03/04/30 01:03 l1GSupJI
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スマソ、ご紹介した先には、
柱自体の具体的な話はないので分かりにくかったかな。
東京グローブ座は、
シェイクスピアの時代の「グローブ座」を
「復元」していることに意味があるので。
柱を無くしたら、違うものになってしまう、ということです。
見切れるのは当初から承知済みで、「復元」に重きを置いて作ってある。
“建築美”という点からも、柱があったほうが美しいわけで。
水戸芸術館でも同じ「復元」をしているわけだが
東京グローブ座の問題点である2,3階の観客が見難い点を
「角度や高さ」の問題として、その調整をして解決させた、と
磯崎は述べている。
しかし、柱による見切れ問題には触れず、現に水戸でも柱はある。
(※建築写真で見ただけで、観客として行ったことがないので
実際、どれくらい改善されたかは私は判断できません。スマソ
誰か知ってる人教えて)
見切れる場所に席を置かない、というのが一番いいのではと
おいらも思いますだ。