08/05/31 19:10:57 HubuivVo
常時広い部屋で大音量再生出来るなら大口径もアリだろうけど、
普通の住宅で調整する暇もなくて夜中しか聴けないような住環境なら
間違いなく小口径有利。
更に言及すれば、資金も空間もタップリ用意出来ても素人が
低音欲張って最初に陥るのが、不細工な低音でその上まで汚すってこと。
38cmでも200Hz以下で切っていればまず問題は出ないだろうが、
そんな危篤なヤシは滅多に居ないと断言出来る。
つまり現実的には500~900Hzくらいまでを38cmでカバーしてるはず。
すると、30Hz以下を十分再生することで声の帯域を汚して仕舞いがち。
ちなみにバスドラの基音が40~50Hzくらい、『驚異のコントラバスマリンバ』でさえ
30Hz前後、『日本の自衛隊』や『花火』が恐らく20Hz以下。
上記はすべてYSTなどのなんちゃってSWが裸足で逃げ出すような音源だが、
30Hz以上とそれ未満では大きな壁が存在する。
聴いても分からんヤシには説明するだけ無駄だが、一番の問題は30Hz以下の
良質な音源ソフトが殆んど存在しないこと。ホールの案騒音なんてヌルいのは別として。
38cmでは適量の音量ってのが普通人感覚での大音量なんだよw
隣に座ってるヤシと普通に会話出来る程度に音量抑えてみ。
自慢の大口径が馬鹿苦じゃない馬脚を晒すから。
主従が逆転してしまってるんだよ。本来使うヤシの音量に合わせて機器SPを
自由に選択出来るべきであってまず大口径ありきというのは阿呆の証明。