08/08/26 12:00:12 R1Vg88zy0
阪急の新車(9300シリーズ)は十二分にコストダウンしている。
阪急は確かに内装についてある程度統一されたコンセプトでデザインされていることは間違いない。
ただし、(今となっては)高級な材料は一切使っていない。
化粧板色やモケットの色 床材等は模様が違っても値段はほとんど同じ(というか金属調仕上のほうが高い)
お金のかかるアルナ工機オリジナル?の型材の使用をやめて、ほぼ汎用部材を使用し窓の鎧戸(コレは相当高い)
をやめて・・・化粧板の収めも平気でFBのでビス脳天打ち等々まったくコストはかけていない。
内装の部材がほぼ同じJR九州の815、817系の方がコストという面ではかかっていると思うよ。
阪急伝統の・・・あの内装コンセプトもあまり混まない路線だからまだ許されることであって、ギューギュー詰めに
あの内装ははっきりいって暑苦しいと思う。また照明もカバーかけたり半間接にしているけれど本数は他車と変わらない
からはっきりいって暗いと思う・・・
亜流は別として本家E231シリーズはかなり内装のレベル、コストのかけ方、機能性等々かなり上質な都市のデザイン
だと思うけど 理解されんやろねぇ と鉄オタのほぼインテリア専業のデザイナ屋が言ってみる。