06/09/21 19:31:59 HPCN4Fwv
>>28
正則「ゆ・・ゆるしてください~逆臣扱いしないで~ わたしを不忠者扱いしないで~ッ」
家康&正純「!?」
正則「ああ~何でもいう事を聞きます! だから不忠者の謗りだけはお助けください~ッ」
家康「お、おい君待て、落ち着きたまえ!」
正則「ひいいい! もう徳川には協力しません 大坂城に兵糧も送ります~
裏切り者の評判だけは・・・お願いです~ッ!」
家康「落ち着け! 大坂攻めには参加させんから落ち着くんじゃ、君は功臣じゃ」
正則「ハア、ハア、功臣?・・ほ・・本当に功臣なのですか
主家への忠誠を認めてくれるのですか?」
正純「そうだ、功臣だぜ」
メシャアッッ!
正純「ただし徳川の・・大功臣だ・・・(江戸留め置き)」
正則「ブギャアアアアア」
34:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/21 20:02:20 HPCN4Fwv
真田信之「わ・・わしの責任だ! わしが14年前弟を!ああ・・・!
源二郎を斬首の刑にしていれば、こんなことにはならなかったんだ!」
~中略~
本多忠勝「左衛門佐殿、この命はあなたのものですよ・・
私も信州の小領主に生まれたら同じことをしたかもしれない・・・
高野山にいって家族と穏やかに暮らしてください・・・
そして・・もう豊臣の世ではなく徳川の世になるのです・・・」
真田幸村「?」
真田信之「養父上・・・あえて無礼を覚悟で一言・・・言わせていただきます・・・
養父上はお人好しすぎますッ! この悪党はまたやりますよッ!
心の中であざ笑っている! あなたをッ!」
本多忠勝「・・・・・・」
35:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/23 10:16:32 dge50gTi
薄情だな信之w
36:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/24 06:42:58 OpWqWqiI
信長「お前のその髪型な・・・自分ではカッコいいと思ってるようだけど・・・
ぜェーんぜん似合ってないよ・・・ダサいねェ!
今時いるのかこんな奴って感じだよ!
小汚い野鳥になら住処として気に入ってもらえるかもなあ」
本 能 寺 炎 上
37:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/30 11:07:31 eNCKAGoL
官兵衛「・・・・何を案じておる?」
秀吉「織田家の血統」
官兵衛「織田家?信雄?あれはただのカスじゃ あなたの敵ではない!!」
38:名無しさん@お腹いっぱい。
06/09/30 11:12:12 eNCKAGoL
秀吉「うむ・・しかしそのカスがこの秀吉の人生にこうもまとわりついて
くると運命というものを信じざるをえなくなるのだ 正確に言おう!
連合軍に恐怖しているのではない。織田の血統はあなどれんということだ!
この秀吉の政権から織田・徳川をとりのぞく必要を感じるのだ」
官兵衛「あなどれないというだけでワザワザ貴方様が出向かれるおつもりなのですか?」
秀吉「そうだ」
39:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/03 17:22:00 mjTYlIwf
官兵衛「くだらぬ!あなたはそのようなくだらぬ行軍をしてはならないお方じゃ!
すでに「秀次」「秀政」「恒興」「長可」の4人の武将が三河へ向かって
おりますのじゃ・・・
そして 総大将は 殿下の 実甥じゃ!
2万の大軍が三河を強襲するでしょう!
あなたが出向くほどのことはありませんのじゃ!殿下!
ヒヒヒ――――ッ!」
40:1600年細川屋敷
06/10/03 17:30:35 mjTYlIwf
衛士「ほ・そ・か・わ・ガ・ラ・シャ
天国・地獄・大地獄! 『天国』 『地獄』 『大地獄』
『天国』ッ!
ぎゃはははは――ッ
あんた 吉兆占いで『天国』行きだぜぇ――ッ」
41:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/06 21:06:15 znEItgBY
ガラシャ「おい、少斎!! ひとつ頼まれてくれるか!」
小笠原「うるせぇな・・・・今どうやってあなたを逃がすか
考えてんだ・・・黙ってろ!」
ガラシャ「聞けーーーッ!! そこに槍あるだろ・・・・・見えるか
それでこの私を・・・・・ 刺 せ ッ 」
小笠原「な…なにィー! 俺にそんな残酷なことやれってのかーッ!」
ガラシャ「はやくしろーッ!」
小笠原「うるせーッ! 夫でもねえ俺にそんなこと頼むなッ!」
ガラシャ「私は誇り高き細川の正室! その程度の覚悟は出来てこの地位についておるのだーッ!
お前ら一家臣とは根性が違うのだ、この腰抜がめがッ!」
小笠原「やかましいッ! そんなに刺して欲しけりゃ刺してやるぜーッ! この切支丹ーッ!!」
ガラシャ「ああ刺して欲しいのだーッ!!」
42:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/07 13:01:15 aqmL/Y/2
宇喜多秀家は大名と牢人の中間のような存在となって
永遠に八丈島を彷徨い続けた
秀家は帰りたいと思ったが泳げないので
秀家はそのうち考えるのを止めた
43:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/10 14:00:11 UrtgBNWb
この大谷吉継が、官位や加増されるために、
三成側につくと思っていたのかァーーーーッ!!
ぼくは、『膿の入った茶を飲んでくれた』から三成についている!
『茶を飲んでくれた』ただそれだけのためだ。
単純なただひとつの理由だが、それ以外はどうでもいいのだ!
44:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/13 17:46:11 J4fsN7zP
次の瞬間 直政は仰天した・・・・・・
ふつう政敵が助けを求めてきたら殺そうとする!
それが知恵者の三成ならなおさら消そうとする!!
その事実を盾に七将に大恩を要求するはずだった!
しかし!家康は・・・
逆に思いっきり匿ったッ!
45:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/13 19:50:45 pSRhzDVw
信長「仏罰とかそういうのはただの宗教観ですよ、メルヘンの世界じゃあるまいし」
46:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/18 01:21:36 RYkZ2fVR
ド ッ ギ ャ ァーーーーン
光秀「おぉお~ん」
実にッ! 実に奇怪だったッ!
金柑禿は泣かない! どのような仕掛けになっているのか
この自分の領土が没収されたというのに!
光秀「我はついに手にいれたぞ!! 天が下しる時を!」
ウ ォ ォ ォ ォ ン
光秀「汝!私を折檻するか!」
信長「は!喜んで!」
ビスゥッ
光秀「連歌を行うッ!
そして!この禿頭から主君は本能寺にいるという情報を引き出したぞッ!」
バゴォ!
謀叛! 謀叛! 謀叛!
ウ ォ ォ ォ ォーーーーッ
47:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/18 01:38:13 RYkZ2fVR
家康「しかしながら……織田との同盟を無視して武田に通じ、
織田を危機に追いやった罪を当家は許すことはできません。
当家は被告─徳川信康を斬罪に処すものと確定する。以上」
信康「何? ちょ…ちょっと待って……斬罪……。あいつ何言ってんの?
ねぇ! 忠次さんッ!?」
忠次「私は精一杯やった…。刑が確定した今、重臣の私でさえ
口を出すことは許されない。それではお元気で、徳川信康」
信康「お…おい……。ま…待てッ!! ど、どこ行くんだ!?
斬罪……何を…何を言ってんだよ!? 斬罪って何のこと!!
は…話が違うッ!!
待てって言ってるんだ貴様あぁあーッ!」
忠次「もう安心していい…。刑は確定したよ…。
死人に口は無い。
そしてこの件で当主の君を責める者はもういない。
おめでとう……家康くん」
家康「いや…本当まったくひどい目にあったよ…最近ついてない。
織田に怒られるなんて。
信長様が攻めてくると聞いた時はどうしようかと思ったよ」
忠次「いや…君はついているさ。信康が罪をかぶってくれたんだからね。
それに…君が苦難の表情で斬罪を決定して半蔵の同情を買うくらい
役者上手なことがまたついてる…。後でお悔やみを送るよ」
馬謖「あ…あんた……親父………親父……
親父ィイーーーーッ!!!」
48:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/18 01:48:26 RYkZ2fVR
政宗
「オレ……変な『夢』をみたぜ…オレ…敵に向かって銃向けてるとよぉ―
見覚えのある男に会ったんだ。
『親父』さ……
『どうするんだ、梵天丸』…って…親父がオレに聞くんだ
オレは『親父の言うとおりにするよ』って言った…
だって、親父はいつだって頼りになったし…決断には間違いがねえから安心だからな…
そしたら親父は『お前が決めろ』って言うんだよ…
『梵天丸…どうするか決めるのはお前だ』ってな…
オレはちょっとも考えないでよォー『親父もろとも撃て』って答えたら親父が死んだんだ…
とてもさびしい夢だったよ」
49:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/18 02:02:21 RYkZ2fVR
茶坊主「ヘイおっさん!オレを探してるなら 刀の届くとこにゃあいないぜ!
膳棚の奥に隠れてる!」
信長「デッ!!」
茶坊主「おまえの次のセリフは『なんで手打ちすることわかったんだこの野郎!』という!」
信長「なんで手打ちすることわかったんだこの野郎! はッ!」
茶坊主「おまえの真っ赤にした顔を見れば
それは さっきのオレの無礼にブチギレているとわかる!
そして おまえが手に持っているのは刀!それも長谷部国重!
ブッた切る気マンマンだな そしてわざわざ名刀を使うということは
万に一つもオレを逃がすつもりはないということ!
つまりオレは切られたくないから 膳棚の奥に隠れることは当然の結果だ!
次のセリフは『わかったからどうだってんだよ この茶坊主が』という!」
信長「わかったからどうだってんだよ この茶坊主がーッ!!
もらったああ! ぬががああああハーッ!!ざまあみろ!逃げるんじゃねえッ!」
茶坊主「いいや違うね いったい何斬ってんだよ オメーのような単純脳ミソのやるパターンは
すべて読まれてるってこと わかんねーのか このウスバカ!
オメーが楽しそうに斬ってたのは膳棚じゃなくて」
信長「デッ」
茶坊主「膳棚ごと貫いたオレなんだよアガタァーッ!!」
50:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/18 02:20:12 RYkZ2fVR
三成「家康が布陣したな・・・・・よし勝負だ。
わたしは関ヶ原で戦おう。
・・・・どうした輝元?早く総大将も兵を起こしてくれないか?」
輝元「私は・・・・・このままでいい」
秀秋「えッ」
三成「えと・・・その・・・今何て言ったのかね?
聞き間違いかな?『このままでいい』って言ったように聞こえたが・・・」
輝元「言葉どおりだ・・・・このままでいい。」
三成「わたしが聞いているのはお前は関ヶ原を見てもいないだろう、という事だッ!」
輝元「・・・・・・『このままでいい』」
三成「ふざけるなよ!答えろ!総大将が起たないでどうやって勝負する気だ!」
輝元「それと広家・・・一つ頼みがある・・・・・」
広家「頼み?あ、ああそれはわかっているが…」
三成「答えろと言っているのだ総大将ッ!!」
輝元「私の兵は送らずに・・・・広家の兵も静観する!」
三成「何ィーッ!」
広家「三成・・・・わたしはこの戦いに参加する気がない男だ・・・・
東軍に密書も送ったし、そもそもお前が嫌いだ・・・・・
だから私は輝元を信じている・・・・・
この静観に何の意味があるかなんとなくわかるが輝元に頼まれれば
静観しよう・・・・・一ヶ月だろうとなんだろうと・・・・」
三成「こいつはまぁ・・・・二人して頭がおかしくなってしまったかな」
51:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/18 02:38:49 RYkZ2fVR
三成「フン!いいだろう・・・では上杉と呼応し、東西から攻める。
さらにッ!
真田も呼応し東軍を攻めるッ!」
広家「な・・・なにぃーッ!西軍総勢でとんでもない兵数じゃないかッ!」
三成「別にいいじゃないか輝元・・・・小早川も味方にすればッ!
毛利一族の小早川がいるじゃあないかッ!」
三成(さぁビビるぞ どんどん焦るぞ その凡愚な顔が汗だくになっていくのが見える!
豊臣家への義を無視しやがって・・・・!なんとも味方させねば気がすまんッ!)」
輝元「いいだろう、小早川も降伏させよう。
ド ン ! (小早川に砲撃)
勝手すぎるかな・・・・・」
三成「お・・・おい、今なにをやったんだ・・・?
(寝返らせただと・・・?そんなバカなッ!出来るワケがないッ!
いくらこいつが毛利一族だと言っても、本来なら家康の役目である小早川への銃砲など
ありえるだろうか?ズバリ!出来るわけがないッ!ハッタリだ!)
き・・・貴様なめやがってッ!勝負だッ!西軍の総勢はッ…」
輝元「待ちな・・・まだ私には密書が残っているぜ…」
三成「みみみみみみ密書だと!?もう寝返らせるものがな・・・」
輝元「届いた密書は秀頼からのものだ」
~豊臣臣下の争いのため豊臣家は静観~
三成「何ィーッ!!?」
輝元「さぁ!お前も降伏するか、潔く討ち死にか、はっきり言葉に出して言ってもらおう!三成ィー!」
三成「ひぃぃぃ・・・・・う・・・うぅ・・・くぅ・・・う・・うぅうう・・・ハァーハァーハァー
ヒィィーーーー言ってやるゥーーーーオレは最強の義士だァァァァァーッ
義のために戦ってやるゥゥゥゥーー 義だと言ってやるゥゥウゥゥーーーッ!
義!義!義!義!義!義!
