08/08/13 03:38:22 smIGvZ+A0
子供用文学の「荒野に猫は生き抜いて」
捨てられた子猫が、荒野で少しずつく強く成長しながら
また人に拾われたり、再び荒野に旅にでたりする、猫一代記。
最期、老猫は、田舎の老夫婦のところに身を寄せる。
人を信じきれない猫は、同居・・・というか半飼われ半ノラで、おだやかな日をすごす。
で、ストーリーとは特に関係ないんだけど
老猫が老人のところに、半死半生のねずみを銜えていく。
優しいおじいさんは「かかとでねずみの苦しみをおわらせてやった」
やさしさなんだろうけど・・・かかとで生きてるねずみを踏み殺す感触が想像できて
何度も夢に見た。
力が足りずに、一回で殺せなかったらどうしようと、夢みながら怖くて泣いた。
ちなみに猫は、最期はトラックにはねられてあっさり死んだような。