03/09/03 01:27 b9KhoQOy
>>810
『誘導負荷未対応』のユニットに、捨て玉無しで誘導負荷の器材をつないだら、その器材や小屋のユニットが「あぼーん」
してしまったとします。その理由につひて。
一言で言いますと、誘導負荷をつないだ場合、「出力電圧と出力電流の波形(位相)がずれるから」です。
(抵抗負荷(電球)の場合は、ずれません。一致しています)
そして、それが為に調光不能(回路が暴走)の状態に陥った場合、本来の消費電流とはかけ離れた大電流が
器材の回路(トランス等)と小屋のユニットの『石』を貫通し、破損に至ります。
ユニットの保護装置がブレーカでは、遮断速度が追いつかない気がします。ヒューズの場合は、
速断型なら間に合うかも知れません。(あくまで想像です)
ややこしくなるのでこれ以上は書きません。
> 追記。ヒューズ入ってるような機材には捨て球入れた方が良いってことでつか?
> ロスコとか、ミラーボールとか、星球・ストロボ・・・。
これについては何とも言えません。
使い方を誤った場合のことを考慮して、ヒューズなのか?(一般に、ブレーカよりヒューズの方が敏感)
ブレーカは値段が高いから、安上がりなヒューズなのか?
ブレーカはサイズが大きくなるから、小型で済むヒューズなのか?
正直なところ、わかりません。
(自分がウザくなったので、とりあえず終わり。質問あれば、わかることは答えます)