義!義!義!義って言うぞぉーーー! キ・・・・゙・・・・・
ド シ ャ ア ァ ァ ァ ン
52:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/18 22:16:59 BJgHjZKm
>>46-51 GJ!!!
どれも秀逸な出来だが、個人的には48がツボだったwww
53:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 00:36:02 XuWs+FZ0
――――関ヶ原とは!?―――――
1.「輝元」とは 総大将なのに静観してくれる 腰抜けのようなものである
1.「少斎」とは ひとりのガラシャに一体である
1.「秀秋」を自由自在に意志で寝返らせる人間が「徳川家康」である
1.「ガラシャ」を傷つけられると「忠興」も傷つく
1.「三成」は 「干し柿」でしか倒せない
1.「秀忠」とは「遅参」という意味からきている
1.「吉継」とは 基本的には自らの足で立つことはできない
例外は 秀秋が裏切ったときである
1.「兼続」は 家康が遠くへ離れれば離れるほど直江状を送る
1.「如水」がもつ智謀は 便宜上黒田長政への説教で表示される
54:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 00:46:33 XuWs+FZ0
秀吉「こ…こいつもわしが囲った側室の一人だ…」
秀頼「は…母上は一人、ほ…本物はどいつだ!?」
虎「俺さあーッ!!」
おかつ「おしい! おしい! その隣のわたしだったな」
ねね「ちがうちがうッ」
なか「やっぱりわたし!」
淀「わたしわたしわたしわたしわたし」
お福「わたあああ~~~~しィィィ、だよ~~~~~~~~~~~オン!!」
秀頼「わからん! 見分けがつかん、どいつが淀だ…?
どいつが母上なんだ、いったいどいつが!?」
淀「フッフッフッ、側室が……………、
最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
最も最も多い戦国武将秀吉イィィマギィ―――ーッ!!」
55:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 00:58:33 XuWs+FZ0
仙石「島津を攻める前に言っておくッ!
俺は奴の戦術をほんのちょっぴりだが体験した。
いや・・、体験したというよりは、全く理解を超えていたのだが、
ありのままに今起こった事を話すぜ。
『全軍突撃を命令したと思ったらオレは淡路の洲本まで逃げていた』」
秀長「・・・・」
仙石「な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが、
俺も何をされたのか分からなかった・・・。
頭がどうにかなりそうだったぜ・・・。
釣り野伏せとか島津兵の勇猛さとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ・・・。
もっと恐ろしいオレの臆病さの片鱗を味わったぜ…」
56:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 01:10:17 XuWs+FZ0
ブオォン ブオォブォ ブォン ブフォッ!(法螺貝の音)
光秀「?・・・ああ…… そんなところで…何してんだい? ご老人」
??「出陣中すまないね… 今…謀叛準備中でね 『主君』を捜している」
光秀「そんなご老体で捜す気かい?」
??「武将だからな……なにか?」
光秀「いや…その参考までに聞きたいんだが
ちょっとした基本的な問題点なんだが
もし見つからなかったら どうするんだい?『主君』なんて見つからないかも………
いやそれより いたとして 主君が忠実な武将とかつけてあんたを讒言したとしたら
あんたはどう思って………謀叛なんて無茶な苦労をしょいこんでいるんだい?」
??「そうだな… わたしは『大名の権威』だけを求めてはいない
『権威』だけを求めていると 人は向上心をなくすものだ……………
向上心をなくした時 天下を狙うことをできなくなるかもしれない
チャンスもしだいに失せていく
大切なのは『下克上しようとする遺志』だと思っている
下克上をする遺志さえあれば 例え今回は敗北して浪人になったとしても
いつかは主君に代われるだろう? 向かってるわけだからな………違うかい?」
57:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 01:16:47 XuWs+FZ0
光秀「うらやましいな………。
以前オレは…主君を下克上しようと思っていた…比叡山焼き討ちの頃から…ずっと
かつてあんたのような『野望』を抱いていたこともあった……。
でも猿の大返しを許しちまった…。
オレって人間はな…くだらない男さ…何だって途中で終わっちまう
いつだって途中でダメになっちまう………」
??「そんな事はないよ………光秀」
光秀「え?………」
??「おまえは立派にやっているじゃあないか…『野望』は同じだ…
おまえが本能寺で謀叛した時抱いていたその『野望』は…今…
おまえのその心の中に再び戻っているのだよ……光秀」
光秀「なんでオレの名を……知っているんだ?
そういや…あんた…前に会った事が………ある」
??「どこにいくんだ、光秀?」
光秀「思い出してきた…もう行かなくては…。
オレは天王山に布陣しなくては…!」
??「忘れたのか、光秀?…ここは終点なんだ…もう…戻る事はできない」
光秀「あ…あんたは…!!そうだ!あんたはッ!!
平蜘蛛を渡すのを拒んで自爆した…………!!」
久秀「お前は立派に謀叛したのだよ…そう…わたしが誇りに思うくらい立派にね…」
58:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 01:32:06 XuWs+FZ0
信康「誰だろう・・・? ハッそうだ・・徳姫!この女の子の名は徳姫だ!
僕のお父さんが織田と同盟したので僕と政略結婚することになった
織田信長の娘の女の子だ!」
徳姫「君は信康だね?」
信康「そういうあなたは徳姫。
みんなご嫡男って呼んでるよ・・・これからよろしく」
数正「ワンワン」
信康「数正ーッ!紹介するよ、数正ってんだ。ぼくの後見人でね、りこうな能吏なんだ。
心配ないよ!すぐ仲良しになれるさ」
徳姫「フンッ!」
ボ ギ ャ ァ ァ !
信康「なっ!何をするだァ――ッ!ゆるさんッ!」
徳姫「(こいつが徳川の嫡男か!こいつを精神的に追い詰め自刃させ
ゆくゆくは 徳川の勢力を弱体化させ この織田家が徳川をのっとってやるッ!)」
59:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 01:57:18 XuWs+FZ0
氏郷「誰だろう・・・? ハッそうだ・・冬姫!この女の子の名は冬姫だ!
人質の僕が信長に気に入られたので僕と政略結婚することになった
織田信長の次女の女の子だ!」
冬姫「君は鶴千代だね?」
氏郷「そういうあなたは冬姫。
みんな僕のことシンデレラボーイって呼んでるよ・・・これからよろしく」
賢秀「ワンワン」
氏郷「賢秀ーッ!紹介するよ、賢秀ってんだ。ぼくの父上でね、頑固な変わり者なんだ。
心配ないよ!すぐ仲良しになれるさ」
冬姫「フンッ!」
ボ ギ ャ ァ ァ !
氏郷「なっ!何をするだァ――ッ!ゆるさんッ!」
徳姫「(こいつが類稀なる器量の持ち主か!こいつを精神的に成長させ
ゆくゆくは 蒲生の姓を捨てさせ この織田家をのっとらせてやるッ!)」
60:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 02:19:14 XuWs+FZ0
小六「ヤツらを降伏させるために使う策の……『水攻め』や『渇殺し』の…
『水攻め、渇殺し』……ってよォ~~。
『水攻め』ってのは、わかる……スゲーよくわかる。
水で攻めとるだけだからな…。
だが、『渇殺し』って策はどういう事だああ~~~っ!?
降伏させるのに渇かして殺すのかっつーのよ――ッ!
ナメやがってこの言葉ァ、超イラつくぜェ~~~ッ!!
殺しちまったら、降伏できねーじゃあねーか!
死人を降伏させられるもんならさせてみやがれってんだ!テメーチクショ―ッ!
どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!
渇殺しって、どういう事だッ!ナメやがってクソッ!クソッ!」
61:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 02:34:45 XuWs+FZ0
家康「おいオメーさっきからうるせえぞ。
『もらしてないもらしてない』ってよぉ~。
どういうつもりだてめー。そういう言葉は俺たちの家にはねーんだぜ・・・。
そんな嘘吐きの言葉はな・・・。
『もらしてない』・・・そんな言葉は使う必要がねーんだ。
何故ならその言葉を発した時はすでにもらしちまってるからだッ!
だから使う意味がねェ――ッ。
仙石おまえもそうなるよなァ~~~。臆病者なら・・・。
わかるか? 俺の言ってる事……え?」
仙石「あ・・・ああ! わかったよ! 家康さん!」
久秀「『これは焼き味噌じゃ!』なら使ってもいいッ!」
62:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/19 16:14:33 OupmEu2m
わたしの家臣に・・・
高坂の「逃げ弾正」っていますよね……
彼……始めて見た時……
なんていうか……その…
下品なんですが…フフ……
勃起………しちゃいましてね…………
63:戦国無双2ネタ 1/2
06/10/19 23:54:26 +vCjsAMR
~~慶長5年 関ヶ原~~
????「へへへへ、だあ~れだ?」
島左近「………………………………」
石田三成「……」
????「よお! みんな やっと大坂へついたってのに誰もむかえに来てくれねーだろォ!
…で…きいたらみんな関ヶ原で戦やってるっていうだろう…探したぜ」
????「で、誰と戦うの? 誰との戦?
よお大谷刑部! 病気はもういいのかい? 宇喜多八郎もいるじゃあねえか?」
????「おれの病気の方はよ、やっぱり南蛮人にたのんでもっといい薬をもらおーと思ってんのよ…
でも伴天連は追放しちまったしな、とーぶんやつらとは会えないかなあ」
島左近「…………」
大谷吉継「…………」
宇喜多秀家「おまえは」
小西行長「…………」
石田三成「まさか」
井伊直政「おいこら何者だきさま!」
松平忠吉「ハゲネズミ! 場所をわきまえろッ場所を!」
本多忠勝「ご心配なく戦を続けてください…こういう手合は我われが相手をしますから」
????「ハゲネズミ? ハゲネズミだと? あんた今このおれのことハゲネズミっていったのか」
服部半蔵「まーまー、いいから向こうへ行こうね…みんなに迷惑がかかるからね」
豊臣秀吉「てめーッ 今おれのことハゲネズミっていったなぁァァ~~~?」
ド ド ド ド ド
西軍一同「「「「「秀吉ィィ―ッ!!」」」」」
石田三成「うわあああ、秀吉様が生きてるゥ――ッ」
64:戦国無双2ネタ 2/2
06/10/19 23:55:23 +vCjsAMR
豊臣秀吉「えっ、生きてる? ちょ…ちょっと待て、なんか話がくいちがって通じねえな
なんでおれを見てそんなに驚くんだ? まるで お ば け にでも……」
(東軍布陣……先陣・福島正則、加藤嘉明、黒田長政、細川忠興、etcetc……)
豊臣秀吉「ギャにィィーッ、なんでおれの家臣が敵に回っているんだ!?
ま…まさか! この戦は!?」
ねね「お前さま! 戦はもうはじまっているんだから丸腰で歩いちゃあだめよン
はい…武器」
宇喜多秀家「お…おまえは高台院ねね な…なんだ!?いったい?
その両手に抱えた武器は!?」
豊臣秀吉「そ…それじゃあ陰謀のことも知らねーのか?」
西軍一同「「「「「「陰謀ォーッ!?」」」」」」
ねね「いんぼう、だ…なんてそんな…急にそういうふうに合唱されるとあたし……
きゃー♪ はずかしいわ………ね♪」
豊臣秀吉「ね! じゃあねーッ
なんか、みんなに話が通じねー
おめー…おれが病気で臥せってたとき影武者がちょーど急死してくれて
首尾よくそいつと入れ替わって尾張中村で静養してたことも…
そのあとの2年間隠居しておめーと家康の挙兵を待ち構えてたことも
みんな知らねーみたいだぞ…どういうことだ?
てめー、ちゃんと密書送ったんだろーなあーっ!」
ねね「み…密書」
豊臣秀吉「そうだッ! ひきうけたよなッ!」キリキリキリ
ねね「ちょ、ちょっとホホホ、そのキリキリはやめようね
きゃアアアア ごめんなさいー、忘れちゃってたァ――ッ」
豊臣秀吉「ぎゃああ― オ――、ノォ――
信じらんねーッ、なに考えてんだこのアマ!」
65:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 12:01:37 bCW1epRv
長政
「いったい・・・どういう事なんだ・・・?信長公!!
説明してもらおう! なにをやっているんだ!?あんたはッ!」
信長
「わかった・・・単刀直入に言おう・・・・
多くは説明できない。
朝倉兵が迫ってくるからだ・・・
オレが義昭を裏切ったのは たった今!!
義昭がオレを『包囲網した』からだッ!!
お前たちとはここで別れるッ!
これからお前たちが俺と一緒に行動すればッ!!
お前たちもオレと同じ『織田軍』になってしまうからだッ!!」
光秀
「な・・・・なんだって?
今言った事よくわからないな・・・・・
なんていったんです?」
長政
「『裏切った』と言ったんだ・・・公方を!」
信長
「俺はお前たちについて来いとは命令しない・・・・
一緒に来てくれと願う事もしない
オレが勝手にやったことだからな・・・・・・
だからオレに義理なんぞを感じる必要もない・・・
だが一つだけ偉そうな事を言わせてもらおう・・・・・・
オレは『義昭のくせに生意気だ』と思ったからやったんだ
後悔は無い・・・・・こんな戦国の世とはいえ、オレは自分が
『一番偉い道』を歩んで生きたい!」
66:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 12:12:31 bCW1epRv
長政「言ってることはよくわかったし・・・正しいよ義兄・・・・
だけどはっきりと言わせてもらう。
『武田』を敵にまわしたあんたに・・・・・ついていく者は誰もいないよ・・・・。
すぐに追撃させてもらう・・・」
光秀「ああ、長政の言う通りだぜ・・・・あんたのやったことは自殺に等しい。
戦場のどこに布陣しようと、もうあんたが武田騎馬隊から逃げることはできない・・・・・
しかしだ・・・・・
オレはもともとよォ~~~~どこにも仕えなかった男だ・・・・・
斉藤や朝倉からはじきだされてよォ~~~~
オレの落ち着ける場所は・・・・信長公・・・・・
あんたに折檻されてる時だけだ・・・・・・」
信長「金柑禿・・・・・・」
長政「ばッ・・・・ばかなッ!何を真性マゾなことを・・・!!」
秀吉「浅井が追撃するってんならよォォ~~~~・・・・・・・・
立場からして、金ヶ崎の殿軍はオレかな・・・・ホレ!小豆忘れてるぜ」
長政「秀吉ッ!!お前ら・・・ど・・・・どうかしてるぞッ!!日本全国の大名を敵に回すんだぞッ!!
