの妖怪という現象はどういう山でも
見られるんでつか?
400:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 15:34
俺が400だったら5円チョコくれ
401:超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk
03/03/10 16:45
(・∀・)つ⑤
5エンチョコダヨー!!
402:あなたのうしろに名無しさんが・・・
03/03/10 17:05
高校3年間、山岳部にいた。
そこで俺が体験したんだが、霊的現象と言うより、
疲労がもたらした錯覚だろうと思う。
入山2日目の、肌寒い小雨が降る日だった。
副部長の俺は列の最後尾についていた。10人くらいのパーティ
だったと思う。夜明け前に出発し、まだ真っ暗な中だった。
俺の前を歩くやつのザックに、カラビナ(金属のわっか)がぶら下がっていて、
それが目の前できらきら光りながら揺れている。
晴天の山行と違って、周りの景色も見えず、俺はひたすらそのカラビナを
見つめて歩いていた。その日体調が悪かった俺は、もうろうとしながら
カラビナにくっついて歩いていたと記憶している。
霧雨のせいで、夜が明けてもガスって薄暗く、前のやつもよく見えない。
遅れがちな俺はそのカラビナだけが目印で、ようやくついて行ける状況だった。
長いんで続く。