08/04/26 22:51:44 MU17krbf0
Q.割賦販売はなぜこの時期に必要なのか? 割賦販売導入による業績への影響は、
2009年3月期および2010年3月期がピークで2011年3月期ころには一巡するのか?
A.機種変更のいずれにおいても、お客さまの持ち帰り価格を0円にする事が可能である。
なお、割賦販売導入による業績への影響は、2011年3月期ころには落ち着くと考えている。
Q.2011年3月期営業利益6,000億円の目標は変更しないのか?
A.端末の競争力を確保し、端末販売で利益を確保していく事が重要となる。
ソフトバンクモバイルのように6万円、7万円でも販売できるかどうかは、今後見極めていく。
Q.ユーザ別採算の観点においてヘビーユーザの採算は良くない中、
周波数およびキャッシュフローの面で有利な立場にあるNTTドコモと同じ戦略をauが取る必要があるのか?
ローエンドユーザへの施策やコンセプトはないのか?
A.お話の通りであり、今の状況でNTTドコモと競り合う必要はない。
外出時での動画利用は1.5M~3Mぐらいでのデータで楽しまれており、トラフィックの多くは自宅利用となっている。
またユーザへの情報提供という点ではワンセグを投入するなど、高トラフィックユーザばかりを追いかけている訳ではない。
Q.KCP+導入による端末調達原価の低減効果は秋冬モデルの端末あたりから出てくるのか?
A.KCP+搭載端末は夏モデルに数機種出てくる。端末の高機能化も進んでいるので、
原価低減の効果が発揮されてくるのは、09年春モデルあたりからとなる。