二度と隆盛は得られないッ!!」
67:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 12:21:28 bCW1epRv
光秀「家康・・・お前は・・・どうするんだ?」
家康「オ・・・・オレは・・・・・どうしよう?ねぇ信長公、オレ・・・・どうすればいい?」
信長「・・・・武田を敵に回すのが怖いのか?」
家康「ああ怖いよ・・・・・で・・でも命令してくれれば行くよ!
オレは長政と違ってアンタが幼少の頃からの義弟だ・・・・あんたの命令ならついていくよ!!」
信長「だめだ・・・・・こればかりは命令できない。・・・・だが忠告はしておこう。『来るな』家康・・・・
ビビリには向いてない・・・・」
家康「うぅぅ~~~・・・・・」
信長「行くぞッ!!この戦場を退却した瞬間から、オレ達は敵になるッ!!」
ドドドドドドド・・・・・・
秀吉「殿を振り返ってみて下さい、信長公」
家康「信長公ッ!!行くよッ!!オレも行くッ!!!行くんだよォォ――ッ!!!
オレだ!!オレなんだッ!!武田騎馬隊に惨敗してクソをもらし
悪びれもせず『これは焼き味噌じゃ!』というのはオレなんだッ!!
オレの役目なんだよォ――ッ!!!
オレに来るなと命令しないでくれッ!!!」
68:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 12:55:21 bCW1epRv
パチ パチ パチ
元就「おめでとう 少輔次郎。
一本の矢は折ったし 二本の矢もまた無事ここまで
折れたというわけだ………」
元春「ケッ 祝いになんかくれるっつーなら
てめーの後継者の座をもらってらやるぜ」
元就「フフフフ ひとつ チャンスをやろう
その三本の矢を折れ・・・わしの後継者にしてやろう。
逆にわしの説教を聞きたくば………『三本の矢は折れない』と言え…」
元春「・・・おれは前に兄貴や弟と喧嘩した時 心の奥底まで
兄貴の病弱さと弟のずる賢さに屈服した。
あの時 オレは『力バカ』としての人生を歩みはじめたわけだ。
死よりも恐ろしいぜ!太平記を書写したことを無視された評価なんてな。
だが 今……恐怖はこれっぽっちも感じない オレにあるのは後継者の座だけだ。
あんたに会い…この数分あまりの矢折り訓練が
オレの中から 後世の評価への恐怖を吹き飛ばした」
元就「ペロッ (ニヤリ)
本当にそうかな? ならば…三本の矢を折るがいい」
ベ キ ィ ッ !
元就「そうかそうか少輔次郎フフフ 折れなかったな・・・この元就の説教を聞きたいというわけだ」
元春「!?……………
な…なんだ………!? おれは…!矢を…折った!たしかに!」
元就「どうした?動揺しているぞ少輔次郎。
『三本の矢が折れない』それは『三兄弟仲よくしろ』という事ではないのかね?」
69:名無しさん@お腹いっぱい
06/10/20 12:59:23 07oyovZ1
次スレからテンプレに「飲食しながら見るの厳禁」って加えようぜ
昼飯が・・・orz
70:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 13:51:36 bCW1epRv
徳姫「何か……用か?」
ドッキイィ!
グォオオオオオオオオ…
家康「徳ッ!!……姫………… はぁーはぁーはぁーはぁー」
(ち…ちくしょう こ…コイツの前に来るだけで背骨に氷を詰められた気分になる………
落ちつけ…松平家康 圧倒されるな…なんてこたあねえ!
おれよりほんの少し信長公に気に入られてるかもしれない ってだけだぜ!)
徳姫「何の用だ?と聞いたのだ松平家康」
家康 「あっうっその…報告に来たんです。
オレの嫁である築山を武田と内通したとして 先ほど斬罪にしたそうですぜ…」
徳姫「………………フゥ………それで?」
家康「………そ、それで…それが報告です…信長公がよこしたのは十二ヶ条」
徳姫「それで……と言ったのはおまえのことだよ 松平家康」
家康「え!?」
徳姫「おまえはいつ私の父のために信康を斬罪にしてくれるのだ?……家康。
「12ヶ条に従います」とか言っといて……まったく斬罪にしないじゃあないか…。
ズォ オ オ オ オ ォ ォ…
疎遠な悪妻を殺すだけなら誰にでもできるぞ……。
信康の優秀さにほだされて………決定を濁してきたな…」
家康「ハァー・・・ハァー・・・ハァー・・・ううっ・・・」
徳姫「今度こそ信康を殺してきてくれよ わたしの父のために。
さもなくば わたしの父がおまえを滅ぼすぞ!」
71:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 19:41:23 mrvWTPkv
信勝「兄上!! ぼくは悔いているんだ! 今までの人生を!
恵まれない家臣についそそのかされてくだらん野心を持ってしまったんだ!
バカな事をしたよ・・・兄上に謀叛するなんて!
その証拠に病気の兄上のお見舞いに来たんだよ
兵を起こす気になればいつでも起こせたはずなのに!」
信長(た…たしかに!)
??「信長さん…気をつけろ!信じるなよ。そいつの言葉を!」
信勝「ヌムッ!」
勝家「『誰だ』って聞きたそうな顔してないが自己紹介させてもらうがよ
おれぁ、おせっかい焼きの柴田権六!
あんたの部下から、信長さんが大器なんでくっついてきた!
信長さん! 甘ちゃんのあんたが好きだから一つ教えてやるぜ!
おれぁ生まれてからずっと諸国で戦をして、色んな梟雄を見てきた!
だから忠実な武将と裏切る武将の区別は『におい』でわかる!」
勝家「 こ い つ は く せ え ッ ー !
ゲロ以下のにおいがぷんぷんするぜ――ッ!!
こんな裏切り武将には出会った事がねえほどなァ――ッ!
部下にそそのかされて裏切っただと?ちがうねッ!!
こいつは生まれついての反逆野郎だッ!
信長さん! 早えとこ斬首しちまいな!」
72:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/20 20:16:28 mrvWTPkv
●インタビュー
Q「あなたにとって謀叛とは何ですか?」
松永久秀「その質問は、ほんと、みんなが知りたい質問?」
Q「そうです」
久秀「うそ言うなよ。あんたの讒言のタネだからしてんだろ?くだらない質問するな」
Q「尊敬している梟雄は誰ですか?」
久秀「曹操」
(この答えはウソ。彼は自分以上にスゴイ梟雄はいないと思っている。誰であろうと小バカにしている)
Q「この世で最も大切なものは何ですか?」
久秀「下克上」
(これもウソ。彼にとって古天明平蜘蛛以上に大切なものなど何もない。
平蜘蛛のためなら謀叛が失敗しても全然心など痛まないし、
一人で自爆することに孤独だなどと感じたことはないのだ)
●ファンレター
・先生の謀叛は最高です。ますますガンバッテください。(A智M秀)
・大仏を焼きはじめたらやめられない。火を沈下させてください。(I成T通)
・気持ち悪いよ、あんたの寝取り!(M好N慶)
・毎日10回は血を吐いています。(M好Y興)
・見るだけでムカつく謀叛、とくに将軍暗殺が嫌いだ。(A利Y輝)
・これは降伏の勧告だ。明日までに平蜘蛛出せ。(O田N長)
・イイ気になってんじゃねーぞ、ボケ!(T井J慶)
・愛してます。結婚してください。(K心K士の呼び出した亡霊)
73:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/21 17:27:50 ezCdDBZt
重綱「も・・もう二本松を倒す術は何もないのかッ!?
ぼ・・・ぼくたちはあいつを国境を越えるのを見ているだけなのかッ!?」
政宗「いや!策はあるぜ!」
鬼庭「え!?」
重綱「なんだって?若殿」
政宗「たったひとつだけ策はある!!」
鬼庭「たったひとつだけ?」
政宗「ああ とっておきのやつだ!」
鬼庭「とっておき?」
重綱「はっ 若殿!ま・・・まさか!そのとっておきというのは・・!?」
政宗「いいか!息の根がとまるまでとことんやるぜ!」
輝宗「梵天丸!息の根が止まるまでだと?どういうことだッ!」
政宗「フフフフフフ
もろとも撃ち殺すんだよォォォ――ッ!!」
重綱「うわーっ やっぱりそうだったァァァァァァン~~~~~!」
二本松「もう輝宗などどうでもいいーッ!!だが貴様だけはけじめだ!この親父の見殺しッ!
政宗!貴様だけはどうしても父殺しの汚名をのこさなければならないッ!!」
重綱「うわぁぁぁ歴史が!父殺しを記していくぅぅ!!」
孔明「さわぐな――ッ!今撃ちながらどうやって美談にするか考えてるんだから静かにしてくれ!」
74:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/21 18:00:22 ezCdDBZt
秀頼『スタート30秒前です・・・・・・
さああ~~ いよいよ戦国最後の合戦のスタート時刻ですッ!
ここより豊臣家には後はありません
私は待機する形で大坂城で待つことになります
斥候隊の調査も外堀までが限界との事
敵軍伊達政宗が騎馬鉄砲をもちだしました
徳川家康も今回は大砲だ!』
秀頼『さあスタートですッ!
ただいま合戦開始の合図が鳴りましたッ!!』
ガ ン ッ ! !
信繁「え・・・・・・・」
秀頼『飛び出したあああああああああああ――っ
勝永だッ!勝永だッ!勝永だッ!勝永だッ!勝永だッ!
寡兵で飛び出したああ――ッ
他人の背中は絶対見ないとでもいうのか!
それとも馬がまきあげるホコリまみれになるのがいやなのかッ!
とにかく勝永はこの大阪夏の陣で特攻を演ずるつもりだ―ッ』
信繁「う くっ くう~~
どうかしてるぞッ 幕府軍は二十万人いるんだぞ
く・・・・・ くそっ どういう性格なんだ・・・!! あの男!
ああ~~!! 尾いていくとも!! 行くともよオオオ―ッ」
75:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/21 18:23:20 ezCdDBZt
信玄『さあスタートですッ!
ただいま三方ヶ原の合戦開始の合図が鳴りましたッ!!』
ガ ン ッ ! !
忠勝「え・・・・・・・」
信玄『飛び出したあああああああああああ――っ
家康だッ!家康だッ!家康だッ!家康だッ!家康だッ!
真っ赤な顔で飛び出したああ――ッ
武田軍の背中は絶対見ないとでもいうのか!
それとも通過されるという挑発がいやなのかッ!
とにかく家康はこの三方ヶ原の合戦で切り込みを演ずるつもりだ―ッ』
忠勝「う くっ くう~~
どうかしてるぞッ 武田軍は強大なんだぞ
く・・・・・ くそっ どういう性格なんだ・・・!! あの男!
ああ~~!! 尾いていくとも!! 行くともよオオオ―ッ」
信玄『おっと! 待て!
家康・・・・・ どういう事だ・・・!!コースを変えている・・・・
コースを変えているぞッ!
家康! 飛び出した直後にコースを変えていますッ!』
忠勝「なんだって!?・・・・・・・・」
76:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/21 18:28:14 ezCdDBZt
信玄『浜松城だ――ッ 家康ッ!
ルートは自城の城門を突っ切る方角だあああ
武田の部隊を無視するつもりですッ!
戦う気があるのかどうかわからない方角だッ!』
忠勝「おまえ何やってるんだ徳川家康―――ッ!!
スピードはともかく理由を言え―――ッ!!」
家康「お互い退却レースのライバル同士でもあるんだぜ
ついてくるか? 浜松城の厠をとるぜ・・・
当然だな・・・・・・・ 先を越される・・・・・・・
ビビッてもらした足軽とかによォォ・・・・・・」
信玄『(家康の)尻が見えるッ!!
あれはクソだあ――ッ!!』
77:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/24 00:02:38 kJx1zm97
落ちぶれた浪人同士ってのは……どういう理由か……
正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…
結婚する相手のことを「運命の赤い糸で結ばれている」とかいうだろ?
そんな風に、慶長19年に…大坂城で出会うんだよ…
78:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/25 10:43:51 6xHxoJvj
幸村「『十勇士』なんていませんよ・・・・。
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」
79:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/25 19:51:05 5pnUw+tF
千代「一つ頼まれてくれるか!!」
一豊「…なんだちくしょうどうやって
あの名馬を買えるか考えてんだ黙ってろ!」
千代「きけ――っそこに鏡箱があるだろう。空けられるか」
!?(中に黄金十両が入っていた)
千代「それで名馬を 買え!」
一豊「な…なにィ~。ま……まさかてめ―ッ」
千代「私の十両を使用しろッ!!そうすれば名馬が買える!」
一豊「お…おめ~ッ。この…わしに貴重な山内家の財産を使えってのか―ッ」
千代「はやくしろ―。名馬が買われてしまうぞッ!」
一豊「うるせ―ッ貧乏武将のわしにそんなことたのむなッ。」
千代「私はこれでも誇り高き武将の妻!その程度の覚悟はできて一豊様に嫁いできたのだ――ッ!!
