08/08/03 07:07:43 HLu/dJ+B0
１９８９年に長野新幹線建設規格協議会だったかな で、フル規格建設と同時に（当時自民党が）新幹線建設と同時に平行在来線廃止という申し合わせにより、沿線自治体よを集め採決をし賛成多数でフル規格になった。
当時反対したのは小諸市と御代田町。
この協議会に長野以北の飯山市や信濃町などが出てたのがわかるが、なぜか篠ノ井沿線の村からも出ていた。
この時にはオリンピック後には第三セクによって現状より（１９８９年）採算が取れる試算を出していた関係で賛成したのだろう。
現在はどうであろう！
しなの鉄道は存続危機が絶えない。長野以北開業後に分離される豊野～新井間は新潟との協議も物別れ、長野県内は存続も絶望的。
飯山線は豊野～飯山間も廃止候補それにより飯山～越後川口も存続はどうだろうか？
直接関係ないと思われる篠ノ井線も高速バスに押されてだいぶ輸送収益が減少している関係でどうであろうか？
一時期、JR東海より特急しなの号の運転区間短縮（松本～長野間を廃止）の打診があったみたいだが・・・
長野県下 特に北・東信を取り巻く鉄道環境に関しては油断が出来ない状態であると思われる。