08/05/06 19:00:00 pVtWGP3/O
>>324
VVVF関連装置は他社向け製品同等品をダイエットして使うとしても、FS40台車に丁度良く収まるサイズの主電動機を新設計し、僅かな数量製作するだけではとんでもなく高価な代物になりそうでつね。
伊豆箱根鉄道の先代1000系では旧性能車の制御機器のまま、一部の車両を無理矢理西武701系グループの台車と主電動機でカルダン化していたので、そんな手法も可能性としてはアリかも。
抵抗制御方式なのは変わりませんけれど。
>>325
流れ全体は西武・三岐・近江の各社の中の、当時の事情に明るい人に聞かないと判らないでしょうね。
①京王の台車は所沢工場では不慣れなので触らない事にした。
②不慣れな台車では長距離の甲種輸送途上でのアクシデントにも対応出来る確証が得られ無かった。
③FS40を仮台車として三岐鉄道搬入完了迄使うぶんには対処に不安は無かった。
④FS40の近江鉄道への譲渡は決まっていたので、FS40を三岐鉄道からトラック輸送するには営業圏的に西武系列下の運送会社を手配し易かった。
⑤551系(571系)自体は元来ノン・エアサス車だったので、FS40からの履き替えでも一部の配管撤去等の小規模改造で対応可能だった。
⑥FS40の転用先が決まっていた事も有り、三岐鉄道として購入したのは床下機器を含めた車体部分のみだった。
↑と、妄想だけなら色々出て来ますけれど。