08/08/19 20:02:07 en+mXGnn0
秋田内陸縦貫鉄道:存廃問題 沿線2市長と意見交換 知事、来月中にも結論 /秋田
赤字が続き存廃が議論されている第三セクター秋田内陸縦貫鉄道(内陸線)の今後の
あり方について、寺田典城知事と沿線の北秋田、仙北両市長の3人が18日、県庁で意見
交換した。終了後、寺田知事は「できる限り残すことを念頭に検討したい」と述べ、9月の
早い時期までに結論を出す方針を改めて示した。
会議は非公開。寺田知事によると、公共交通との視点から、どの程度の負担で維持で
きるか話し合ったという。
終了後、北秋田市の岸部陞(すすむ)市長は「県も真剣に考えており、存続に向け前進
したと思う」と述べ、仙北市の石黒直次市長も「内陸線をいかに残そうかという認識では一
致している」と話した。
寺田知事は20日に北秋田市議会、9月2日には仙北市議会でそれぞれ意見交換し
両市長とも数回話し合う予定。今後、国からの補助が受けられるなど、県が有効策として
推す「公有民営化」の導入を軸に、赤字縮小と乗客増に向けた具体策を検討するという。
8月19日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)