08/06/29 07:41:11 XwbOZbhA0
90年代前半までは、20年経過した90年代後半頃に、
1)座席の向きやドア数はそのままで更新
2)一般化格下げを兼ねて更新
が考えられていただろうと思う。
そして次世代の形式もそれに準じた設計がなされていただろうと思う。
ところが阪神大震災以降⇒JR223系導入で高速化、停車駅増加、定期券で運賃逆転、
阪急京都線も97年3月以降、ダイヤや停車駅、種別の大幅な変更など迷走時代が続き
(これは宝塚線にも言えるが)、6300系の処遇、および次世代の形式の特に座席や
ドアの枚数、位置をどうするかでなかなか決着せず、車両にも迷走をもたらした。
そしてそれなりに結論を見いだしたのが今じゃないかと思うが。9300系もやろうと
思えば6300系以上に簡単に一般車化できる構造だろう。
ただ、種別、停車駅、ダイヤなどに関しては、京都線スレなどを見る限り、全然
決着していないと言うか、問題がかなり多そうに見える。エゴで自分の使う駅が不便
だから全部不便という香具師もいるだろうが、全般的に見て改悪だったようですな。