08/04/15 00:01:02 8LJIKpwR
1番人気トールポピーの敗因は後から2番手という最悪の位置取り。まして切れる馬ではない。が、池添は切れる馬と信じている。そこに間違いがあった。
「位置取りは悪くなかったんですが…」とコメント。何も考えていないか、研究心が足りないか、1番人気で舞い上がったかのどれか。
ただ、池添だけを責めるのも可哀相。「スーパーショット」で同馬の狙いを大幅に下げた最大の根拠は、厩舎自体の運気の低下。
ポルトフィーノを直前回避させた角居厩舎に大一番を勝てるツキが残っているとは思えない。それが勝負事である。
ひょっとするとオークスは乗り替わりがあるかも知れない。勝負事は非情でもある。本来、2400のオークス向きの馬。桜の凡走で見限れない。
2番人気オディールは馬体重こそ戻したが、なんらかの理由でパドックは完全にイレコミといえるテンションの高さ。
ポジションはレジネッタ、エフティMの真ん中、ペースも理想。が、追って伸びず12着。
「理由がわからない」と安藤勝己。彼が騎乗して嘘のように落ち着きを取り戻したが、それまでを知らなかっただけで、知っていれば「今日はテンションが…」となったはず。
いずれにしてもオディールは1600までが領分、次の2400では厳しい。エイムアットビップも同様。
ポルトフィーノ回避で「スーパーショット」で改めて◎としたのがソーマジック。勝つシーンまであった3着(0.1秒差)だけに泣くになけない。馬連で2万円馬券が吹っ飛んだ。
敗因は一つ。直線で前のレジネッタがフラフラしたぶん、一瞬、手綱を抑え、躊躇があったことに尽きる。ゴール前の脚色は一番。何とも悔やまれる。
そのぶん2400のオークスで…、となろうが晩生で距離もあうシンボリクリスエス産駒、他の予想者も見逃さない。オークスでは配当の魅力が大幅に薄れる。
出遅れから直線だけで5着に突っ込んだリトルアマポーラもオークス向き。胴長のアグネスタキオン産駒。上がり34秒2もメンバー中最速。
ひょっとすると今年のオークスの1・2番人気は、SマジックとLアマポーラになるかも知れない。逆に桜1・2着馬の人気が上がることはない。
最後にダイヤモンド・セレクションのワイルドコンコルド。スタートで躓き、いきなり1秒近くのビハインド。最速33秒2の速い上がりのある馬。
予想以上の悪い馬場、その差が5秒近くあると厳しすぎた。だいいち、馬を思って横山典自身がまったく無理をさせなかった。まったく競馬してない。
そんな馬を選んでしまったのは不徳のいたすところ。申し訳ない。必ず次で取り返す。
で、今週は怒りの皐月賞。憤怒に燃えて土日とも全セレクション、オール穴勝負!
本来、ダイヤモンド・セレクションとすべき福島民報杯的中(馬単6530円)の柴田卓哉も燃えに燃えて、「もぎたて朝一番セレクション」から全篇穴また穴。
「1年を2日で稼ぐ」が合言葉。熱く狙わせてもらいます。そこで全セレクションをセットに一括。安価で多くの会員に取ってもらえれば、これにまさる喜びはありません。
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