おまえら武士とは根性がちがうのだこの腰ぬけがッ!
夫のためなら黄金の十両や二十両かんたんにくれてやるわ――ッ!!
はやくしろ――ッ一豊様ァ――」
一豊「やかましいッそんなに買ってほしけりゃ買ってやるぜ―ッ
この良妻賢母――ッ!!」
千代「ああ買ってほしいのだ――!!」
一豊「(くっそ―ッ。賢いことばっかり言う女だと思っていたが
こいつドタン場では底力のある女だぜ!考え方は違えど敬意を表すぜ千代!)
すまねぇ。 ウォォォォォォォォ―ッ」
ド ド ド ド ド ド
「おれの家に名馬がッ!」
80:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/26 00:09:23 MPS3oOB1
小早川秀秋:
わたしは常に『心の平穏』を願って生きてる人間
ということを説明していいるのだよ…
『徳川方石田方』にこだわったり、頭をかかえるような『東軍西軍の勝敗』とか、
夜もねむれないといった『負け組の味方』につかない……というのが
わたしの社会に対する姿勢であり、
それが自分の幸福だということを知っている…
もっとも、闘ったとしても、わたしは負けんがね。
81:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/26 22:12:58 ybtpE81y
そこで問題だ!この堀を埋められた大坂城でどうやって徳川の攻撃をかわすか?
3択―ひとつだけ選びなさい
答え①ハンサム左衛門佐は突撃して家康を自刃させる
答え②十勇士がきて助けてくれる
答え③昼飯を食べている時雑兵に討たれる 現実は非情である
82:名無しさん@お腹いっぱい。
06/10/31 20:39:53 ssk+19B3
山県昌景「おい見ろよもう鉄砲隊出しやがったぜ」
馬場晴信「一列しかないよ。あいつらこの時期の雨で
鉄砲があんまり出せなかったんだ」
前田利家「の・・・・信長様・・・」
内藤昌豊「へっへっへっへっ」
山県昌景「クックックックックッ」
馬場晴信「一列なのにな。あいつら我々まで弾が届くと思ってんのかな?」
山県昌景「たぶん…当たんないだろうなあ」
内藤昌豊「気づいてないんだぜ。この武田騎馬軍団がこの戦国で
一番優秀ってことを…」
山県昌景「行くぞ 天下は武田家のものだァ――ッ」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
山県昌景「とどくかマヌケ――――ッ」
ザッ!ザザッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
山県昌景「え? かかっ!二列目も居たってことか・・・・・・・・・?
同じなのによォ…このオレに絶対近づけねぇ・・・
とどくかアホが――ッ近づいて信長の首を獲ってやるぜ――ッ」
ザッ!ザザッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
信長「どうやらヤツらに攻撃を与えられるのは「鉄砲」だけだ…
「騎馬武者」は避けられない「騎馬武者」は…
命中した。利家 陣を前に出せ。ここは進まなくては…
あと武田勝頼がいる…とにかく討ち取らねばならないヤツらだ…出陣だ」
山県昌景「い・・・ハァ――ッ痛えェェェェェェ――ッ
勝頼様ああああ~~~~~~っ!」
83:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/06 22:47:44 xDfikqZm
~~関ヶ原戦後~~
毛利輝元「うごおおおおああああああああああ」
(毛利家、150万石から36万石に減封)
徳川家康「さっき内応したおまえの従兄弟(吉川広家)に『防長二州』を与え
毛利領として生まれ変わらせた…
『芸州・雲州』は福島・堀尾に与えておき
西国に押し込めが付くってわけだが、やばいな……
毛利領は安堵するとキッパリ言ったばかりなのに……
スマン ありゃウソだった
でもまあその毛利は二派に分裂した内紛で自爆したんだから
良しとするって事でさ……こらえてくれ」
84:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/06 23:36:03 n8t+gm4M
家康「頭痛がする…は…吐き気もだ…くっ…ぐう…
な…なんてことだ…この家康が…気分が悪いだと?
この家康が鯛の天ぷらに胃を破壊されて…立つことが…
立つことができないだと!?」
85:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/06 23:39:11 n8t+gm4M
信長「いさぎよく焼け死ぬとしよう」
86:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/08 16:46:39 IDwEXttK
六羽川
沼田祐光「半刻以内に脱出をしなければ!殿の命が危険なことは…前に言いましたな……」
森岡信元「あの時、大光寺城で滝本重行を討ち取っていたらこのようなことにはなっていなかったものを」
小笠原信清「わかっている しかし案ずるのはまだ早い……
200年前に書かれた三国志演義では
祖茂が主君である孫堅の頭巾をかぶって身代わりとなる話がある
華雄とか呂布が相手の時代だぞ
それでなくとも半刻あれば脱出などわけなく出来るさ
そこで方法だが
わしは
適当な雑兵に殿の具足を着せ、身代わりにし、その間に大浦城に退却する…
そして身代わりにした奴を忠臣として祭り上げ全軍の士気を上げるのだ」
沼田祐光「わたしもそれがいいと思う
千徳や板垣のような土豪にやれと言っても奴らは絶対聞かないだろうし、もしトラブッたら
寝返り食らう危険がいっぱいだ」
森岡信元「わたしはそんな謀略考えたことがないんで何ともいえない
お二人に従うよ」
兼平綱則「同じ」
87:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/09 01:04:41 ybdMiKXe
尼子晴久「オレは・・・父上や祖父や叔父達が築いてきた尼子家を守りたかった・・・
叔父が俺のせいで死んだ後・・・ずっと、敵を取りたいとも・・思っていたんだ・・
かつてあんたのような『意志』をいだいてたこともあった・・・
でもだめだった・・・オレって人間はな・・・
くだらない男さ、なんだって途中で終わっちまう
いつだって途中でだめになっちまう・・・・・・・・・・・・」
? 「そんな事はないよ・・・・・・・・・・・・三郎四郎殿」
尼子晴久「え?・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
? 「お主はりっぱにやってるじゃあないか・・・『意志』は同じだ・・・・・・
お主が尼子家を継いだばかりの時いだいていたその『意志』は・・・・・・
今・・・お主のその心の中に再び戻っているのだよ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・三郎四郎殿」
尼子晴久「なんでオレの名を・・・・・・・・・・・・知っているんだ?
・・・?そういや・・・あんた・・・前にどこかで会った事が・・・ある」
? 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
? 「どこに行くんだ三郎四郎殿?」
尼子晴久「あの馬に乗るんだ・・・・・・・・・思い出してきた・・・そうだ!!
もう行かなくては・・・オレは出雲に戻らなくては・・・!!!」
? 「忘れたのか三郎四郎!?お主はあれに乗ってここに来たのだ
ここは終点なんだ・・・もう・・・戻る事はできない」
尼子晴久「あ・・・あんたは・・・!!そうだ!!あんたはッ!!
オレが郡山城攻めの時に、俺を逃がすために死んだ・・・・・・・・・・・・・・!!」
尼子久幸「・・・お主はりっぱにやったのだよ・・・そう・・・
わたしが誇りに思うくらいりっぱにね・・・・・・・・・」
お主はりっぱにやったのだ
そしてお主の 尼子家を「守ろうとする意志」は
あとの者たちが感じとってくれているさ
大切なのは… そこなんだからな……」
88:隆慶一郎風大阪の陣
06/11/13 21:19:52 FWjiYyiz
松平忠輝「に…人足が城内に………堀の中のヤローはだ…だれだ!?
な…なんだっ!? いったい? なんなんだ―ァ―――ッ
埋 め ら れ た の は 外 堀 じ ゃ あ ね え ――ッ 内堀もだ!!」
徳川秀忠「フン! くだらんなあ~~~~熊野権現の誓詞なんてなあ~~~~~っ
この秀忠の目的はあくまでも『豊家滅亡』! あくまでも『絶対権力者』になること!!
家康のような英雄になるつもりもなければ律義者でもない……
どんな手をつかおうが…………最終的に…勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」
二郎三郎(ガァ――ン)
淀殿「ど…どうりで戦意が……ないはず……堂々と闘う意志は最初からなかった…のね」
徳川秀忠「とどめっ!」(大坂城半壊)
淀殿「……秀吉………」クッ
徳川秀忠「『大坂城』は裸城にしたッ! あとはそのうるさい豊臣秀頼のヤツを
おまえら全員で 始 末 せ よ ―― ッ !!」
二郎三郎「オオオオオオ (クワッ) ヤロオオ―ォ
ひ…秀忠! ゆるさねえ!」
89:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/14 11:34:00 cR8lFUvw
伊達晴宗
「愛してその人を得ることは最上である…
愛してその人を誘拐して無理やり自分の妻にすることはその次に良い」
90:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/20 02:43:09 YRJLM93X
織田信長「あーん!政秀様が死んだ!
政秀さまよいしょ本&政秀さまF.Cつくろー!って
思ってたのに…
くすん…器用薄命だ…
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代は美濃斎藤家だ!」の正徳寺の会見
を纏めてまだ5年ほどじゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘で
しょ!?
信じられないよおっあんなウツケ姿ごときに悲観する
なんてっ!!
権六と差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?
ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしく鈍い彼が(たとえド旧体質でも
さ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
政秀さまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
じいのカバッ!!え~ん・゚・(ノД`)・゚・」
91:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/28 20:09:52 MhYRXLlI
~~元和元年 大坂城郊外~~
伊達政宗「小十郎、そいつらを殺すのだ!」
片倉重長「し…しかし政宗様、お言葉ですが相手は友軍でございまする」
政宗「友軍! そうだ…だからなおさら殺さねばならぬ
『味方の敗走』は味方に伝播したら多大な敗勢になるやもしれぬ!
逃げ腰はあっという間に伝染する」
重長「うう……………」
政宗「できぬのか小十郎! …そうか、おまえにできぬというのならば
ならば見本を見せてやろう
こ う や る の だ ! 小十郎ーッ」(東軍・神保相茂隊、西軍・明石全登もろとも全滅)
92:91の同ネタ
06/11/28 20:15:17 MhYRXLlI
~~元亀二年 比叡山~~
織田信長「光秀、そいつらを殺すのだ!」
明智光秀「し…しかし信長様、お言葉ですが叡山は聖域でございまする」
信長「聖域! そうだ…だからなおさら殺さねばならぬ
『王城鎮護の聖域』は敵に回ったら強大な要塞になるやもしれぬ!
山法師はあっという間に増長する」
光秀「うう……………」
信長「できぬのか光秀! …そうか、おまえにできぬというのならば
ならば見本を見せてやろう
こ う や る の だ ! 光秀ーッ」(延暦寺炎上)
93:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/24 06:46:36 IVnZBvsg
ヤッパリコイツ保守シタゾ-ッ!!今ダ突ッ込メ!!
94:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/06 10:00:20 Cynbl/Pj
島津義弘「…………この日本軍は…… いわゆる侵略者のレッテルをはられている…
戦の相手を必要以上にブチのめし いまだ山奥から出てこれねぇヤツもいる…
イバルだけで能なしなんで 気合いを入れてやった敵将はもう2度と前線へ来ねぇ
机上論以下のマズイ戦術を使う軍団には 降伏を許さねーなんてのはしょっちゅうよ
だが こんなおれにも はき気のする『悪』はわかる!!
『悪』とは てめー自身の功名のためだけに 信義を無視し攻めかかるやつのことだ!!
ましてや和議後にーっ! 李瞬臣がやったのはそれだ! あ~~~~ん
おめーの『攻撃』は道義にも責任にも問われねえしわからねえ…
だから おれが裁く!
95:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/10 19:38:05 Qg4+bxuN
人来ないね(´・ω・`)
96:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/17 21:06:20 Ly0vjCNy
保守
97:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/17 21:41:28 fdzn1wpu
穴山梅雪「家康ウウゥゥゥ!行くよッ!オレも行くッ!行くんだよォ―ッ!!
オレに「来るな」と命令しないでくれ――ッ!」
98:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/18 01:50:59 agw9suPv
仙石秀久「逃げるんだよォォォーーーーーーッ」
99:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/18 01:56:34 agw9suPv
本多忠勝「オララララオラ 裁くのはおれの『蜻蛉切』だッー!!」
100:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/19 04:04:44 vLZLtRYj
本多忠勝「あれ?その焼き味噌もうしまっちゃうの?
もっと良く見せてくれませんか せめてニオイだけでも」
101:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/20 01:22:21 AL20jIBu
>>100
駄目だ笑い死ぬwww
102:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/22 01:11:50 DMicaQ4X
良スレage
103:ゲド戦記の英雄
07/01/22 22:57:03 F5tiSjQQ
どれくらい走っただろう…ここがどのあたりなのか全くわからない…
月明かりだけが頼りでただひたすらに走った…
なんでこうなったんだろう…勝っていたんだ…こちらが優勢だったんだ…
しかし味方は総崩れとなりみんな散り散りになってしまった…
気付けば周りは敵だらけだった…
私は…体が震えて…ただうずくまって…目を閉じて早くこの悪夢が醒めることを願っていた…
目を開けると周りは遺体だらけでほとんどが武田方だった…
しばらく私はその場から立ち上がる気力がなかった…どれくらい経っただろう『行かなくては…』
自然とこんな言葉がでてきた。
刀は捨てたのか懐にはなかったので遺体から頂戴しようと思い周りを見渡すと首無しの立派な鎧を着た遺体があった。
立派な刀を頂戴すると私はもうすっかり日が暮れた山道を進んだ。
『村に帰ろう、私には家があるんだから』
ただそれだけを願って進んだ。しかし幾度なく落ち武者狩りや敵方に見付かり切り合った。
もう何人斬っただろう…私はただ家に帰りたいだけなんだ…
目の前に陣幕が見える…味方か?敵方か?
