08/07/25 23:02:02 gtUOk5uk0
>>71
それって近いことを私もやるな。テニスのイメージトレーニングだけど
ラケットもボールも持ってないんし、相手もいないんだけど、ある・いると仮定してスイングすると、手にラケットの重さやボールの感触まで感じるんだよね
傷病兵の場合って、「ない」ことは理解してるんじゃない?
でも「あると知覚している感覚があることは否定できない」わけで
いきなり手足がなくなったらパニックになることは当然な上に、まだ「そこに手足があることをイメージして感覚をトレースしている」ために「手足があると錯覚した」場合、「ないはずの手足を感じる」ことが更なるパニックを呼ぶ
そのため他人の言うことに耳を貸せないくらいの混乱をきたすことは十分に考えられる
時間をかけて手足がないことを自覚していけば、自分の状態を把握して「感覚がない状態」が普通になるんじゃないかな