08/05/10 21:37:49 IqxkNmNq
「松田国スタイル」でNHKマイルCに駒を進めた⑤ブラックシェルが本命。
使い詰めで来ている上に、皐月賞の10日後には坂路で一杯に追われる猛調教。
今回がギリギリ一杯だろう。
初めてのマイル戦になるが、ワンテンポ追い出しが早い後藤なら、前々で長くいい脚を使うこの馬の理想を引き出せる。
2000mの競馬を見る限り、典型的な平均ペース型。
おむすび型の中山ならともかく、大箱の東京マイルなら長い直線が2本。
向正の直線流しで好位置を取れれば、一発は十分あると見る。
皐月賞ではスローペースの2番手を追走しながら失速した④レッツゴーキリシマ。
完全に距離だろう。朝日杯では先着したキャプテントゥーレに逆転を許したのもそのためだ。
それでも0秒5差で、ブラックシェルには先着しており、つかまえに行ってのこの着差なら1600mでの目途が立ったと考えていい。
単穴は1600mで全3勝を挙げている①サトノプログレス。
フサイチアソート、マイネルチャールズ、アサクサダンディらに阻まれて未勝利勝ちに時間を要したものの、以後、負けたのは1F長い若竹S(0秒4差4着)のみ。
前走のニュージーランドTも強い勝ち方で、週末の雨は大きなアドバンテージ。
特注は⑯エーシンフォワード。
外枠で位置取りの悪くなったニュージーランドTでも2着確保。
朝日杯こそキャリアの浅さを露呈したが、今はどんな流れにも対応できる器用さを身につけた。
以下、望み薄だろうが“パンパンの良”の条件付きで⑨ディープスカイ。
あとは切れるが使える脚は一瞬の⑮ファリダットに脆さも同居する⑪ゴスホークケンまで。