08/06/29 12:59:18 HKUoLhUp0
まず、数年後には新函館まで新幹線が完成するという前提で考えれば、
計画通りに札幌まで建設することこそがベストであることは疑う余地がない。
中止論は、新函館までの着工が決まっていなかった時点では、
少しは説得力があったかもしれない。
しかし、北海道区間の建設費と、見込まれる利用者数を考慮したとき、
新函館止まりにするより、札幌まで延伸した方がはるかに費用対効果が高くなるのだから、
新函館止まりにする方が、税金の無駄遣いと言える。
建設中止論は、新函館着工時に、すでに過去のものとなったのだ。
今さら中止などと叫んでいるのは単なるアホだろう。
リニアとか言ってるのもアホだね。
函館から先だけリニアに変更したところで、時間短縮はせいぜい10数分。
一方、距離あたり建設費が倍はかかるから、
わずか10数分の短縮のために1兆という、長崎ルートよりはるかにひどい税金無駄遣いになる。
それに、乗り換えの不便と、計画変更による費用増と開業遅れという、
すさまじいデメリットまで付いてくる。