いや、味方に違いない!
確認することなく陣幕の内に転がるように雪崩込んだ。
そこがどこなのか一目で解った。
『〇に村』
『村上方か!敵方だ!』
しかも首実検中で主な武将が居た。
私は本陣に雪崩込んだのだ…
104:マジレスご免
07/01/22 23:33:56 sIK2piwE
>>103
村上の家紋は『○に上』では?
ところでその主人公は誰?戸石崩れの時の話?すげー気になる。
105:ゲド戦記の英雄
07/01/23 03:20:22 oSx56qgt
失礼、『〇に上』でした。敵方であること、そしてここが敵の本陣で首実検中であることを理解した。
しかしすでに私の周りは足軽たちが取り囲み今にも切り掛かる勢いで私を睨み付けていた。
私は懐にある立派な刀を取り出して『こ、この刀を御館様に献上しようと!』
『嘘を付くな!ぶった切ってやる!』
足軽たちは一斉に切り掛かってきた。
私はもうだめだと思い諦めた時『まてぇぇい!』
一人の武将が制止させた。足軽たちはその声に驚きそして刀を収めその場でひざまずいた。
私も思わずひざまずきその声がした方向へ振り向くと大将らしき男がいる。
『…村上義清!?』
私はやっと自分がどのような立場なのか理解した。
助かる道はない、そう思い観念し黙って目を閉じた。だが義清は続けて
『その刀を献上したいと?だが今は実検中だ。しばし待て』
私を生かしておくのか?どうみても怪しいだろ?
いきなり本陣に入ってきたんだぞ?!
『次は誰の首か?』
『えっと…次は板垣信方の首でござる』
私は我が耳を疑った。
あの板垣様が討たれた…
106:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/23 03:35:00 DVq+JW/w
で、どこがジョジョなのか
107:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/30 22:51:00 pYHvJQpr
島津家久「つ・・ついに決着がついたな・・長曽我部・・元親・・・」
元親「ああ」
家久「信親の・・・・あだをうったな」
元親「そうとも」
家久「では・・・・やるがいい・・・・とどめを・・・・」
元親「そうかいッ!!!」
ドッゴオーーーンッ
家久「ハッ」
元親「おまえを暗殺首するからには一族郎党処刑が普通だ
もう暗殺は取り消すことはできねぇが、俺の命令で
お前の兄弟は養うからせめてその事を知って死にな!」
家久「きさまッ!この家久に恥をかかせる気か、やめろ!
敵からの情けなどいらぬッ!」
元親「情け?今おまえは情けといったのか?ならなぜ
信親での件の時に、遺体を丁重に扱っておいたんだ?
情けからか?」
家久「それは信親が・・・・・・誇り高き戦士だった・・・・
からだ!戦士への敬意のためだ! はっ!」
元親「まさか元親きさま、と驚く」
家久「まさかッ!元親!きさま!」
元親「そうさ!家久!戦いは戦いで別 信親の悲しみは悲しみで別・・・
おれもなぜかあんたに対して敬意をはらいたくなったのさ・・・・
この処置はあんたへの『敬意』なんだ・・・・」
家久「フフ・・・完敗だよ。元親、どうやらおまえは戦士としても
高みに立ったようだな・・・」
仙石「こんのやろォォォ!俺を大名として使えェェェ」
家久「まていーッ!!きさま何をする気だーっ!!!」
この外道がーッ!!」
ドルルルル!!!ドゴォ!バキィーン!
元親「家久!なっ!なぜ・・・・!?」
家久「この家久・・・最後まで兄者の味方だったが、仙石の大名復帰はゆるさん・・
前にもいったが決してセンチになったからではない、この家久にとって
強者だけが真理!強者だけが正義であり友情・・・その自分自身の掟に
従っただけのことだ・・・元親
この家久・・・今までの人生「天下統一」などどうでもよかったのだ
この『掟』さえつらぬいて朽ち果てれればな・・・・」
「さあ、仙石を追放してくれ、俺が暗殺されちまわないうちに」
元親「わかるのか」
家久「目も言葉もいらない・・・伝わるよ・・・・動作だけで充分だ」
ガリ フッ ズギュン
家久「悔いはない・・・・心からおまえの成長が見れてよかったと思うよ
おれはおまえに出逢うために中原をさまよってたのかもしれぬ」
「さら・・・・・・ば・・・・だ・・・・!!元・・・・・親・・・・・」
ヒュゥウウウウ
家久は風になった━━━
元親が無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった━━━
涙は流さなかったが無言の男の詩があった━━━
奇妙な友情があった
108:人間七七四年
07/03/15 10:13:45 J6VNCRvq
小早川秀秋「これがオレの本体のハンサム顔だ」
中略
小早川秀秋「大谷隊もブジュルブジュル潰してッッ!パワーアップッ!」
109:人間七七四年
07/03/15 10:31:08 3nKd1kBW
34 名前: 名無し曰く、 [sage] 投稿日: 2007/02/26(月) 19:19:21 ID:iyFp06Yu
土岐頼芸「道三が正式な家臣になり ぼくのことを頼芸様でなく
「殿」と呼ぶようになってどのくらいたっただろう・・・?
20年か・・あれからもう20年もたつ・・・
今・・・道三とあんな会話をしていたけど
正直ぼくは彼に対して忠誠を感じていない・・・
なぜ!? かれはあんなにすごくていいやつなのに 忠誠を感じないんだッ!
20年前の事件のせいか!? 愛妾深芳野の事だって義龍の事だって
ぼくの思い込みだ! 証拠がないッ!
ああぼくはなんていやなやつだ まだあの時の事を疑惑し恐怖している!」
110:人間七七四年
07/03/15 23:20:21 KzpYI5Op
秀吉 「さすがっ!信長さま!!叡山焼き討ちなんて俺たちに出来ないことを
平然とやってのけるぅっ!!そこにしびれるぅ!あこがれるぅぅぅうう!!!」
光秀 「信長様!今までにどれだけの僧を殺したのですか?!」
信長 「お前は今までに食べた味噌カツの数を憶えているか?」
111:人間七七四年
07/03/16 21:12:37 kQ9PaTa2
わたしは・・・若いころ・・・・・
武田騎馬軍団の「赤備え」ってありますよね・・・・・・
あの部隊・・・三方ヶ原で見た時ですね
あの「赤備え」の先頭のところを走っている「山県三郎兵衛」・・・
あれ・・・・・・
初めて見た時・・・・・・
なんていうか・・・その・・・下品なんですが・・・フフ・・・・・・
脱糞
・・・・・・・・・
しちゃいましてね
・・・・・・・・・・・・
着物の「尻」のとこだけ切り抜いてしばらく・・・・・・・・・
焼き味噌じゃって言ってました
112:人間七七四年
07/03/16 21:15:34 v5j+Qru2
スタンドまだぁ~?
113:人間七七四年
07/03/16 21:20:15 kQ9PaTa2
「南光坊天海」となって別におまえたちから逃げていたわけではない
おまえらを始末しようと思えばいつでも謀殺する事はできた・・・・・・・・・・・・
やらなかったのは単にわたしが「闘い」の嫌いな性格だったからだ・・・・・・・・・
「中国大返し」はわたしの目指す「平穏な京」とは相反しているから嫌いだ・・・
「山崎の戦い」に勝利する事は簡単だ・・・
だが次の「賤ヶ岳の戦い」のために国力が疲弊する・・・・・・
愚かな行為だ
114:人間七七四年
07/03/16 21:33:57 jHiO1TV/
武田「騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬
騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬
騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬
騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬騎馬」
織田「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
115:人間七七四年
07/03/17 01:37:11 MhHTUAZB
>>114 良いねぇそうこなくてはwww
スタンド名教えてくれw
116:人間七七四年
07/03/17 02:21:37 RYC1H67e
三成「こいつらは クソったれ家康にあほの正則……
それにプッツン忠興だ……
全員 ぼくとは話しが合わないヤツらだ」
117:人間七七四年
07/03/17 19:32:51 aO+lGtU4
良スレだ。
JOJOのシチュエーションにうまく戦国の名場面・大名のキャラあてはめて
パロディにするってかなり高度な作業なのに。
歴史・JOJOの両方に精通してないと無理だな。
118:人間七七四年
07/03/18 11:25:18 s8YF5y13
吉継「ひイイイー 裏切り者たちがおいらたちを襲うよォ~~!!」
スッ
為広「この為広 容赦せん!」
ゴアアアア
「おれの名は安治」
「元綱」
「直保」
「祐忠」
『替方針(小早川に続け)攻撃!』
パバァ──ッ
119:人間七七四年
07/03/20 13:08:10 U1DnR7n2
メメタァ(信長が光秀を殴る音)
120:人間七七四年
07/03/21 01:31:38 27fPAA7g
こんなキンカ頭の保守的なアホウにこの信長がぁーッ!!!
121:人間七七四年
07/03/21 07:46:28 sx+CImhK
信房『まてーい、ヤツへの恨みなら俺のが先に晴らす権利がある!!昌景さんとは苦楽を共にした三十年来の親友だった…』
勝頼『待つんだ、信房、信長にはあなたの知らない隠された力が…』
信房『くらえーい
サンダースプリットアタック
・ ・ ・ ・
騎 馬 突 撃』
穴山『やったぁ!勝頼公に試した時は模擬ゆえ武器を使わなかった、だが今度のは完璧だぜ』
昌豊『これを破った武将はいない』
信長『無駄無駄ァー!!』
勝頼『なっ!これは三段打ち』
ガッシャーン!
信長『次に死の忘却を受け入れるのは貴様だ、勝頼ぃー!』
信房『勝頼公には…指一本…ふれさ…せん…ぞ』
122:人間七七四年
07/03/25 23:52:56 lPAFCkPo
秀頼「本当に関ヶ原出陣すれば勝てるのか?」
三成「ええ勝てます」
秀頼「だが断る!!この豊臣秀頼が最も好きな事のひとつは、自分を忠臣と思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ…」
123:人間七七四年
07/04/08 17:06:22 zblIz24J
ぼく(和田惟政)―の属す・・・
ぼくたちの幕府・・・・・・『足利幕府』は とても深く傷ついた・・・
いや・・・正確に言えば
『幕府が生んだ松永久秀という奸物によって、幕府自身は深く傷つけられた・・・・・・』
細川藤孝は ご主人の帰りをずっと待つのだろう・・・
「三好義興」の家族は 息子が帰るのをずっと待つのだろう・・・
松永久秀に焼かれた大仏殿の復旧を 僧侶たちは これからも ずっと待つのだろう・・・
傷の痛みが 深くあらわれてくるのは これからなのだろう・・・
いったい この「痛み」は どうやって癒せばいいのだろう?
・・・ぼくには わからない
足利家の未来にとって命取りになるのか
さもなくば いずれ消え去るのだろうか
―ぼくには わからない
124:人間七七四年
07/04/09 19:28:09 qZq9O0se
(((^_^;)
125:人間七七四年
07/04/30 15:41:51 4WheD/WA
ここは良スレだな。
>>107に思わず感動してしまったぞ
126:下総国諜報員
07/04/30 16:58:04 dFP797Br
元春 「俺を実の息子と思って、
甘えていいぜー」
127:人間七七四年
07/04/30 21:24:41 X8EYH+d8
三方ケ原にて
渡辺守綱「いいか オレ達は『忠義の士』と呼ばれている
少なくとも殿はそう言ってくれていたし オレ自身もかなりそう思う
武田に誘われた時それにのるか?と聞かれた時
『いいや』と答えた 今でもそう答えるかもしれない
他国のためにはオレの心は動かなかった
だが反乱したオレ達を許してくれたもののためには命を懸けられる
夏目某もそうだったんだ
夏目某は徳川軍に加わって生き返ったんだ オレにはわかる
だから彼に対してあれこれ考えるな
彼はこの十年幸福だった
夏目はすでに救われていたんだ」
128:人間七七四年
07/05/07 09:35:16 rQPN8ZK0
保守
129:人間七七四年
07/05/14 14:17:23 MgV3Q3hp
両スレ
130:人間七七四年
07/05/15 19:32:00 jtq0TG6V
龍造寺隆信『ここにおいていくのかよォォォ~~~』
『このわしをひとりぼっちでおいていくのかよォォォォ――』
131:人間七七四年
07/05/20 19:48:02 QPfkyI+h
鳥居「たしかに『これからおまえはぼくを殺す』 でもね………
こんな少人数にあんたはてこずったんだ…
あんたはたいしたヤツじゃあないのさ…………
今は誰も寝返らないかもしれない………でも どう思う?
こんな少人数の立て篭もった城に時間をかけてしまったんだぜ…
もう一回言うぞ 『少人数の城に……』 てこずったんだ………
おまえはバカ丸出しだッ!
あの世でおまえが来るのを楽しみに待っててやるぞッ!」
三成「野郎オ―――ッ!!」 ザシュッ!!
