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秋田内陸縦貫鉄道:沿線市長らと協議へ 存廃含め知事、来週にも /秋田
寺田典城知事は11日の定例会見で、赤字経営が続く第三セクター「秋田内陸縦貫鉄道(内陸線)」の
あり方について沿線の北秋田、仙北両市長や議会と来週にも話し合うことを明らかにした。存廃も含め
て協議する予定だが、結論に至るかは不透明だ。
寺田知事は「相手(市側)からゆっくり話を聞きたい」と述べた。存廃については「1回でけりが付かな
ければ2回、3回でもがんばる」と話した。現在の乗車状況や今後の需要見通しも話し合う予定だ。
また「できれば残したい。だが残すには県民や両市にがんばってもらわないといけない」と強調した。
内陸線について正式な場を設けて協議するのは初めて。
この他、岩手北部地震の影響や物価高、観光地の人気低迷から県外向けに県内各地の観光PR費
を9月県議会に提出する補正予算案に盛り込む方針も示した。【馬場直子】
8月12日朝刊
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