07/11/30 05:09:55 nj5Sjr0E
iTunesで音楽を掛けっぱなしにしていると、
もう何年も聴いていなかったCDが突然掛かったりして楽しいですね。
昨日、久しぶりに聞いたのはリッキーリー・ショーンズの「パイレーツ」。
実は、「浪漫」や「フライング・カーボーイズ」、「ネイキッド・ソングス」は
好きで良く聴くのですが、
「パイレーツ」はつかみ所が無いというか、楽しくなくてあまり書かないCDでした。
・・・それが、プロケイシステムで聴くとスゴイの・・・。
何がスゴイかっていうと、録音が。特に低域がとてもしっかり入っているんです。
プロケイシステムでベースがガッシリさ再生できると、
リッキー・リーのちょっと線の細いボーカルと、がっちりしたバックの演奏が
なんとも言えないスリルングな感じで、物凄くカッコイイ。
・・・でも、普通のオーディオでは「パイレーツ」はつまらない・・・。
結局、ポピュラー系のソースが低域に帯域を延ばさないのは、
ここら辺の事情があるのかもしれませんね。
ラジカセでは、優秀録音はむしろ薄く、つまらなく聞こえるのかもしれません。
もし、「パイレーツ」をお持ちの方は是非聴いてると面白いですよ。
後ブリジット・フォンテーヌとアート・アンサンブル・オブ・シカコの
「ラジオの様に」も同じ様な印象でした。
これは元々好きなCDでしたが、改めてスゴイなと。