三成「くそったれが~~っ なんだこの敗北感は……?」
132:人間七七四年
07/06/05 21:10:18 xI1LWxqV
穴山梅雪 「………たくもう こんな家に仕えるんじゃなかったわ…
こんな君主じゃ一巻の終わりじゃない
こんなんだったら跡は義信にでも継いでもらうんだったわ………
ハッ!」
家康 「君…勝頼が勝てると…
………………………………思いますか?」
梅雪 「ちょっとあなたッ!いつの間に入って来たの!?織田家の使者よね!?」
家康 「勝頼に対して…………………どうするか決まってます?
徹底抗戦とか!恭順するとか 様子を見るとか!」
梅雪 「なっ なにいってんのよ!あなたッ!」
家康 「おっ!一門衆… いいじゃあないか………
すごく……ベリッシモ……いい展開だ」
梅雪 「口出さないでッ!よ…よその主君にッ!叩っ切るわよっ!!」
家康 「ん!!スゴクいい!いい迷いだ!!その態度といいセリフといい
こういう流されやすいプライドを持ってるんなら君の決断はまちがいなく
『恭順』だ!恭順と!そしてざっと君の様子を見て推定するに序列は 一門衆筆頭…!
だろ!?筆頭…と」
133:人間七七四年
07/06/05 21:11:09 xI1LWxqV
梅雪 「な…なんなのあなた?…… しっ 使者なの?
あたしを誰だと思ってるの!?16から一門やってるのよ
家臣たちと相談してんだからあんたなんかの出る幕は…」
家康 「あっ あっ!ごたくは必要ない 君の経歴や年やつまらない意地はどうでもいい…
重要なのは恭順するのかどうかであり…兵と将の質だ…
一門衆筆頭!それが重要なんだ 武田軍は団結力が強いから
団結が崩れればとても弱い それがスゴク最高にいいッ!
見たところ立派な鎧も着ているようだし馬も揃ってるな この辺り土地勘はどうだい?土地勘があるなら
もっと条件は最高にディ・モールトいいんだがなああ」
梅雪 「け…結論は後で知らせるわ… も…もっと望むんなら他の奴に使者を出すのも許可する」
家康 「あのな…しゃべらずに聞いてくれないか……?
これからの質問が最も大切な事なんだ 戦を始める時というのは
万全を期さなくちゃあいけない そうだろ?
明らかな弱点があるのはスゴク良くない事だ!重要なのは君の意思だ
君は結局どうするんだい?今すぐに決めてくれ
なんでも今回の遠征軍は二万以上もの「大軍」だそうだ
でもとても重要な事だと思うんだ 敵が『裏切り』にまったく「慣れていない」というのはな
早く決断してくれ 猶予はそんなにないからな」
梅雪 「だっ だれか助け……」
家康 「『焼き味噌洗脳!』」
梅雪 「ああ!」
説得完了
134:人間七七四年
07/06/05 22:49:39 C7TMRwFp
>>131
これリアルジョジョでは誰と誰だっけ?
135:人間七七四年
07/06/06 03:38:17 A8wVBlwH
>>134
吉良と康一くん
シアーハートアタック戦
136:人間七七四年
07/06/06 21:32:12 p8vOGW+B
>>135
ありがとう
スッキリしたよ
137:人間七七四年
07/06/17 14:11:26 hmcMO5Wz
徳川家康 「四郎次郎… いよいよ堺に 見物に行くわけじゃが
その… ちょいと 心配なんじゃ…
いや、 『文化の違い』 のことは もちろんだが
わしは 実は 堺という 町は 初めてなんだ
堺という町は 牢人とか 商人ばかりいて
茶の湯ばっかりやっていて 茶壷かなんかにすぐにでも
売ってきそうな イメージがある」
本多忠勝 「おれ 田舎者と 馬鹿にされねェか 心配だな」
茶屋四郎次郎 「フフフ…
それはゆがんだ情報です
心配ないです みんな…
素朴な町人の良い町です…
私が保証しますよ…
さあ! 堺です 見物しましょう!」
138:人間七七四年
07/06/17 14:12:42 hmcMO5Wz
ドアアァァァア
乞食 「ねえ…めぐんでくれよォ」
長谷川等伯 「絵画買わない? キレイね」
商人 「マイドオーキニ」
医師 「薬いらない? おなか こわさないよ」
商人 「マイドオーキニ」
千利休 「コンニチハ友だち 茶壷・茄子 安いよ
品質 ベリィグッドね」
御国 「歌舞伎舞うから 見ておくれ
♪アア~~♪ オ~~~ ンン~~~ トォ~~♪」
商人 「マイドオーキニ」
納屋宗久 「鉄砲・刀・馬・弓 売る気ない 高く買うね」
牢人 「ねェ… お金ちょうだいよォー――」
子供 「ワーン おかあちゃー―ん」
遊女 「女の子 紹介するよ
ベリィヤングねババァじゃないよ」
フロイス 「宗教チェンジ ベリーいいね」
曽呂利新左衛門 「どけどけェーッ ほらァ おれは 鞘を作っているんだよ
どいたどいたァ」
犬 「ワン ワン ワン」
139:人間七七四年
07/06/18 07:49:54 Mzg/tf4E
>>137>>138
ワロタ
140:人間七七四年
07/06/18 09:58:28 +SubrZiy
徐所
141:人間七七四年
07/06/23 01:25:16 a/XXgYjX
茶々「おいオメーさっきから うるせえぞ『天下人の子を孕む』ってよォ~~~どういうつもりだ てめー
そういう言葉は浅井姉妹の世界にはねーんだぜ・・・そんな弱虫の使う言葉はな・・・
『天下人の子を孕む』・・・そんな言葉は使う必要がねーんだ
なぜなら浅井姉妹はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際に相手を犯っちまって もうすでに 終わってるからだッ!だから 使った事がねェ──ッ
『天下人の子を孕んだ』なら使ってもいいッ!お江 オマエもそうなるよなァ~~~オレの妹なら・・・
わかるか?オレの言ってる事・・・え?」
お江「わかったよ茶々姉ィ!!姉貴の覚悟が!「言葉」ではなく「心」で理解できた!
『天下人の子を孕む』って思った時は姉貴ッ!すでに行動は終わっているんだね」
142:人間七七四年
07/06/23 18:48:57 B+T6y71a
>>137-138
良く出来てるなw
143:人間七七四年
07/06/23 21:11:09 x7K+ttOj
秀忠「オレ……変な「夢」をみたぜ…オレ…静かな部屋でたたずんでるとよぉーー
光が見えて男に会ったんだ 「父上」さ……
『わしが死んだら天下はどうなると思う』…って…父上がオレに聞くんだ
オレは『父上の言うとおりにするよ』って言った…
だって 父上はいつだって頼りになったし…決断には間違いがねえから安心だからな…
そしたらリリ上は『おまえが決めろ』って言うんだよ…
『秀忠…どうするか決めるのはおまえだ』ってな…
オレはちょっと考えてよォー『乱れると思います』って答えたら目が醒めたんだ…
とてもさびしい夢だったよ」
144:人間七七四年
07/06/30 01:00:48 Wmwky73G
秀家「かかったな家康!これぞ我が『逃走経路』!貴様はこの秀家との知恵比べに負けたのだ
この島を知らないのか?それとも天下人であるお前にはどの島も同じに見えるのか?」
家康「この島はまさか・・・?」
秀家「そうだ八丈島で暮らすための『逃走経路』だ!
なじむ実に!なじむぞフハハハハ・・・やはり宇喜多の体には八丈島の空気がよくなじむ!
最高に『ハイ!』ってやつだアアアアアハハハハハハハハーッ!」
145:人間七七四年
07/06/30 23:09:07 1gP5Qrkw
ワロタ
146:人間七七四年
07/07/05 14:01:57 24EPhmQQ
家康はなぜ「脱糞」をしたのか
彼自身理解できなかった 無意識だった
「糞」が「肛門」に吸いつく様に勝手に動いたと感じた
しかし家康の肉体は知っていた
生きぬこうとする家康の肉体が動かしたのだ
家康の生命の大車輪が家康の直感をプッシュしたのだ
147:人間七七四年
07/07/06 21:23:19 U/ybDfhJ
ド ッ ギ ャ ァーーーーン
徳川家康「おぉお~ん」
実にッ! 実に奇怪だったッ!
家康は死なない! どのような仕掛けになっているのか
己の体が鉄砲で撃たれたというのに!
徳川家康「我はついに手にいれたぞ!! 南蛮鎧を!」
ウ ォ ォ ォ ォ ン
徳川家康「汝!私に味方するか!」
小早川秀秋「は!喜んで!」
ビスゥッ
徳川家康「前進を行うッ!
そして!この関ヶ原から西軍を駆逐するぞッ!」
バゴォ!
殿! 殿! 殿!
ウ ォ ォ ォ ォーーーーッ
148:人間七七四年
07/07/08 07:21:35 YEi+Ar5v
期待age
149:人間七七四年
07/07/08 17:27:08 IslG5Fl5
だれかスピードワゴンの
「おれは!今までの人生で世界各国を放浪しいろんな物を見てきたッ!
アフリカの珍しい動物だのアジアの奇怪な植物だのカリブ海の大木まで
吹っ飛ばす竜巻だの!だがこんな化け物など見たこともねぇ!」
で何か作れる?
150:人間七七四年
07/07/08 19:19:23 lIGcGUsE
藤堂高虎「おれは!今までの人生で日本諸国を仕官しいろんなお屋形さまを見てきたッ!
近江の裏切った長政だの美濃の天才な秀長だの郡山の秀保まで
女に目がない秀吉だの!だがこんなピザデブ(家康)など見たこともねぇ!」
151:人間七七四年
07/07/08 22:04:48 ivSwgTpv
反乱したぁー!!
蒲生領で反乱したのは我が奥州の勇将ーっ 伊達政宗だァー!!
政宗「ウオオオオオ」
普段はこざかしい男!身長175cm 伊達・政宗
悲鳴をあげて蒲生領を蹂躙するぅ
改易を許されたのに豊臣に盾突いたこの反乱!本領安堵されるかァー
おおーっとつかまったァー 敵の一団体が反乱軍に攻撃!
し…しかし!やまない!突撃するぞぉ反乱軍!
また二部隊!つかまった 三部隊!
すっごぉーいっ三部隊に追撃されたままひきずりながらも反乱をやめない!
伊達・政宗軍!なんという生命力 なんという根性 まるで竜です
四部隊目!!さすがに囲まれた!血判状をとりあげられた、政宗!
ああっ
土下座が通ったぁーッ 許された理由は…!?
花押! 花押の針です!
蒲生「え?」
前田「おろ?」
姑息な手段です!切腹させられるか!!
言い訳するっ! 言い訳しきったー 無罪放免です!姑息だ!
あいかわらず姑息な手段!
本領安堵!
やったぁー 最大のピンチを生き延びて帰りましたァー!!
152:人間七七四年
07/07/09 06:39:28 xhaMfFt/
>>151
俺を笑い死にさせる気かwwwwwww
153:人間七七四年
07/07/09 21:14:16 mICOUunB
羽柴秀吉は主家乗っ取りを志したけれども、その為には多くの合戦を必要とした。
つまり、より多くの人間を殺さなければならない。
ほうっておけばきっと織田家の大半の武将を殺してしまうだろう。
織田家の人間は秀吉を恐れた。その猿面を恐れた。
信孝「やつが存在するのは危険だ」
勝家「あいつをこの地上から消してしまわなくてはならない・・・!」
一益「やつを殺してしまわなくては!」
秀吉「バカ者どもがッ!
日本を統一したいとは思わないのかッ!」
何者をも支配したいと思わないのかッ!
歴史に名を残したいと思わないのかッ!」
その猿は逆に反対派を皆殺しにし、自分を産んだ母親も殺すと、
事情を理解できない信雄に仲間をひとり(長秀)つれ長い旅に出たのだった。
約四百年前のことだった。
154:人間七七四年
07/07/10 21:18:17 zHmGq59Q
家康:ひイイイー 甲州武者たちがおいらたちを襲うよォ~!!
信長:この信長容赦せん!
山県:おれの名は昌景
馬場:信春
内藤:昌豊
真田:信綱
4人:騎馬攻撃!
ドーン
4人:あれッ!?
ウギャアアアーッ!!
武田ファンとして辛かったOTL
155:人間七七四年
07/07/11 15:00:17 Xg508wCk
>>154
ワロタwwwwwwwwww
156:人間七七四年
07/07/12 23:34:32 Fzqscf9B
信長「君のその金柑頭笑っちまうぞ光秀ェッ!20~30年前の古くさいセンスなんじゃないのォ~~~~~~!!
カッコイイと思ってんのかよォ~~~~~~ フン!」
光秀「てめー おれの金柑頭がどーしたとこら!」
信長「何度でも言ってやるよ!こ汚い比叡山になら南光坊天海として気に入ってもらえるかもなあ」
光秀「どららあああ~~~~っ」
157:人間七七四年
07/07/14 08:13:45 54AL7Z6r
ある時―明智光秀に「悲劇」という来訪者がおとずれた
主君の信長が本能寺で死亡したのだ!(原因は歴史上不明)
秀吉はそこに目をつけた!
「主君殺し」の容疑を光秀にかけたのだ!
悲劇はその「疑惑」だけで十分!
土岐氏の末裔ともあろう人が主君殺しの疑いをかけられた!
織田軍はそれだけで黙ってはいないスキャンダル!
あっという間に光秀は処刑された!
