08/08/11 18:29:45 yk+6nUs20
私は東大は一般入試の前期日程を正面突破をしたグループだったのですが、
学士入学の試験も受けたことがある。成績はトップだった。
学士入学の試験ではあるコツがあった。
「背伸びをしないこと」「それでいてケタ違いの実力を見せること」
私が東大の卒業に失敗した時、法学部長に泣きの電話を入れていた。
しかし、精神分裂病を患った人間に学位を与えるわけには行かないという立場は固く、
私は就職氷河期の世の中に病気の体と大学中退の経歴を抱えて放り出された。
その後、2回の司法試験を真剣に取り組んで実力をつけたのだ。
2年後に学位授与機構で学位をとり、東大の試験を法学政治学研究科や学士入学など
立て続けに受けまくった。東大は病気で追い出した私の名前を覚えており、なぜ
彼がこれほどまで復活してきたのか判断に苦しんだそうだ。
学士入学でトップだった私を不合格にする代わりに、その年の合格者をめいっぱい絞り込む
という措置で対応してきた。私への配慮だったのだ。