08/07/18 19:16:49 /Jk4F3Vg0
エキスポランドに新スタジアム ガンバ大阪が検討
URLリンク(www.asahi.com)
サッカーJリーグ1部(J1)のガンバ大阪が休園中の遊園地エキスポランド(大阪府吹田市)
敷地内に新スタジアム建設を検討していることが18日、明らかになった。
ガ大阪の桑原志郎常務によると、ジェットコースター脱線事故などで昨年12月から休園
しているエキスポランドの中に、サッカー専用スタジアムを造る計画が浮上。巨額の建設費用
は自治体だけに頼らず、スポンサー企業や市民からの寄付を募る構想を持っているという。
エキスポランドの土地を所有する独立行政法人「日本万国博覧会記念機構」によると、
6月25日にガ大阪の金森喜久男社長が同機構の中井昭夫理事長に会い、建設候補地として
検討していることを伝えた。同機構側は「現在は遊園地の再開に向けて努力している。
話は聞いたが、まだ具体的な計画はない」と話している。
ガ大阪は現在、エキスポランドに隣接する万博記念競技場をホームスタジアムとしているが、
収容人数が2万1千人と少なく、国際サッカー連盟(FIFA)が定める国際基準を満たして
いないことから、新スタジアムの建設が急務。高槻市や茨木市でも誘致の動きがある。
一方、吹田市は18日、同機構と大阪府に対して、新スタジアムを万博公園内に建設することを
容認するよう求める要望書を提出した。同市の阪口善雄市長は「まちのにぎわいを創出する観点から
可能な限り支援したい」とコメントを出した。