158:人間七七四年
07/07/16 21:27:02 j9Rv8fSu
,..-''" ̄ ̄ `'" ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
./ ,,,... -―- ...._ ',
| /'´ `! |
| ,ノ | :! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ,. -==、 ,.==-、 |. | / 「御当主が謀反した!」
l: l ィてフ_> :i i ィてフ_> | ;' | と思った有岡城のみなさん、
iヘ:| | | |''| | どうもすみませんでした。
|,ハ| r_!__ト, /ノ | 村重は謀反しただけではないのです。
ヽ'_l、 ,___, /'′ _ノ 一族を捨てて亡命もするのです……。
`l \ ―‐ ,/  ̄ ̄ヽ、_______________
_,. -l 丶、___.. 1"i''''''―-
‐''"´ |\ / |
|: \ / |
| \ / _ |
l _,,. -へ // \ |
159:人間七七四年
07/07/24 16:03:33 cfaVXjr9
秀秋は自分の血筋を思うたび
いつも考える・・・
隆影「お宅の甥は全然領土に興味がなさそうです・・・
いえ・・・興味がないというか・・・
全然治めようとしないのです。
養父として少し心配です・・・
秀吉「それが・・・関白である私にも・・・
何が原因なのか・・・」
加賀の前田家の将来は
期待でいっぱいだ。
奥州の伊達くんはきっと
従三位いや従二位になれるんだろうな。
自分はちがう。
「自分はきっと一生
関白になれないだろう。」
「なぜなら この『ヒデアキ』が出世し
関白になるには秀吉に
嫌われすぎているのだから・・・
『豊臣恩顧』の将と真に気持ちが
かようはずがない。」
三成に出会うまで
ずっとそう思っていた。関白の座のことを
考えると背中に鳥肌が立つのはなぜだろう。
それは、目的が一致した始めての仲間だったからだ。
秀頼が成人するまで関白という 目的!
これから何年もの間
気持ちがかよい合っている仲間だからだ。
160:影武者ネタでスマン
07/07/27 15:51:31 StNQ1Fvq
島津義弘「今から5年前 その輿が山の上で見つかった
ブ厚い輿の軍旗は「〇に葵」だ ちょうど15年前のな…
中身は発見された時カラっぽだった
だがわしにはそこに誰が乗っていたのかわかる!
わし達はそいつの行方を追っている!」
立花宗茂「『そいつ』?ちょいと待ちな…
そいつとはまるで人間のような言い方だが
15年間戦場後にあった輿の中身をそいつと呼ぶとはどういうことだ?」
義弘「そいつは邪悪の化身 名は徳川家康!!
そいつは15年のねむりから目覚めた男
我われはその男と闘わねばならない宿命にあるッ!」
義弘「、おまえは自分の首の後ろをよく見たことがあるか?」
宗茂「…?なんの話だ」
義弘「わしの首の背中のつけ根には〇に葵のような文字のアザがある」
宗茂「だからなんの話かと聞いてるんだ」
義弘「織田秀信殿にもあったそうだ
どうやら関ヶ原の敗軍の将には皆このアザがあるらしい」
宗茂「てめーいいかげんに……その画を見せやがれッ!……!!」
義弘「家康!このくそったれ野郎の首から下は我が甥の
豊久の肉体をのっとったものなのじゃあああ――あああ!!
そしてこれだけは言える!やつは今!
この世界中のどこかに潜んでなにかを策しているッ!
やつが甦って五年 加藤清正も浅野幸長も
ここ四年以内に死亡している事実… おそらく家康が原因!
わしはしばらく策を練る おまえの家にやっかいになるぞ」
161:人間七七四年
07/08/03 05:55:53 vY9OMtoF
スタンド名 『アツモリ・フィフティ・イヤーズ』
本体 織田信長
破壊力―C
スピード―C
射程距離―A
持続力―A
精密動作性―E
成長性―B
上洛を目指す強敵を直接、あるいは間接的に攻撃する。
今川義元、武田信玄、上杉謙信など数多の敵を葬り去ってきた遠距離操作型スタンド。
反面、近距離の状況把握力は「呪いのデーボ」並。
浅井、松永、荒木など謀反が起こるまで気付けなかった。
明智光秀により再起不能にされ、本体は死亡。
162:人間七七四年
07/08/07 20:10:26 14u/shbT
僧「延暦寺中 火つけまくりやがってェェ~~~~~~~ッ
正気かァてめェェェェ~~~~」
信長「山中によォォーーーーー
火つけずには済んだなぁ~~~~~っ」
163:人間七七四年
07/08/28 18:47:05 OyerR2+k
ザ・ワールド
『 弁 当 ! ! 』
ドワワン
広家「これが…『空弁当』だ
もっとも 『豊臣を慕っている』おまえには
意図も見えず理解も出来ないだろうがな…
死ねィ! 恵瓊ッ!」
カアアアア ニヤリ
ドッ ゴオァ――ッ (小早川軍突撃)
広家「あれが………『金吾』だ……恵瓊
おまえは豊臣に明日が無いことにさえ気づいていない
何が起こったのかもわかるはずがない……」
ドッバァ―――ッ (恵瓊斬首)
広家「!? え!?
こ…これはッ! ばかなッ!
い…いきなり…召し上げられている! ばかなッ! 内府ッ!」
バダオ!! ドドドドドドドドド
輝元(い…いったい……何が起こったのだ…やられてしまったのか……
う…うごけない……)
164:人間七七四年
07/08/31 03:22:26 3gmUDZCy
義姫「母の手料理ですよ。さあ召し上がりなさい」
政宗「いただきます・・・ウッ!」
義姫「どうした?お前は私がわざわざ作ってやったそれを『いただきます』と言ったんだぜ?」
義姫「言ったからには食ってもらおうか」
165:人間七七四年
07/09/13 20:51:09 rG3S0lf6
良スレ
166:人間七七四年
07/09/17 02:36:07 JOTU0CSN
滝川一益「…茶…器…」
「一益様…」
一益「わ…わしの… わ…わしの も…最も恐れていたことが……
おこりよった… … ほ…褒美が…「領地」に…
『領地』を褒美にするんじゃあないかと思っておった
茶器を与える気がないんじゃあないかと思っておった…」
「言え!『対策を!』」
一益「うう… く…ううう ……ひとつ
茶器に興味ないふりすることだ!茶器を叩き割っるのだ!
それしかない!!」
167:人間七七四年
07/09/22 03:01:31 TBnrPmwm
>>163ヲロタwwww
168:人間七七四年
07/09/30 21:19:33 Uv6lWlvO
家康「はっきりいうと、人生のテーマはありふれたテーマ―
「忍ぶこと」です。」
169:人間七七四年
07/10/14 02:25:16 nEyo4DqT
保守
170:人間七七四年
07/10/14 17:15:58 mdu/IOI6
>>163
> ザ・ワールド
> 『 弁 当 ! ! 』
地味にワロタwwww
171:人間七七四年
07/10/15 23:33:07 nOs0UplI
おい上条! お前のことを今日からジョジョって呼んでやるぜ
172:人間七七四年
07/10/30 11:21:48 toPb7Qaa
保守
173:人間七七四年
07/10/30 21:22:51 xJVYUmT1
信長「新しく入った小姓、蘭丸だっけ?
たったっ食べごろじゃーん」
174:人間七七四年
07/10/31 18:11:12 ekGy5a0H
操「最後の最後に敗北するのはどちらかーっ今わかるぞ袁紹!!うっしゃああああっ」
袁紹「WRRRRRYYY!!」
ガッシィィーン
夏侯㌧「ああ と…とめられたかーッ!!」
程義元「この義元きさまの才能の爆発力…認めよう!!阿呆のふりをして油断させる思いつきすばらしいものがあった事も認めよう!!
だが!ノォブナガァァッ!この義元の軍はぜったいやぶれん!兵三千なら三河兵だけで十分!全軍でも二刻で完璧に仕留めようぞ!」
裏切り者を作る内応の手紙!大量なので信長なら見ないふり可能!
義元「なんだーその緊張した陣立ては!まだやる気かァ!あがいてもあがいても守護以下の家系には限界があるのさ。兵法の修行努力など無駄無駄無駄ァーっ!!
モンキーが人間に追いつけるかーッおまえはこの義元にとってのモンキーなんだよツァオツァオォォォォーーーッ!!」
信長「ちがう 野望さえあれば人間に不可能はない!人間は成長するのだ!してみせるッ!」
義元「できないねッ!きさまは晒し首になるからなー WOOOOO-」
佐久間「雨が!雨が降っている!桶狭間に雨が降ったあ!!そうか、あ…あれなら!今川軍を破れるかもしれないッ!」
信長「最後の最後に敗北するのはどちらかーっ今わかるぞ義元!!うっしゃああああっ」
義元「WRRRRRYYY!!」
ガッシィィーン
佐久間「ああ と…とめられたかーッ!!」
柴田昱「いや酔いつぶれてるーっ! やったな!あの感じ!完全に酒は入った!」
前田彧「わーっシューシューいってるよォ!」
柴田「あの黄色い太陽のような勝どきは!」
林昱「義元が討たれて勝利に湧く勝どきじゃ!」
佐久間「や…やつの軍が粒になって崩壊していくぞ」
義元「そ…そんなバカな!おお…お!おれの体がッ!おれの体が傷だらけになっていくゥ!
GUAHHHH!こ…この腹痛!!この熱さッ!WOOOOORRRREEYYYYYYYY!
何世紀も未来へ!永遠へ!栄えるはずのこの今川家がッ!」
信長「散滅すべし義元!」
175:人間七七四年
07/10/31 18:37:20 ekGy5a0H
宇喜多秀家の人生は、八丈島の彼方に消え去りました――
それは世間の人びとには決して知られることのない影の歴史です……
彼の生きた力強き人生の物語は、表に聞こえることは決してありませんが…
大阪城の武将には聞こえるでしょう…
あの時…八丈島から大阪城に泳いだ物語はきっと…伝えられるでしょう。
後日、再び秀家の島流しは滞りなく行われた。
そして秀家の伝説は、ここにひとまず幕を下ろします。
しかし! それはまた新たな秀家の時代の始まりでもあったのです…
泳 げ よ 宇 喜 多 秀 家
完
176:人間七七四年
07/10/31 19:01:07 ekGy5a0H
改変ミスった
義元「この義元きさまの才能の爆発力…認めよう!!阿呆のふりをして油断させる思いつきすばらしいものがあった事も認めよう!!
だが!ノォブナガァァッ!この義元の軍はぜったいやぶれん!兵三千なら三河兵だけで十分!全軍でも二刻で完璧に仕留めようぞ!」
裏切り者を作る内応の手紙!大量なので信長なら見ないふり可能!
義元「なんだーその緊張した陣立ては!まだやる気かァ!あがいてもあがいても守護以下の家系には限界があるのさ。兵法の修行努力など無駄無駄無駄ァーっ!!
モンキーが人間に追いつけるかーッおまえはこの義元にとってのモンキーなんだよツァオツァオォォォォーーーッ!!」
信長「ちがう 野望さえあれば人間に不可能はない!人間は成長するのだ!してみせるッ!」
義元「できないねッ!きさまは晒し首になるからなー WOOOOO-」
佐久間「雨が!雨が降っている!桶狭間に雨が降ったあ!!そうか、あ…あれなら!今川軍を破れるかもしれないッ!」
信長「最後の最後に敗北するのはどちらかーっ今わかるぞ義元!!うっしゃああああっ」
義元「WRRRRRYYY!!」
ガッシィィーン
佐久間「ああ と…とめられたかーッ!!」
柴田昱「いや酔いつぶれてるーっ! やったな!あの感じ!完全に酒は入った!」
前田彧「わーっシューシューいってるよォ!」
柴田「あの黄色い太陽のような勝どきは!」
林昱「義元が討たれて勝利に湧く勝どきじゃ!」
佐久間「や…やつの軍が粒になって崩壊していくぞ」
義元「そ…そんなバカな!おお…お!おれの体がッ!おれの体が傷だらけになっていくゥ!
GUAHHHH!こ…この腹痛!!この熱さッ!WOOOOORRRREEYYYYYYYY!
何世紀も未来へ!永遠へ!栄えるはずのこの今川家がッ!」
信長「散滅すべし義元!」
177:人間七七四年
07/10/31 19:06:16 U4wugtwC
>176
いや、っていうか冒頭から三国志混じってたのは無視かw
しかしGJ!その構成力!ぼくは敬意を表するッ!
178:人間七七四年
07/10/31 20:16:25 ekGy5a0H
三国志部分は流してくれ
orz
179:人間七七四年
07/11/01 22:03:04 ZrEFIcxd
織田 「銃は馬よりも強し。んん~、名言だなこれは。
馬じゃハジキには勝てネェ。」
武田 「なに~、おはじきだぁ~?w」
武田 「ギャハハハハハッハハハアハハハッ」
織田 「イッーーヒッヒッヒヒヒッヒッ」
織田 「てめぇ、ぶっ殺す!」
180:人間七七四年
07/11/02 01:02:24 cAFqB4xd
>>179
でも負けるんだなw
181:人間七七四年
07/11/02 09:59:24 qZIhPAhA
長曽我部「秀吉様ーッ いったい どこにいるのです!? 秀吉様! 仙石はもう限界ですッ!
あなたが忠告を与えてくださいッ! 仙石は!彼の性格から考えると!
彼はもうすぐ一か八かの賭けに出て 強行突破するでしょう!
し・・しかし その時はッ!! !! もし島津が伏していたなら・・暗殺者のような狙撃で
仙石の胴体は針鼠にされてしまうでしょう たとえ 弓矢を免れたとしても
前線が孤立して 待つのは討ち死にだけ! 秀吉様 どこにいるのです!」
仙石「くっそー 一か八かの賭けだぜーッ やってみるか!」
長曽我部「や・・やめろォ! 仙石 そこにじっとしてろォー!!」
仙石「刻むぜ 侵略のビート!」
長曽我部「仙石ゥーッ い・・・いない! じ・・・兵士を失い恥て切腹したか・・・
そ・・・それとも まさか島津に不覚を取ったのでは!!」
秀吉「元親 四国をよくみなさい!」
元親「おおッ!四国に逃げているのは!! 仙石! 切腹もしていない! 傷を負ってもいないっ!
