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【世界へ】角居勝彦厩舎応援【クラブ馬も】part5 - 暇つぶし2ch815:小田切総統 ◆.XK0ch1.Gw
08/03/28 20:19:01 PSNmH62y
(日刊スポーツ)
いよいよ29日にUAEでドバイ・ワールドCをはじめとする競馬の祭典が開催される。
今年は4頭の日本馬が世界に挑戦するが、なかでもウオッカでドバイ・デューティフリーに参戦する角居調教師は、
早くから海外志向を打ち出し、アメリカやオーストラリア、香港で結果を出してきた有言実行の熱血漢だ。
離日直前の京都競馬場で、海外挑戦の意義をこう語っている。
「日本馬が海外で結果を出すことで、日本の競馬界に対する世界の目を変えさせないといけない。
海外に行った当初は、遠征先でも思うような調教をさせてもらえませんでした。もっと自己主張しなければ最善の結果を出せない」
馬を育てるのはもちろんだが、世界で勝負するには、人間がもっと強くならなければいけない。
馬を作る人間こそ、強い精神力と高い理想を掲げるべき-。この角居イズムが今、厩舎全体に浸透している。
“チーム角居”はカイバ班、調教班、業務班の3つに大別され、毎週火曜のミーティングで各主任が厩舎全頭について、それぞれの立場から意見を交わす。
未勝利馬からオープン馬まで、すべて平等に能力を最大限生かすための課題が挙げられる。
欧米に見られるシステマティックな業務構造だが、指示系統が明確な分、より細やかな配慮が馬に行き届く。
例えば乗り運動ひとつをとっても、いかに理想的なフォームで歩かせるかを重視する。
正しい姿勢を覚えさせることで適所に豊かな筋肉がつく。レース後に左右前後のバランスが少しでも崩れれば、修正して悪いクセをつけない。
師は常々、スタッフを集めて言う。「すべての結果は自分が責任を負えばいい。みんなは結果を恐れず、馬をつくるプロセスを第一に考えてほしい」
今回のドバイ遠征で角居師が不在でも、スタッフは気を緩めることはない。プロセスを疎かにすれば、偽りなく馬に表れる。
時には馬のわずかな変調を見抜けず、担当を交代させられることもあるほど厳しい。師がスタッフに求めるホースマンとしての自覚ことが、国際レベルなのだ。
師は言う。「夢は絶対にあきらめてはいけない。可能性のある限り、力を尽くす」
64年ぶりとなる牝馬ダービー制覇の時でさえ、戦前は半信半疑の声が多かった。不可能なことなんてない。世界のヒノキ舞台でも、不屈の男は信念を貫く。


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