08/02/10 18:43:35 K+yUsORg
アグネスタキオン、クロフネ、ジャングルポケット、マンハッタンカフェ、ダンツフレーム、
ショウナンカンプ、エアエミネム、タガノテイオー、アグネスゴールド、ミレニアムバイオ、
メジロベイリーなど豊富なタレントを抱えながら、彼等トップホースが次々と故障や病に倒れ、
あり余る才能の全てを発揮せぬままターフを去った最虚弱 01年クラシック世代。
今年はアサカディフィートが史上初となる10歳での重賞勝ち。また、リキアイタイカンなども
現役にとどまり、重賞戦線で年齢を感じさせない健闘を見せている。昨年はイセノイチが
1000万勝利、その後準オープンでも活躍し話題を呼んだ。さらに、北海道に移籍した
ディバインシルバーは交流重賞での活躍を目指し、現在40勝のストロングボス（高知）は、
ブライアンズロマンのサラブレッド国内最多勝記録（43勝）の更新を目指している。
種牡馬となった馬たちではアグネスタキオン、クロフネが初年度産駒からＧ Ｉ 勝ち馬を、
ジャングルポケットも２年目の産駒からＧ Ｉ 馬を送り出した。マンハッタンカフェも
２年目の産駒から重賞ウイナーが誕生。昨年の新種牡馬たちも、ショウナンカンプが
昨年の２歳馬勝ち上がり第１号を出したのに続き、エアエミネム、アグネスゴールド、
ダンシングカラーらの産駒も中央で勝利。シングンオペラも数少ない産駒の中から中央の
勝ち馬を出した。ダンシングカラー、ミレニアムバイオの産駒は地方重賞を制覇している。
今なお同期の産駒たちに混じって頑張る現10歳現役馬たちの活躍を、最後の１頭が
現役引退するまで見届けてあげよう。
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