08/02/01 20:56:05
そこには未来の軍用技術により、全身を機械で強化したこなたの姿があった。
「全員ぶっ殺したらあああぁぁ!!!!」
皆あっけにとられていたが、一人の勇敢な猛者がこなたに抵抗を試みた。
「うおおらああああ!!!おまえの好きにはさせっかよおぉぉ!!!」
クラスのラグビー部員で、いつもいばっているやつだ。
体重80kgの鍛え抜かれた体がこなたに襲い掛かるが、こなたは腕一本でそいつを吹っ飛ばした。
「ぐふぅ!!」壁に叩きつけられたそいつは激痛で一瞬気が飛びそうになった。
肺がつぶれて呼吸ができない。ゼェ・・・ゼェ・・・
ウィィー、ガジャン、ガシャン!!こなたが移動するたびに全身の間接にあるモーターの音が鳴る。
身長2m、体重250kgのバケモノを止めることなど、誰にもできなかった。
「死ねエェェェェ!!!!」こなたの強烈なパンチが奴の顔面にお見舞いされた。
その瞬間、まるで普通の人間が鶏の卵をパンチで潰すかのように、人の頭がはじけ飛び散った。(グッシャッ!!)
壁一面に赤黒い何かと頭蓋骨に一部が飛び散った。これほどの液体が人の体のどこに隠されているかと思う程の血が溢れている。
「フッハッハッハ!!!この強化・コナタに適う者なぞいないのだ!!」
こなたは両手に装備されている2丁の大型ショットガンで、クラスメートの体を次々に分断していった・・・