08/01/13 05:58:56
とある真冬の深夜、六番街の警備を頼まれたツンデレ探偵事務所
警報装置を街中に張り巡らせるのは、助手の役目で別行動
ツン所長は長い巡回を終えて、凍える身体が一番暖まる所へ帰還したのであった。
ツ 「ふぅ~、寒い日は助手の部屋のコタツが一番よね。 …誰も居ないし、脚を伸ばしちゃおっと」 トン
ぬこ 「フゥー!」
ツ 「私よ? ぬこさんゴメンなさい、中に居たの? ……そうねぇ、蹴ったお詫びに教えてあ・げ・る」
ぬこ 「フワーット」
ツ 「わたしねえ、好きな人がいるの♪」 エヘ
ぬこ 「フゥー」
ツ 「私の大事な助手よ」 ウフフ
ぬこ 「フェーン」
ツ 「探偵を始めてから、ううん前世でも、空襲の中でも一緒だったかしら」 クスクス
ぬこ 「フワーィ」
ツ 「そうねぇ信じられるトコかな、今まで色々な難事件も解いてきた相棒だしね」 クスッ
ぬこ 「フェアー」
ツ 「この六番街の事務所がメインね」 ウンウン
ぬこ 「ハゥー」
ツ 「彼に…だ、だ、抱かれたい程なの…… ってナニ言わせんのよー!!」 ハァハァ
ぬこ 「ナァ・ニーッ!」
ツ 「……なんか変なのよね…」 キラーン!
” Boo!Boo! 緊急警報、緊急警報 ”
ツ 「んもう、コンビニに強盗でも入ったのかしら、事務所に急ぎましょ!」 タタタッ
助手 「……ふぅヤバかった、コタツの中で寝るのも危険だな、なぁ~ぬこちゃん♪」
ぬこ 「フゥー!」
助手 「さて、緊急警報を解除だ、ポチッとな & 事務所にレッツGo!」 タタタッ