08/09/09 02:22:30 uRFOceuB
>>6
同意です。すべて出典のある情報が求められる、執筆者のオリジナル
は、許されないというWikipediaの原則の本質は、「ただ乗り」ですよね。
情報を作る苦労を伴わず、吸収していくだけのメディア。
Wikipediaはビジネスではなく慈善事業であると自称しているようですが、
BookOffに限りなく近い存在だと思います。
22:人間七七四年
08/09/09 05:31:06 ovKcbLCo
>>21
ものやジャンルにもよるが、辞典なんて皆そんなものじゃね?
むしろ、辞典や辞書でオリジナリティ発揮される方が困る気がするが。
新たな情報を既存のものに勝手に付け加えるのは、どう考えても微妙。
まあ、近年の著作者と権利者がはっきりしてる作品の解説とか載せるのはいかがなものか?とは思うけどね。
ネタバレ注意とか書いてても、トリックであったりオチの内容が書かれてると、何となく一瞬得した気分になって、考えて改めて損した気分になるわ。
作者にも一銭も入らないしね。
23:人間七七四年
08/09/09 08:02:24 uRFOceuB
>>21
そうなんですよね、辞典としては間違っていないし、
匿名の執筆者たちで共同執筆する以上、オリジナリティは
出すべきでないのは当たり前。
ただ、インターネット上のフリーなコンテンツとしての
特性から、無限に際限なく成長しているのが、ちょっと恐ろしい。
質と量の充実があまりにも充実すると、あるポイントから
単なる百科事典ではなく、図書館のようなものになり、
一般の書籍の売り上げを奪うような存在になるのが必然だと思います。
今のところは、まだ大丈夫だけれど… 杞憂に終わることを願っています。
24:人間七七四年
08/09/09 08:10:21 uRFOceuB
上のコメント、>>22さん宛てでした。訂正します。
>まあ、近年の著作者と権利者がはっきりしてる作品の解説とか載せるのはいかがなものか?とは思うけどね。
もともとは簡潔な情報の掲示のみに留めた、わきまえた
優良なページが、時を経ると、いつのまにか
立派な「ネタばれページ」に育っていった執筆履歴を参照した
ことがあります。後味悪い気分になれました。
記録を読むと、管理者が、著作権に気を使っている
最初の執筆者を「つまらないページをつくった」と罵倒し、
一時的に削除対象に指定して撤収させ、
そのあとで、ネタばれ執筆者を励まして、物語の決着までまるっと
すべて分かるページを完成させてました。
Wikipeiaの上の人たちがトップダウンで指導しない限り
ネタばれページは、これからも充実していく一方だと思います。
なんて、偉そうに書きましたが、自分も気になっていた
漫画の結末とか読んでしまったから、同罪なんですけれど…
(今は、自重しています。)
既に売上に影響してきていると思いますね。