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2003年の第44回競走に優勝したヒシミラクルの単勝に1222万円もの
大金をつぎ込んで、それを的中させたサラリーマン風の中年男性がいた。
この男性はレース前々日発売となった金曜日に安田記念で的中した馬券を現金と引き換え、万単位となる1222万円全額をヒシミラクルの単勝すべてに投資。
そのせいあって、前々日前売りオッズでは、ヒシミラクルが1.9倍の圧倒的1番人気という事態を招いた。
このレースでの当日のヒシミラクルの単勝は16.3倍。
つまり1222万×16.3でこの男性は1億9918万6000円を的中させたことで、払戻金が約2億円になることから
「2億円おじさん」、または勝ち馬のヒシミラクルの名前の一部を取って「ミラクルおじさん」との名がついた。
ちなみに宝塚記念の優勝賞金は1億3200万円であったので、それをも上回る金額である。
この出来事は翌日のワイドショーなどでも取り上げられるほどの話題となった。
さらに的中させた男性を装う人物が現れ、「配当金を全額寄付する」とJRAに連絡があった。
ただ、的中させた男性が実際に払戻金を受け取ったかどうかはJRAも公表していないため定かではない。