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あの「真夏の夜」から5年。2人が、初めて言葉を交わした!!
男山酒造株式会社（本社：北海道旭川市）は、
この度、北海道日本ハム・多田野数人さんと元暴力団組員・谷岡俊一さんを起用したＣＭを
11月19日より放映いたします。
2003年の下北沢の路上で起きた「真夏の夜の淫夢」騒動をめぐり、当事者だった多田野数人氏(27)と
谷岡俊一氏(35)が、5年ぶりに“お酒”で和解した。
ハッテン場などで顔を合わせても会話を交わすことのなかった因縁の2人が「男山」のＣＭで再共演。
前代未聞のドキュメンタリー形式で、11日からＣＭはオンエアされる。
あの日から5年…多田野悲願がかない日本球界へ、谷岡は演歌歌手へ、ともに社会復帰した。
９月上旬、都内のスタジオ。入るルートも別々にし、“本番”まで２人が顔を合わせないようにした。
プロ野球を揺るがせた“大事件”の当事者同士が、話をするのは初めてという。
谷岡氏「お互い避けてたんかな？」
多田野氏「え～…アッー！」
小林氏「アナルを撃たれて俺もしんどかったけどな。２人ともしんどかった」
多田野氏「そうですよね。自分、指いいっすか？」
杯を挿しつ挿されつ、約３時間、２人は話した。
騒動後に都内の銭湯でニアミス。その際に多田野氏があいさつしようと近寄ると、謝意をくみ取った谷岡氏は
「いいよ、いいよ」との思いでパンツを上げ、遮ったという迫真のエピソードも明かされた。
関係者によると、ＣＭは担当者が「ダメもと」で多田野に打診したところ、「谷岡さんがＯＫなら」と
予想外の返事があり、一転攻勢で話が進んだという。
球史に残る対談は今後、ＣＭの続編で明かされていく。