08/03/30 16:28:11 Og4Awbqd
突然ですが、ゴールデンウイークに関東でブラインドオフ会を開いてみませんか。
題してpiyoの10万円チャレンジ。(ランディ氏のパクリですね)
○試験目的 テスト結果より統計的推論をして聞き分けられているかを判断
○試験方法 2種類のケーブルをダブルブラインドで比較
被験者と被験者に接する人間が試験の解答を知らない試験です。
例えばケーブル交換中に被験者は部屋から出て、ケーブル交換が終わったことを
ケーブル交換役以外の人が被験者に知らせることで実現できます。
ケーブルは布や紙、ついたてなどで隠すといいでしょう。
(布などが聞き分けに問題を与えないかは事前に確認をします。)
○統計処理 ケーブル交換はコインやエクセルの乱数機能などでランダムに切り替えます。
30回の試行のうち24回以上正答か24回以上誤答で有意差あり(聞き分けられている)と
判断します。
そうでない場合は聞き分けていないと判断します。6回までなら間違えてもOKというわけです。
なお、χ^2分布から求まる危険率(実際には聞き分けていないのに聞き分けていると
誤って判断されてしまう確立)は0.1%です。
○使用ケーブル 断線や接触不良、故意にLCR成分を大きくすることのないうえで、
ある程度太く被験者が違いを感じると思う2種類のスピーカーケーブルを自由に選択
(当然ですが聴きなれて違いが感じるものを使ってOKですよ)
ある程度太いの定義 直流抵抗が往復で0.05Ω以下のこととします。
(参考:断面積1.4mm^2の銅線2m(往復4m)の抵抗値がこれぐらいです)
試験実施前の打ち合わせ段階で話し合って確認しましょう。オープンな形で私が調べます。
続く