08/08/14 20:23:51 BsDCL/lt0
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秋田内陸線の存廃問題 知事、沿線2市長と会談へ
秋田内陸線の存廃問題で、寺田典城知事と沿線の岸部陞・北秋田市長、石黒直次・仙北市長とのトップ会談が、
早ければ18日にも開かれる見通しとなった。寺田知事は会談の結果も踏まえ、9月に存廃を判断する。
三者会談では、官民の乗車運動の成果や今後の収支見通しなどを分析し、
(1)毎年2億6000万円に上る赤字の圧縮策(2)沿線自治体が鉄道施設を所有する「公有民営化」の可能性―
などについて話し合うとみられる。
存廃をめぐっては、寺田知事が「住民が利用しないなら廃止した方がいい」と述べ、沿線自治体にさらなる努力を促した。
これに対し、石黒市長らは「住民利用には限界がある。観光客の乗車を増やすべきだ」と訴え、意見が食い違っている。
寺田知事は8月中に両市議会とも協議する予定。11日の定例会見で「内陸線を残すとなると、途方もないエネルギーが必要になる。
1回で合意点が見いだせなければ2回、3回と頑張るしかない」と話した。
2008年08月12日火曜日