や・・・矢がそれて 偶然四国まで辿り着けたか 運のいいやつ」
秀吉「運? 運ではない・・・ 彼はすべて計算していました
『九州』から四国までは 精強の島津軍がいるッ! どうやって 追っ手を退けたのでしょう」
長曽我部「そ・・・それに!意気消沈どころの騒ぎではなく 兵が野党と化しているッ!」
秀吉「偶然ではない 仙石は自分の部下と同僚達を・・・ 見捨てたのだッ!
当然 島津は 敵兵の位置がいる所に大将がいると思い間違える!
そこで! 部下を盾に 自身の過失が招いた悲劇を利用して脱出!
仙石は討たれるどころか 逆に自分の命令に反対する者を撃破した!
いまだかつて ああいう方法で『撤退』を使ったものはひとりもいない!
自身の失敗を逆に利用するなど 抜け目のない奴!」
182:人間七七四年
07/11/06 14:36:58 LQ19Os7C
面白いんだけど、何度もこう、褒めてるとわざとらしいと思われるんじゃないかと
ちょっと心配したくなる。でも面白いものは面白いといいたい。
葛藤。
183:人間七七四年
07/11/06 20:58:55 Omz/MhlX
秀吉 「信長様!畿内はほぼ制圧しましたな!
これは天下統一もそうとお畿内ですな!」
信長 「おい、柴田。おめえ、こういう駄洒落いうやつって
無性に腹がたたねーか?」
184:人間七七四年
07/11/07 17:09:25 OMBgVpJ5
111:人間七七四年 :2007/10/28(日) 18:27:55 ID:0rwSqjsa [sage]
大坂城に向かう前に言っておくッ!
おれは大海原の魅力をほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは八丈島から 泳 い で 参 っ た ! ! と
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったら たどり着いたのは八丈島だった』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 方向オンチだとか黒潮だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
185:人間七七四年
07/11/08 21:44:34 Yyh9NRRr
>>182いやコメントくれる方が嬉しい
コメントなかったらこのスレ三人くらいしかいないような気がするから
186:人間七七四年
07/11/10 20:50:23 RBLKG21V
隆信「おい 何のマネだこりゃあ~!?」
直茂「? 何って当家きっての猛将たちですよ いくさに出るなら選べば」
隆信「ウチの忠臣だっつーのは見りゃあわかる!
豊州三老でもなきゃあ島津四兄弟でもないからな
そうじゃねーッ! こいつら『四天王』なんだ! このオレに死ね!っつーのかッ!!」
直茂「・・・『四人』でたりませんか? 出陣は取りやめますか?」
隆信「知らねーのかッマヌケッ 『四天王』をいくさに使うのは縁ギが悪いんだ!
『七本槍』を使うのはいい! 『十勇士』を使うのもいい!
だが『四人』で括られる武将を使うと良くない事がおこるんだ
川中島の折 万全を期して四名臣を投入した大名が
見事に敵に裏をかかれて 弟をなくしたのを知っている
もちろんその後 高坂は留守番専門になったがね・・・」
直茂「そんなの迷信ですよッ! 冷静に考えて 一人ずつ名将が増えていったら
いずれは『四天王』で括られるはめになるんですよ!」
隆信「そこなんだッ! こーゆー場合は木下を入れてやって『五虎将軍』にすべきなんだ・・・!!
この四天王ども 友情と思いやりがなってねえぜッ!」
直茂「もうォ~ じゃあ使わなきゃいいでしょォ~ッ」
隆信「島津に勝ちてーんだよッ オレはッ!」
187:人間七七四年
07/11/10 21:24:07 YZJBcbUG
なにげにすごい良スレだと思う
188:人間七七四年
07/11/10 21:38:18 yv193ndo
>>186うまいなww
そういやあいつら五人で四天王とかクロマティ連想さしてくれんな
189:人間七七四年
07/11/10 23:44:29 yv193ndo
勘助「信玄公 上杉軍を妻女山の裏手から攻め追い出せと言いました
挟み撃ちにしようとしておられるようですが…
……こいつの軍略をみてください
…神の軍略だ 彼を攻めるとこちらが危ない…
どうしますか?このまま攻めろっ!というのなら
相手に気が付かれるほど荒っぽく行軍してしまいますが」
信玄「かまわん そうしてくれ」
勘助「イ エ ッ サ ー !
ムウン!啄木鳥戦法!」
レッド・バインド
勘助「古人の話にある…
前から攻められたら人は盾をまとうだけだが
後ろの攻めは音をあげさせる」
勘助「山を降りたくなったか 謙信」
謙信「い…いいかげんにしろ…
俺が出ねぇのは
別動隊が知らないうちに
初めて山を降りるからだ」
謙信「同じ策略持ちとは親しみがわくが
このまま続けるとてめえ…死ぬぞ」
謙信「おおおおおお てめー
おれは もう 知らんぞっ!!」
謙信「きさま なぜ 急に
後ろを見せるのかッ
こっちを向けいっ!!」
勘助「信玄公…見てのとおり彼を山から出しました」
190:人間七七四年
07/11/14 11:39:49 ZkuTyvRg
あ…ありのまま 起こった事を話すぜ!
『おれは大軍で上田城を包囲していたと思ったら、いつのまにか兵が敗走していた。』
な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をしたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
長雨だとか策だとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」
家康「秀忠は?」
伝令「こ…ここまでは来れなかった・・・上田城にこだわってる…ために…。」
家康「…そうか…」
忠吉「父上、霧が晴れかけてきています…急いで指揮しないと…」
家康「とにかく今言える事は片翼が折れた鶴は飛べんということだけだ…」
黒田「おい。秀秋お前と下らん会話をしている暇はない…狼煙がでたらすばやく裏切るんだ。良いな」
191:人間七七四年
07/11/14 19:41:50 etpfalyW
お前らやっぱレベル高いなw
なのになんで過疎ってるのか。
ジョジョと戦国のファン層はこれほど被らないものなんだな…
とはいえ、最近ネタ投下が多くなってるから嬉しい。
俺は考え付けないけど、頑張れ!
192:人間七七四年
07/11/15 05:01:32 FEI18Gaw
島津「豊臣にはみんなが奪われていたのだよ。20年前から大勢の人間が…あらゆるものを奪われていたのだ。」
長曽我部「戻って来ねえ土地が…多すぎるがな…」
島津「ああ多すぎるな……そして大きすぎる……わしらの失ったものは一国にも匹敵するほど大きい…
しかし…そのおかげだ…土地を差し出したおかげでわしらは生きてるのだ…」
歳久!家久!信親! 終わったよ……
ド ド ド ド ド ド
193:人間七七四年
07/11/15 19:28:03 PjeYk2Ss
>>192
負けたのになんでそんな爽やかなんだよwww
たしかに心境としてはある意味終わってたんだと思うがw
194:人間七七四年
07/11/15 20:07:12 zczsMm4F
ここのスレ見てると改めて荒木は天才だと思う。
195:人間七七四年
07/11/15 20:27:28 FEI18Gaw
ブアアン
政宗「ぬう!朝鮮出兵が始まったか!だがこの政宗 秀吉からの召集から常に兵士を守らなければならぬ宿命!
秀吉に狙われる程度の事態はすでに防御策を講じてあるのよ!」
シュゴオッ ギュルン
利家「ああ!」
政宗「!よおーくみてろォ!
秀吉のヤツが派手な物を好む今!おれは安心してその兵士を送る事が出来るッ!
そしておれは自分の領地の農民に蒲生領を襲わせるのだ!
あの農民は敵の追撃を受けても偽の連判証しかなく俺に被害は及ばないように選んだいわばただの農民一揆よ!」
そして おれは老後のために あの家康に媚を売るのだ!
あの家康は土地と官位を守るため
豊臣7将の猛攻にも耐えうるように設計された
いわば ひとり用シェルターよ!
いくぞ! 家康
そして ようこそ! 我が永遠の奥州領よ!」
196:人面獣心と言ったのは大谷吉継なんだが
07/11/17 20:52:03 R+CrfMDg
石田三成「おれは!今までの人生で太閤殿下に仕官しいろんな者を見てきたッ!
サル面の珍しい主君だの刑部の奇怪な覆面だの竜造寺の大軍まで吹っ飛ばす島津だの!
だがこんな裏切り者など見たこともねぇ! 自軍を鉄砲で撃たれても反撃しねえッ!
西軍をグチャグチャにする力を越えた力を持つ人面獣心はよオッ!」
197:人間七七四年
07/11/18 20:25:43 FFG4dbaF
島津「 しかしだ・・・・・オレはもともとよォ~~~~他に入る城なんて
どこにも無かった男だ・・・・・伏見城からはじきだされてよォ~~~~
オレの落ち着ける場所は・・・・関ヶ原・・・・・
戦場にいる時だけだ・・・・・・」
三成「義弘・・・・・・」
片桐「ばッ・・・・ばかなッ!何をフザけたことを・・・!!」
吉川広家「西軍が勝利したならよォォ~~~~・・・・・・・・
次の五大老はオレかな・・・・」
片桐「広家ッ!!お前ら・・・ど・・・・どうかしてるぞッ!!不忠者の名を被るんだぞッ!!
二度と豊臣政権で出世は望めないッ!!」
吉川広家「秀秋・・・お前は・・・どうするんだ?」
小早川秀秋「オ・・・・オレは・・・・・どうしよう?ねぇ三成、オレ・・・・どうすればいい?」
家康「・・・・関白になれないのが怖いのか?」
小早川秀秋「ああ怖いよ・・・・ってゆーかイヤだよ・・・・・で・・でも約束してくれれば行くよ!
オレはアンタが幼少の頃からの秀吉様の甥だ・・・・関白の約束するならついていくよ!!」
三成「だめだ・・・・・こればかりは約束できない。・・・・だが連盟はしておこう。『来い』秀秋・・・・
お前は・・・西軍につけ・・・・」
秀秋「うぅぅ~~~・・・・・」
三成「行くぞッ!!この伏見城を攻めた瞬間から、オレ達は内府に対して敵対者になるッ!!」
ドドドドドドド・・・・・・
秀秋「思い出した・・・・オレは・・・・関白に・・・・なれる・・・・!!!」
脇坂「後ろを振り返ってみて下さい、治部」
秀秋「三成ッ!!行くよッ!!オレも行くッ!!!行くんだよォォーーーー!!!
オレだ!!オレなんだッ!!関ヶ原で活躍して
『諸将の前で褒められる』のはオレなんだッ!!
おれの役目なんだよォーーーー!!!
オレに関白になれるように働きかけてくれッ!!!」
198:人間七七四年
07/11/18 20:28:03 C11TtVQh
>>197
笑ったwww
マジ救いようの無いヤツだなww
199:人間七七四年
07/11/19 22:21:34 z3sUNs5i
>>197
結局「不忠者」と陰口叩かれてノイローゼで自殺したんだよな
200:人間七七四年
07/11/20 08:08:53 T/RUhkNd
あれ?自殺だっけ
失意のうちに病死じゃなかった?
201:人間七七四年
07/11/21 11:58:10 zlZDW0pE
『ジョジョの奇妙な冒険』の名台詞が百人一首に
URLリンク(news.ameba.jp)
202:人間七七四年
07/11/22 16:31:38 FKQ8H8hi
薄田「なんでわしら大阪なんかでバカみたいに浪人集めているんだ…?
おや片桐のやつがおらんがどこだ?」
大野「そうだ こ…ここは!薄田!幸村!気をつけろ!お…思い出した…
ここは大阪城だ…恐ろしい…ここは家康との決戦地なんだ!」
薄田「なあ~んだ決戦地か…そんじゃ遊郭いこうっと」
大野「おれと同じリアクションするな-!
いいか!片桐が言っていた事は本当だ!『大阪冬の陣』『夏の陣』
ここは敵の術中!信じられねー事だが総大将はあの「家康」だ!
気が付くと堀を埋められているところが恐ろしい…」
家康「大阪城に入城したな!もうお前らを助ける軍はいないぜ…
つまり私の「国崩し砲」から逃がれるスベは全くないということだ…フフ
いよいよ城攻めしてやるぜ!」
大野「片桐をお前らは追放させちまった!もうすでに進軍に気付いているはずだ!
片桐を呼び戻さなくては!どこだ片桐は!?ヤツにあやまらなくては…!!」
「!」
大野「ゆ 幸村 その突撃はど…どうした?…め 命令系統がくるったか…!?」
真田「え!?おおおおおお~ うわああああー」
大野「幸村!」
ジャーンッ!ジャーン!騎馬鉄砲だー!
長曽我部「ううッ な…なにーッ」
大野「わっわしの説得が HOLY SHIT!! おああっ!」
徳川軍「ハハハハハハハハハーッ ウフフフフフフフフフフ」
真田「どうやって戦えばいいんだ!?…どうやって!?」
大野「こ…ここはなんでもありの戦場なんだ!
忠義とか兵法なんてない…ヤツの思いどおりに動かせる戦場なんだ!
…い…いやひとつだけ史実があった…
千姫の命を…救うため大阪城に侵入ちするのだけは…坂崎直盛が必ずやるってことだ!」
直盛「ラリホ~~」