08/06/05 15:35:47 SG709arTO
13年っていうのは、税法上で、費用とする期間の事で、会社の中での費用化は別に何年かけても構わない。
5年で償却(=費用として計上して、資産価値を減らす事)してもいいし。
逆に30年かけてもいいわけ。ただ、法人税を計算する時は13年で償却しなさいよ、って言う年数だから。
税効果会計ってググってみて。うまく説明出来ない(汗)
利益が出ていれば、費用化した分法人税が少し減らせるし、会計上の数字を合わせるために
税効果会計ってのをやって、影響が出ないようになってるんだ。(将来減算一時差異って言うヤツ)
それに、209系が登場して、新しいモデルを作ったって見る、
確かに209系の登場で、コストを下げられた(=利益を上げられた)と思う。
209系の試作車、0番台の電車を試作車として見るのではなく、
209系世代の電車全てを試作車世代として見てみれば、新しい経営モデルを作るため、
そんな名目で決して無駄にはなっていないと思う。
試作車が、使い捨てになってしまうのは仕方ない事。
一番最初のこの世代の電車から、これからの電車の基になるべきものを数多く見付けるための電車なんだと俺は思う。
過渡期の車両で使っていくにはまだまだだったって感じになるのかな。
ただ、重量比80%とかって、車体のアルミ?ステンレスと、台車とかをリサイクルしたら達成しちゃうんじゃないの??